「あずみ」の日記帳 |
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真上に投げたでかい石を、一歩も動かず頭上で捕らえる事が出来るか、 まあこんな罰ゲームをやらせたんだよ。 そしたらさ、男のクセに、頭上わずか2mくらいしか放らなかった奴がいたのよ。 こういう時にわかるもんだよなぁ、肝の大きさってばよ。 ところで昨日、俺はいつにも増して頭が働かなくて、自分でもびっくりした。 作文なんで苦とも思わぬのに、まったくもってダメだった。 なーんにも言葉が出てこなかった。 原因は何だかわからないけど、これが本当の「テンパる」って状態なんだと思った。 本当に「テンパる」と、その原因さえ考えられないみたいだ。 参ったね、まるで馬鹿んごた! でも、俺は一生確変でつょ^^ |
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既にこの世にいない人間を愛してしまった女性がいた。 彼女はまだ20代半ばだった気がする。 彼女の愛した男は彼女の生まれる数百年前に没した人間。 とある歴史上の人物。偉人。 彼女はその男に関する書物を読み漁って、彼のことはなんでも知ろうとした。 そして、一般的な恋愛同様、嫉妬もしていた。 その男の人生を大きく変えたという大恋愛の相手に。 いやぁ、泣いてる時もあったなぁ。 進展の無い恋だったからさ、結局は諦めてたよ。 「どんなに愛しても、彼を私のものにすることは出来ないんだよね。 嵌り過ぎてて、自分で見て見ぬ振りをしてたのかも。 とにかく、気付くのが遅かったわ」 こんなことを言ってたような気がする。 彼女がこんな無謀な恋に嵌ったのは馬鹿なことだと思う。 けれど、気持ちはわかる。 だって俺だってかつて坂本竜(自主規制) 何の進展のあるはずの無い恋愛に嵌ることを不自然に感じると思うけど、 それがなかなかどうして、何の進展も無い代わりに、後退もしなければ、 振られることも傷つけられることも無く、一方的に想いを燃やせるのさ。 そう、ご都合主義な恋が無制限に続けられるのさ。 でもそれは、恋する自分に溺れているわけでもなく、本当に恋なんだ。 手の届かない相手なのに、その相手があまりに素敵だから、 想うだけでも良いからと、自分に出来るのは想うことだけだからと、 やり場も無く果てない想いを温めているのだよ。 ってかね、俺はこの友達に言ったんだよ。 「でもあれだぜ、彼は“うんこ”“おしっこ”“ワレメちゃん”なんて書いた 超オゲレツな手紙を数々の女性に贈ってたって言うぜ?それでもいいのかい?」 とね。 そしたら彼女は怒っちゃったんだ。 あ、彼女の恋の相手、誰だかわかっちゃったかな? ああ、そういや昨日の日記に書いてたっけ。はっはっは。 日本だけでも色んな人がいる。 世界にはきっと、人間以外の動物に本気で惚れたって奴もいるんだぜ。 調べたこと無いけどね。いるはずだ。 知りたくも無いけどね。いるはずだ。 |
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誰でも知ってる音楽家、モーツァルト。 この世の中には、大勢のモーツァルティアンがいる。 その中には、明けても暮れてもモーツァルト、 モーツァルト無しには生きてゆけない、 本当の意味で“モーツァルトに生かされている”人間がいるのだ。 嘘だと思ってンだろうけどマジだよ、マジ。 時代を超えて、人々を魅了し続けるモーツァルトの楽曲。 ため息の漏れるほど美しい音色。 胎教にも良いと科学的に証明された神秘の音色。 こんなものを生産した人間、我々と同じ生き物、 彼のような人間を、『天才』と称するのだろう。 ここで俺の好きなモーツァルトの曲を語ればきりが無いので、 幼稚で下品でスカトロジストなモーツァルトの一面について書こうと思う。 あ、書く間でもないね。 映画『アマデウス』を見てみて。 ちなみに、知ってるとは思うけど、アマデウスってモーツァルトのことだから。 うんこうんこ言ってるから。 はっはっは。いいねー天才は。 下劣な一面を「さておき」と出来るから。 俺なんか他人から見て、下劣さが最前面のオブジェクトですよ。 さーて!糞して寝るかな! |
