「あずみ」の日記帳
2003年の日記


11月30日(日) 05:12:43

先日、みどろに聞いた豆腐ダイエットを始めた。
とりあえず37円の木綿豆腐を3丁買ってきた。

3丁じゃまだ何もわからん。

豆腐漬けなんて……この美食家の俺様が耐えられるでしょうか。



11月29日(土) 02:52:36

「ほら、腹減ってんだろ?食えよ」

「だってこれ、ただタマネギ炒めただけじゃん」

「黙って食えよ」

「食べるから……包丁離して」

「黙って食えよ」

「……」

「苛つくんだよ!」

グサッ



あずみ、前科一犯



11月28日(金) 15:49:05

今日の第二の満潮は18:42か。
間に合わない事も無いが、さぁどうするかねぃ。

天気悪いし、やめておくかな。
最近ちょっと丸くなったよな、俺。
女みたいになってきた。



11月27日(木) 11:16:00

やぁ、今日は小室哲哉の誕生日です。
もうどうでもいいけどね。他人の男にゃ興味ないよ。
そりゃ中学生の頃はちょっと夢見たよ。
小室哲哉と銀座のキャバレーで知り合って、そのまま大恋愛の末に結婚とか。
でも最近わかってきた。彼は住む世界が違うと。しかも近場で済ませてしまうと。
これじゃー接点が無いよ。俺がオーディションでも受けない限り無謀だ。
それにもう小室哲哉もイイ歳だよな。わずか7〜8年で随分老け込んだよ。
だから今度は若い子狙いで行こうかと。ってことで今は氷川きよし狙いです。

本当は芸能人とかどうでもいいんです。
タレントって何ですか?
近頃のタレントと称される連中は、その語源を解っているのでしょうか。
タレントっつーのはそもそも、聖書に出てくる「タラントン」という言葉から来ているのです。
タラントンって何?と訊かれると説明に困るのだが、
「タラントンのたとえ」という聖書の中のお話を抜粋してみます。


【タラントンのたとえ】

天の国はまた次のようにたとえられる。
ある人が旅行に出かけるとき、僕(しもべ)たちを呼んで、自分の財産を預けた。
それぞれの力に応じて、一人には五タラントン、一人には二タラントン、
もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。
早速、五タラントン預かった者は出て行き、それで商売をして、
ほかに五タラントンをもうけた。
同じように、二タラントン預かった者も、ほかに二タラントンをもうけた。
しかし、一タラントン預かった者は、出て行って穴を掘り、主人の金を隠しておいた。
さて、かなり日がたってから、僕たちの主人が帰って来て、彼らと清算を始めた。
まず、五タラントン預かった者が進み出て、ほかの五タラントンを差し出して言った。
『御主人様、五タラントンお預けになりましたが、御覧ください。
 ほかに五タラントンもうけました。』
主人は言った。
『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、
 多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』
次に、二タラントン預かった者も進み出て言った。
『御主人様、二タラントンお預けになりましたが、御覧ください。
 ほかに二タラントンもうけました。』
主人は言った。
『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、
 多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』
ところで、一タラントン預かった者も進み出て言った。
『御主人様、あなたは蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集められる
 厳しい方だと知っていましたので、恐ろしくなり、出かけて行って、
 あなたのタラントンを地の中に隠しておきました。
 御覧ください。これがあなたのお金です。』
主人は答えた。
『怠け者の悪い僕だ。わたしが蒔かない所から刈り取り、散らさない所から
 かき集めることを知っていたのか。それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。
 そうしておけば、帰って来たとき、利息付きで返してもらえたのに。
 さあ、そのタラントンをこの男から取り上げて、十タラントン持っている者に与えよ。
 だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、
 持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。
 この役に立たない僕を外の暗闇に追い出せ。
 そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。』



こういう話なんだけど。
タラントンって、お金のことみたいだね。
でも、聖書は読んだままの表面的な意味でなく、その意味を通して
我々の日常と置き換えることができるから、そう考えてこのタラントンを解釈すると、
才能とか、技術とか、そういったものに変換出来るのです。
「あたしゃどーせ○○だし、もうダメですたい」とか、向上心の無い奴、意欲の無い奴は、
いつまで経ってもそのままだぞ、自分の首を絞めるぞ、ってお話でしょう。

で、何の話だったっけ?



