「lll」の日記帳
2004年の日記


02月09日(月) 22:18:02

日記帳を見ると、不思議と二ヶ月にいっぺん日記を書いている。
偶然なのか。何か理由があるのか。
それは私本人にもわからない。

1月に新婚旅行に行くことが決まっていたから、
1月下旬より始めるつもりの職を探していた。
12月下旬に動き出したら、すぐに決まった。

tメールアドレス変えたって、結婚式直後に聞いてた。
12月、それでもためしにメール出してみたら
案の定返ってきた。
10月の飲み会にこなかったのは、
「この間会ったしまた会えるから」って理由だったのに。
そうやって変に意識されることにずっと腹を立ててきたけど、
メール返ってきて以来私はずっとtを失ったような気がして、
特別に意識し続けている。
メールアドレス変えたって事は、
それを知らせないってことは、
結局私との縁を切りたいというtの意思の表れだろう。
どうのこうのいってお世話になったtだから、
その意思を尊重してあげないといけない気がして。
1月東京に帰った時すごく会いたかったけど、
結局連絡しなかった。
もしかしたら携帯の番号も変わったのかな。
でも…縁が切れることはない気がしている。
誰かとtが連絡を取り、
私と誰かが連絡を取り、
結局またいつか必ず会えるから。
普通に飲み会で会うんだろう。
ばかものめ!!

私を特別視してきたtだけど、
今は私にとって本当に特別な人になってしまった。
助け合うんじゃなかったのか。
私が結婚してしまったからなのか。
私はtとqqを天秤に掛けた事なんてなかったよ。
そんなのtも知ってたでしょう。
だから結婚したって関係なかったはずでしょう。

私の意識のしすぎかもしれないけど、
結婚して以来もう一人、疎遠になった気がする人がいる。
多分、qqへの遠慮なんだろうと思うけど。
そっか、tもqqに遠慮してるのか。
そういうのが男の気の使い方なのか?
会いたいですよ、すごく。


その結婚で、私が不幸になってること、tは知らない。
当たり前だ。


私は結婚で不幸になりました。
これって本当なんでしょうか。
でも結婚前から不思議と感じていたように、
結婚後も幸せムードは漂っていない。
結婚式当日思ったこと、
平均的な花嫁ってこんなに幸せそうじゃないものかしらって事。
決して「幸せじゃなさそう」ではなかったと思う。
事実、幸せじゃないわけじゃなかったし。
でも少しも幸せを感じなかった。
みんなが集まってることが嬉しかった。
おばさんの一人が
「lllちゃん、すごく嬉しそうね」っていってくれて、
それはすごく嬉しかった。
でも私本人は幸せ全開じゃなかった気がする。

それでも籍を入れたときは安心したし、
幸せだった。

あれから3ヶ月以上たってるけど、
はっきりと、私の時間はあのあたりでとまってしまっている。
qqのせいではなく、
長らく過ごした土地を離れることが
まだ実感できていないんだと思う。
そして私はこちらになじもうとしていない。
まあそれも仕方ない事だ、
だってここだってだいたい後1年半で去ることが決まっているわけだから。
そう、私は今現在ジプシー状態。
旅行の時も、qqはその「課程」を楽しみ、
私は「目的や結果」だけしか見てないとかつてqqに言われたけど、
それは変わってない。
だから今非常に不安定な状態なんだろう。

12月最後に、産婦人科に行った。
以前からの懸案であったピルを処方してもらうため。
そして1月から飲み始めた。
今も飲んでる。
効果があるのかどうかはよくわからない、
今までも妊娠していなかったし
今も同じように妊娠していないわけだから。
ただqちゃんは避妊をいっさいしなくなった。
膣外射精もしない。
そんなにセックスしてるわけじゃないけど。

で、qちゃんと私はいつからかうまくいっていない。
うまくいっていたのか?
いつまで??
qちゃんがいうには、
私は、qちゃんのことを、少しも信頼していない
んだそうである。
でもそれは「そういうことを繰り返してきた僕のせい」なんだって。
よく考えたら確かに私は多くの面でqqを信頼していない。
でもうまくいかないのはそれが原因なのかな。

多分、qちゃんが結婚生活で嫌だと思ってるところと、
私が結婚生活で嫌だと思ってるところが全然一致してないんだと思う。
だから話はかみ合わないんだろう。

昨日は「もうqの会社の人には会わない」って約束したはずなのに、
会社の人たちの飲み会みたいのに参加させてもらった。
やっぱりやめるよ、って言ったんだけど、
「aさんはlllに気を使っている。
一回目のカラオケは人がこなかったし、
忘年会はいじめたみたいになった。
だからどうにか挽回しようと思っている。
mさんも申し訳なく思っているから、
今度は楽しんで欲しいと思っている」
って言うから、行ったんだ。
それでも私は
「みんな知り合いで盛り上がる中に、
私一人知らない人が入っていくのはつらい。
それが今後もつきあう人たちなら努力もするけど、
今後会うわけでもないし…」
って言ったんだ。
でもqqは私のためだって言うから。

でも結果は違った。
私が来ることを知ってた人は多分aさん一人だった。
次に来た人達なんて、
私がいることに正直びっくりした顔をしていた。
いやがってるわけじゃないけど、
え?!あー。来たんだ。
って感じ。
誰も気を使わないから
私は離れたところにずっと座ってなくちゃいけなかった。
qqの手際の悪いせいで、
私は人の家に呼ばれていって、調理をしていた。
不愉快きわまりなかった。
qqの会社の女の人は皆かわいくないし。
(かわいかったり見た目おしゃれだったらまだ気持ちもゆるむ。
でも全然みんな普段着。いつも普段着。)
qqも私の存在は無視してみんなと和むし。
だから私は怒っていた。

qqは仕事がうまくいってないから、
家では攻められたくないって言った。

でも私これじゃあ攻めざるを得ない。

そんなこんなでうまくいかない。

私、