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C-C-Bは元々のバンド名である「ココナッツ・ボーイズ」の略だ。 ココナッツ・ボーイズって。 そんなことより! 昨日我が家に空き巣が入ったみたいなんだ。 俺が仕事から帰ったらガスコンロ弱火でがつきっぱなしで、 その上にフライパンとフライ返しが乗ってて焼けてたの。 一瞬、俺の不始末かとも思ったけど、俺は家庭用コンロで料理をするとき、 弱火なんて煮物の時くらいしか使わないんだ。 しかも朝からチャーハン作って家を出て、それから12時間経ってるのだよ。 12時間ガスコンロがつきっぱなしだったなんて考えられないし、 ガスは継続使用しても数時間で自動的に止まるとか言ってたし、 一体なんなんだよ!! 俺を陥れようとしているのか!! あー危なかった。 っつーか借家なんだから、放火だけはカンベンしてくれ……。 切れ痔再発で更に気分悪いから、こんな週末はBAHA MENでも聴こう……。 |
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傘を忘れて、駅まで迎えに来てもらった。 待ってる間、地下へ続く階段の入り口に立っていた。 濡れた傘のたたみ方が、あんなにも色々あるなんて知らなかった。 バサバサっと細かく回して水を切る人、 周りを気にせずバタバタやる人、 ピュッっと一振りで地面に水を叩きつける人、 タオルで水気を拭き取る人、 そのままたたんで垂れ流す人。 皆さんはどのタイプですか? ちなみに俺は、ピュッです。 |
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http://life3.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1082100068/l50 こんなスレを見ながら爽健美茶飲んじゃった^^ |
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先月の日記に書いた「青の天外−Oriental Blue−」をクリアーしてしまった。 ストーリーはまあまあ面白かったんだけど、ドラクエやFFみたいに、 街が滅びたり、誰かが犠牲になったり、何かが封印されたり、 こういったイベントに、これといった意味が無いのがちょっと意外だった。 ダンジョンが増えただけ?みたいな。 ボスっぽい奴をなんとなくやっつけで倒したら、それで世界が平和になって、 「終わりかよ!!!」って感じであっけなかった。 しかも、「あの国のあの問題、まだ解決してないじゃん!!娘さらわれたままじゃん!」 とか、「結局このカギ、使わなかったじゃん!!!」ってのが多々あった。 なんともあと味の悪いRPGだ。 総評としては、『同じ“天外シリーズ”でもファンの少ない理由がわかった』ってとこだ。 ストーリーの消化不良だな。 ---------------------------------------------------------------------- 別に俺、ゲームばっかやってるわけじゃないよ。 現在は国家U種の資格取得に向けてノンベンダラリと勉強中なんだよ。 「たかが国家U種で梃子摺ってんじゃねえよ」とか言わないでください。 T種はまず無理だから、せめてU種でも……って感じなんです。 ----------------------------------------------------------------------
こんな広告を見つけたんだけど、明らかに怪しげだ。 買い付けスタッフを信頼の置けない日雇いにするってことは、 継続的に働けば働いた人間、会社がリスクを背負うってことだよな。 もしくは、決まった定員では継続的に働けないような業務内容だな。 一体、何をやらせようとしてるんだろう? まさか「口座作って20万で名義売ってくれや」ってやつかね。 まさかな!!!! 金は無いけど興味はある!って人、ちょっと行ってみてよ。 そんで報告しておくれよ。 |
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こんな空の色は生まれて初めて見た。 この背景と同じ色の空。 夜空が桃色に染まるのは赤潮と同じような原理で、 大気中の微生物やら何やらのせいらしい。 他の人も気付いてるかな? 何人かは駅を出てから空を見て、「綺麗〜」とか「すげ〜」とか言ってたけど、 俺の見る限りでは、空には全く興味を示さない人がほとんどだった。 夜なのに薄明るくて、桃色の空は晴れているのにどんよりしている感じで、 すっげえ不思議な夜だった。 こんな夜がまた来るといいな。 とにかく綺麗な夜空でした。 思えば、色というものに感動したのは初めてかな? そんなことないか(^^; |