11月26日(水) 10:32:10

東京の満潮時間は7:03と17:30か。
潮時表見るとムラムラすんな。
行かなきゃ。



11月25日(火) 15:41:01

嫌われてしまったの 愛する人に
捨てられてしまったの 紙クズみたいに
私のどこがいけないの それともあの人が変ったの
残されてしまったの 雨降る町に
悲しみの眼の中を あの人が逃げる
あなたならどうする あなたならどうする
泣くの歩くの 死んじゃうの
あなたなら あなたなら

私のどこがいけないの それとも誰かを愛したの
忘れられてしまったの 愛した人に
何が出来るというの 女がひとりで
あなたならどうする あなたならどうする
泣くの歩くの 死んじゃうの
あなたなら あなたなら


こういう事を言う奴だから捨てられんだよ



11月24日(月) 13:50:33

<どれも同じと思うな編>

「君は変わった女だね」
「女はそういう事しなくて良いんだよ」
「普通女だったらこういうの好きでしょう」

言っておくが!俺を女な女と思うでない!!
女でもハローキティーが好かん奴いるんだ。
そもそも俺は猫がダメだ。So,軽い猫アレルギーだ。
ハローキティーとかハム太郎とかいかん。
俺の持ってるハローキティーグッズは生理用品くらいだ。それも臨時で購入した品だ。
ナプキンの包装紙に猫が印刷してある。
このくらいは別にどうでも良いんだ。
ただちょっと、これが犬だったら尚よろしかったろうなって程度。

女だからと、金銀財宝やブランドが好きなわけではない。(JPGは好きだけれど)
なんちゃらの時計だ、なんちゃらのリングだと別にどうでも良い。
(と言いつつハウスマヌカンの名残でJPGの服はたくさん持っている)
俺にとって何の意味も価値も持たない質入用品をくれる人より、
海へ連れてっては強く抱き締めてくれる人の方が、俺は魅力を感じるのです。
日ごと夜ごとお洒落な女を侍らしてるシティーボーイにはわからんだろう。

【俺の欲しいもの】
船>>| 越えられない壁 |>>ダーツ>>木刀>>愛



11月23日(日) 12:35:57

酒を飲んだりしてたせいで、まともに日記も書けちゃいねーなぁ、俺。
なんか恋の話とか最近多いし。女みたいな文体になってきたし。
とりあえず今日はパス。うん。



11月22日(土) 14:28:50

『はつ恋』を一日で一気に読みきって、とてもブルーな気持ちになった。
ああ、美しくも儚い憧れの人よ。高嶺の花よ。
理性をも狂わすほどの恋に耽ると、熱情や嫉妬をも抑えつける不可解な静寂が心に宿る。
ひとたびそれに囚われると、時が経つのも忘れて不気味な心地好さに酔いしれる。

しかしいつの時も運命は、さもそれら嘲笑うように掻き乱すのだ。

ジーザス。



11月21日(金) 11:52:11

いやいやいや、マジっすか。今日は合コンっすよ?

君のために開いた合コンっすよ?

ははは・・・いや、あまりにも面白い格好なんでね。

その襟んとこにつけたボタン何?ブローチ?!お前いくつよ?

それとそのスカート何?婦人警官?授業参観?お母さんに借りてきたって!?

そしてそれは・・・学校指定ソックスじゃない?校章が見えるんですけど。

で、その手に持ったパッチワークの袋は何?生理用品入れ?

