| 「parliament」の日記帳 |
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| 弟が煙草を吸い始めました 彼方と同じ Parliamentを 煙草の煙ひとつで 私を支配する彼方 弟の部屋からは あの頃の二人の部屋の香り 私も 一本貰って 吸ってみたけど やっぱり 私はあの時のまま 煙草の吸えないあの時のまま 何も変わっていません だからこそ どうか もう一度 時満ちる迄 この想いの絶えぬよう From.Parliament |
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| 彼方が私を愛してくれて 私も彼方を愛していれば 恐れるものなど 無い筈だけれど 互いを得るには 多大な犠牲を 出すことでしょう 彼方の恋人も さぞ悲しむことでしょう 怒れることでしょう それでも彼方 私を想う それでも私 彼方を想う 時満ちる迄 この想いの絶えぬよう From.Parliament |
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| 彼方を想うと 言いたいことも言えなくなる 本当は 恋人のように 我侭を言ってみたり 拗ねてみたり 彼方の恋人のように 素直でありたい 逢いたい時も 私は 冗談めかしてそう言うことしかできない 怖い夢で目を覚まして 彼方の声を聴きたくても 私から電話は 鳴らせない 彼方には 恋人がいる 時を待つのが嫌なんじゃないんです 僅かな可能性を 夢見ることが出来るだけ 私は幸せなんです 邪魔はしないから 好きでいさせて欲しい 彼方を失うことになり得る全ての因子を 形にする前に摘んでしまう 嫌われたくないんです そして 本当はもっと愛されたいんです 欲を言ってしまえば きりがないんです 彼方に逢いたい 彼方に触れたい 彼方の恋人になりたい 彼方と暮らしたい 貪欲な私は嫌いでしょう 言えた立場じゃないと 分かっています だから今は ただこの気持ちを 蒼く燃やすのみなんです 時満ちる迄 この想いの絶えぬよう From.Parliament |
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| もう離さないように 離れないように 抱いても 抱いても 幾度抱いても愛しい彼方 彼方を想う気持ちは 抑えられそうにありません 時満ちる迄 この想いの絶えぬよう From.Parliament |