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下り電車終電の数本前に乗ったら、金曜ということですごく混んでいた。 俺の降車駅の数個手前の駅で、無理矢理飛び乗ってきたオッサンが、 閉まるドアーに挟まった。発車してもなお、背広が挟まっている。 そしてオッサンは、不運にも近くに居合わせた女性に話しかけた。 「挟まる……そしてっ!!!強くなるっ!!」 とにかく声がでかかった……。 話しかけられた女性もビックリして、「はい」とか言っちゃってんの。 そんでオッサンは歌い始めた。 栄養ドリンク『エスカップ』のCMの曲の替え歌らしく、 「ヤリたい女はFカップ〜!F!F!F!F!Fカップ〜!」 近くにいた兄ちゃんたちが笑ってたら、オッサンは上機嫌になっちゃって、 今度はその兄ちゃんたちの方を向いて、 「ヤリたい女はFカップ〜!F!F!F!F!Fカップ〜!」 と同じ歌を歌った。 「ノーテンキで愉しそうだなぁ」と思いながら見てたけど、 あんなオッサンも、月曜にはチャキッと出勤するんだよな。 人間、どっか壊れないとやってけねーってことかもね。 そう、努力は惜しまずとも苦労は程々に。 疲れた時には息抜きをしよう。 |
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連続小説は終わってしまいましたとさ。 残念〜〜〜〜〜〜っ! |
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連続小説 『高山の男』 【第2話】 − 村田 あずみ − ラルフはテントから出るなりぐっと小さな伸びをして、 自慢のあごひげを軽く指先で撫でた。 そして首をくいっとねじると、コートの胸ポケットから潰れた煙草ケースを取り出し、 その中から煙草を2本出して口にくわえ、マッチで火を着けた。 「俺は2本同時が好きなんだよ」と変質者っぽくケタケタ笑った。 煙草を吸いながらラルフは、テントの隙間からニヤニヤと中の様子を覗き見ている。 やがてヨードがテントから出てきた。 「煙草を一本くれ」 ラルフは相変わらずニヤニヤしながら煙草を渡し、ヨードに話しかける。 「報酬は3割だ。悪い話じゃないだろ?」 ヨードは「悪くねえな……」と言うと、悪戯な笑みを浮かべた。 「よし、交渉成立だ」 二人は軽くハイタッチをし、ほくそ笑んだ。 ラルフは再びテントへ入り、あらかじめ用意してきた看板とバケツを取って戻ってきた。 『まるで処女の肉枕 タイトなホールに発射オーライ 1ROUND(20min)=$500』 看板はみるみる間に男たちをテントヘと誘った。 「あんた、ヤギは初めてかい?ヘッヘッヘ なぁに、人間よりキュッと締まってすぐイッちゃうさ!ヘッヘッヘ」 半信半疑なまま並んだ男たちにラルフは気さくに話しかける。 そんなラルフの話を聴いてる間にも、はじめの客が出てきた。 「まだ7分しか経ってないのにもうイッちゃったさ(笑)スゴイって、これは」 こんな話で並ぶ男はますます増え、誰もが興奮状態になっていた。 「神は我が股間にもテントを張りたもうた」と、バジリコ神父が半狂乱で祈る。 こうして悲劇の宴は幕を開けた。 To be continue…… |
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連続小説 『高山の男』 【第1話】 − 村田 あずみ − 若い女は皆、「山で暮らすなんて御免だわ」と街へ降りてしまった。 高齢の女は皆、「老いた女にこの生活は厳しいわ」と街へ降りてしまった。 そして、とある高山から女という女が去った。 華のない暮らしに男たちは寂しがった。 そして困った。 「カカアのやつ、一体何で味付けしてやがったんでい!」 「おい!誰か皿洗えよ!」 「印鑑ですか?えっと、確かここに……あれ?少々お待ちを…… 済みません、サインでいいですか……?」 「おーい、背中流してくれー!……って、いないんだっけ」 電気の無い高山の夜は寒く、獣が夜な夜な餌を求めて歩き回る。 「おっとう、つまんないよー。何か楽しい話してよー」 息子は退屈さに耐え兼ねぐずる。 「バッキャロー!!そんなに言うなら外出てオオカミの餌にでもなってろ!!」 