君さ、男作る気あんのかい?飛びきりのB専ポチャ専集めたけどさ、自信ないわ。

おととい来やがれよ。



11月20日(木) 19:24:07

久し振りに『東京砂漠』を聴いて思ったこと。

何故ダイア建設はCMでこの曲を使ったのか?
前川清が拳をブンブン・・・なんじゃありゃ。


---------------------------<キリトリ線>----------------------------


おばかさんなのわたーしー あの日別れたひとー

今夜も逢えそーな気ーがしーてー

一人待つー待つ 銀座よー


古いな。すげぇ古いな。親の世代の歌だ。
(東京砂漠と同じフォルダに入っててついでに聴いてた)
これ割と好きだなー。終わった恋に焦がれてる女の歌だけど。
未練たらたらなんだけど、女心ってこんなもんでしょ。
逢えないと解っていても待ってみたり探してみたり。

ザ・ピーナッツ 『東京の女』でした。



11月19日(水) 00:49:01

辛いカレー食ったら、アフターカリーに泣かされてさ、
切れ痔って自分で治せないものなのかね。



11月18日(火) 23:20:22

ら〜〜〜らら〜〜らら らら〜ら〜〜らら
ら〜〜〜らら〜〜らら らら〜ら〜〜らら
ら〜〜〜らら〜〜らら らら〜ら〜〜らら
ら〜〜〜らら〜〜らら らら〜ら〜〜らら

あ〜〜〜〜あぁ〜ぁああ〜ぁ〜あ〜ぁあ
ヴぃんなきんきぃ〜 るぅぅ〜り〜
ヴぃんなきんきぃ〜 るぅぅ〜りぃぃ〜〜
はっだぇいでぃ はっ でぇ〜えいっでぃ
はっべいべっ はっ べいべぇ〜

「帽子はお前のもの」の図



いいよ、帽子の話は。

今日はとにかくビックリするようなことがあったんだ。
日もどっぷり落ちた頃、女の後輩からメールが来て、
『○○って曲良いですよ〜』ってある曲を薦められたのね。
で、MXでDLしていたら、DL先のユーザーからIMが入って、
『○○は△△(元の歌手)の○○ではなく、
 ×××というヴィジュ系バンドがコピーしたものですけど良いですか?』
みたいなこと言ってるのさ。別にタダだし良いか〜と思って、
「はい、私が欲しいのはそれです」とか返事して、そのままDLしたのね。
そんでまぁ聴いてみたのだ。
なるほど、ヴィジュ特有の気色悪い声だ。
で、どんな顔の野郎が歌っているのか気になったので、
×××というバンドをYahoooooで検索してみたのさ。
したらばそのバンド名でたくさんヒットして、ファンページとか覗いてみたの。
まぁインディーズの中では割と有名なバンドらしく、彼らの運営してるサイトまであったのさ。
Vo.はどれだ!?って思ってそのサイトを閲覧してみて、
メンバー紹介みたいなところを見たらさ、いたのさ、Vo.(ヴォーカル)が。
それもどっかで見たことある顔なのよ。
え?誰だったっけ?あ!

大学ん時のストーカー男じゃん。

ビックリしたよ。しかも本名まで晒してるし。ばかじゃねーの!
同じ大学だったんだけど、こいつは皆にキモがられてた。馬鹿だし、蔑視されてた。
こんな屁もひっかけないような男にキャーキャー言ってる女がいるとはね。
4年前、前科一犯になりかけたこの変態野郎。
俺に手マンしたとか大学で言いふらしていた変態野郎。
(そういった事実関係は一切御座いません)
胴着のままの俺と剣道場でファックしたとも言いふらしていた変態野郎。
(そういった事実関係は一切御座いません)
俺の個人情報(コラ写真付き)をネットでばら撒いた変態野郎。

こいつが万が一Mステとかに出るようになったらフライデーに売り込んでやろう。
大学名から学部学科学籍番号まで、しっかり帳面に書き留めてあるんだからな。
いい気になってんじゃねーぞ、変態野郎。



11月17日(月) 20:31:15

来年の夏に、漫画『あずみ』のコスプレをすることになった!!
(ご察しのとおり、理由はHNが“あずみ”だから)
某固定さんと話して、本格的に衣装を仕立てようという話になったので、
俺は和裁の勉強をし直そうと思うのさ。今度は真剣にねぇ。
で、『あずみ』を色々調べたら、彼女はふんどしを締めているらしい。
こうなったら徹底的に真似っこするので、ふんどしも締めようではないか。
でも俺、Tバックとかはくと肛門にあてがう紐状の箇所に糞が付くんだが。
切れ痔なので拭きが甘いからだとは思うけど。
ふんどし大丈夫だろうか。布オムツみたいにならんだろうか。