生活の歯車が狂い、父も苛々している。 そんな生活が続いてふた月が過ぎようとしていた頃、 一人の美しい娘がヘリで、置き忘れた私物を取りに戻ってきた。 「おい……女なんて久しぶりに見たよな……」 男たちは、豪華絢爛なご馳走を見るような目で娘を見た。 「ああ!寒い寒い!さっさと帰ろっ」 娘は荷物を背に抱え若い男の操縦するヘリに飛び乗ると、 毛布に包まり、外には目もくれずにさっさと飛んでってしまった。 男たちはただ呆然と、遠のくヘリを目で追っていた。 「女って、あんな声してたっけなあ!ハッハッハ!」 酒飲みルーディーは、そう笑いながら仕事に戻ってった。 ルーディーの言葉でようやくヘリの消えた先から目を離した男たちは、 意志に反してこみ上げる妙な衝動に戸惑った。 「チックショー!!!ヤリてええぇぇぇぇええええ!!!!!!」 バジリコ神父の叫び声に男たちはハッとした。 “そうか!ヘリの消えた後から心にかかったこのモヤは情欲か!” ある者は部屋に戻り、 ある者はブロック塀に身を隠し、 またある者は木陰へ潜り、 高山の男たちはそれぞれ都合の良い場所でオナニーをした。 翌朝、羊飼いのラルフが小柄なヤギを連れてきた。 調薬師のヨーデリッヒ(以下ヨード)に、テントを貸してくれと頼み込み、 「とんでもない!」とヨードが断ると、まるで勝ち誇ったかのような顔を見せ、 「まあまあ」と、ヤギもろともヨードのテントへ押し入った。 そして間もなく、テントからラルフだけが出てきた。 To be continue…… --------------------------------------------------------------- すき家で「鶏そぼろ丼」を食べたよ。 あれってもともと温泉たまごが乗ってるんだけど、 俺はそれに更にもう一つ温泉たまごを追加して、 おまけにマヨネーズまでトッピングして食べたんだ。 これはうまい。 安上がりな夕食だったけど、まあ満足だょ^^ |
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ちゃんと意識してますか? 生まれながらに背負ったその宿命を。 在るべき姿、心に秘めた性を。 節句です。 年に一度くらい、素直になってもいいんじゃないですか? 心を開いて、股も開いて。 さあ、この画像を見て、漢を感じてください。 |
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「杉ぷぅ」ってあだ名の市松人形みたいなヲタ少女がいたんだけど、 彼女はよくノートに小説を書いていたのね。 で、ある日国語のノート提出の時に間違えてその小説ノートを提出しちゃって、 先生も先生でその小説を読破したらしく、皆の前でそれについて、 「小説は主人公が杉山さん(杉ぷぅ)のような小柄な文学少女なんだけど、 実生活でも杉山さんはこんなモテモテなのかしら(爆笑)」 って言ったんだよ。もち、一同爆笑なんだけど。 先生はまるっきり冗談のつもりだろうけど、 そういうのって言って良い相手と、そうでない相手がいるだろ! それで案の定杉ぷぅは塞ぎ込んじゃって、 その数日後には、鍵付きの日記帳を持ってきて、それに書いてたんだよ。 気の毒でならねえとか思いながらも俺、 放課後に鍵付きの日記帳をピンでこじ開けて小説を読んでしまったの^^ これこそ最低だよ、ほんとに! 杉ぷぅ、置き勉なんかすっからだよ(笑) まあ、ごめん(笑) |
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ちょっと昼寝をしたらすげー夢を見た。 目の前で子供が次々、馬鹿デカい車に轢き殺される夢だった。 俺は我が目を疑いつつ、じっと見てるんだけど、 車は誰も乗っていないのに、子供たちのいるとこを目がけて走ってんの。 まさに自動車。勝手に動いてやがんの。 子供たちは自動車教習所みたいなとこにいるんだけど、 柵で囲われてるから外に出られなくて逃げ回ってるのさ。 で、柵の外からは親と思しき大人が数名、 悲鳴を上げながら中の子供たちに何か訴えてんの。 なんつー夢だろう。 |
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エースコックに一言。 坦々麺ばかりいくつ作るんですか? 俺の知ってるだけで、もう10作以上になりますよ。 しかもどれも同じ味じゃあないですか。 何がしたいんですか? |