あと、脚に巻いてる布とか、マントとか、わらじとか、
色々小道具も揃えなくてはイケナイっぽい。(そういう会場へ行くと思うので)
で、最も入手困難かと思われるのが、彼女の帯刀している刀。
実際にあずみのコスプレをしたという人のHPのコメントに、
「双刃の刀は作れませんでしたぁ(^^;)」なんて言葉が。
刀以外は全て自分で作ったのだそう。

この刀、よーく見ると本当に売っていないような形。

  ー―――――――┣━─-
      ↑          ↑
      刃          刃

これが手に入らなそう!!
だから、これ作れる人いたら、おながいします。
報酬はHUG&サインで。(失笑)

あと、『あずみ』コスプレに関する情報やアドヴァイスもおながいします。
azumi@melu.jpまで夜露死苦§*~o~*§b

---------------------------<ソウテツ線>----------------------------

俺の顔面




11月16日(日) 19:29:49

◆あずみんのゴキブリ飼育◆

正直、非難轟々でした。
家族には「変態」だの「キモイ」だの言われ、隔離されました。
友人にも「どうしてそういうことするの」と冷ややかに問い詰められました。
良いじゃない。生類憐れみだよ。

でっかいハチミツ瓶の内側にサラダ油を塗り、中にタマネギと、
ゴキブリホイホイの真ん中にくっつけるニオイ袋を入れて、
瓶の外側には登り易いように布を巻き、それを台所に設置。

一週間くらい経った頃に、ようやくチャバネゴキブリがかかって、
瓶の中でもぞもぞ動いていました。
ゴキブリはフェロモンを出すので、一匹入ると更に効果がUPするのです。
そして、それから更に一週間もすると瓶の中には、
大きさも形もバラバラな、5匹の元気なゴキブリが入りました。

俺はその瓶の外側の布を剥ぎ、自分の部屋に置いておきました。
もう中が丸見えの状態で。
そこでいよいよ家族の猛反対に遭い、飼育2日目にて泣く泣く手放すことに。
しかも、「この近所で放さないでよ!4qくらい離れたところで捨ててよ!」
なんて言われて、苛ついたので家の真下で放して遣りました。
物にも言い方ってもんがあるでしょ。


とまぁ、こんな感じです。
もういいですよ。俺は変人ですから。なんとでも罵倒しなさって。


---------------------------<ゼンリツ腺>----------------------------


今しがたふと思い出し、ちょっと書いてみようと思ったことがアリンス。
それはちょうど昨年11月の、俺の働いていたキャバレーでの出来事。

 その日はやたら寒く、客たちは皆「寒い寒い」と言いながら来店してきた。
中でひらひらなスーツを着ている俺らには天気など関係無かったのだけれど、
その日は異常に寒かったらしく、女の子たちは皆ちょっと嫌な顔をしながら
「やだなー冬服まだ買ってないよー」とかグチグチ言っていた。

 一人で来た若い男がいた。年の頃は20代前半。
彼が来店して俺が真っ先に彼の席につくことになった。
(指名無しで来た客には、30分置きにランダムで女の子があてがわれる)
俺はおしぼりを渡して握手をしながら「あずみです。はじめまして」と簡略な挨拶をし、
「お隣、よろしいでしょうか?」と彼に言った。
(店では俺だけ風変わりな芸風で、敬語メインの話し方で通していた)
彼が小さな声で「あぁ、いいよ」と言ったので横に座らせて頂き、
「今夜は随分寒いそうですね」なんて言いながら水割りを作った。
「よりによって、今日こんなに寒くなること無いのに・・・」と彼がボソッと言った。
俺はマドラーを抜き、グラスをハンケチで軽く拭いてコースターに乗せ、
「と言いますと、何か芳しくないことでも・・・?」と訊きながらグラスを目で杓った。
彼は「あ、ありがと。あずみちゃんも何か飲んで」とお酒を奢ってくれた。
そして俺がボーイに頼み終えると、「そう、彼女に逃げられちゃって」
と吐露しながらぐーっとグラスを傾けた。
“こ、これは自棄酒モードだ・・・”と察し、俺も商売そっちのけモードに切り替えた。
「まだお名前を頂戴していませんでしたね。宜しければ・・・」と名前を貰い、
「俺この席には30分しか居れませんので、まずは名刺を渡しておきますね」
と言い、その場で名刺にすらすらメッセージとアドレスを書いて渡した。
とまぁ、この時点で指名取る気が無いのは相手にも伝わったようで、
「ありがとう。優しいね」なんて目を見て言われた。
何だか本当にドップリ落ち込んでいるんだなぁ・・・って感じだった。
「いえ、良いんですよ。指名なんか他でいくらでも取れますから」と言い、
「冬に失恋ということは、相手に新しい恋人でも出来たんですかね」
と続けながら、半分空いた彼のグラスを再び手元に運び、酒を注ぎ足した。
「冬って、そういう時期なの・・・?」と彼が俺に訊ねた。
「はい」そう答え、グラスをコースターに乗せた。
「初めて聞いたよ。そうなんだー」そう言って、先程よりやや遅いペースでグラスを傾けた。
「女性の場合、春夏と暖かい季節を共に過ごした者を、秋にはふと考え立ち止まり、
 冬になるとまた別の異性の別の魅力に目移りするみたいなんです。
 だから、男性が振られるのは大抵が冬なんですって」
俺がこんなことを言うと、彼は少し笑いながら、
「そうなんだ。なんか男が馬鹿にされてるみたいだね」
と言った。そして彼は俯き涙を零した。
「ええ、馬鹿にしていますよ。欺くのは気の迷いだとしても、」
彼の涙をさり気なく自分のハンケチで拭う。
「隙に付け込んで、自分の幸せだけを追うのですから。
 それに連れ添った相手を散々傷付けて去るのですから」
なんて言いながら、泣きじゃくる彼の背を軽く撫で、「大丈夫ですか?」と声をかけた。
「ごめんね・・・今日は家で大人しくしているべきだった」
と謝ってきた。うーん・・・心が痛む。

そうこうしているうちにボーイが来て、次の女の子と替わるよう促された。
「ごちそうさまでした。そろそろ交代なので失礼させて頂きます。
 お酒は無理しないで。外は寒いから気を付けて帰ってくださいね」
そう言って俺は待機席に戻った。

彼はそれから閉店まで、3時間あまり飲んでいた。
誰も指名せず、ただただ愚痴りながら飲んでいたようだった。

 蛍の光代わりの『君の瞳に恋してる』が流れ、全ての客を見送り閉店。
俺は落し物や忘れ物は無いかと店内を見渡した。
そしてボーイの手伝いでテーブルに残ったゴミやおしぼりを片付けていた。
すると先程の彼の居たテーブルに、俺の後についた女の子たちの名刺が
乱雑に置き去りにされていた。うわぁ。
俺も含め7人の女の子がついたのだが、6枚がそのまま置かれていたのだ。
俺の名刺だけは持ち帰ってくれたようだったので、はてな?と思った。
ボーイが、「やばっ、こーゆーのって女の子に見られるの気まずいんだよね」
と笑いながらササッとそれらの名刺を自分の胸ポケットに隠していた。

 翌日の夕方、俺は出勤じゃなかったので家でドラクエモンスターズをしていた。(最低)
すると前日の彼からメールが入った。
「昨日はありがとう。あの後色んな女の子と話したけど、
 皆、指名を取ろうとか飲み物を貰おうとか、商魂逞しくって
 なんかガッカリしちゃったよ(笑)
 話を聞いて、それに真っ向から応えてくれたのはあずみちゃんだけだったよ。
 またお店に行くと思うから、その時はよろしくね。」
Alas!俺以外の女の子は傷心の彼にそんながっついたのか!!!
なんともまぁー商魂逞しいこと!!!
尚更彼がかわいそうに思えて、
「メールや電話でも話は出来ますから、無理にお店に来て頂くこともないんですよ」
と、ちょっとだけサービス精神で答えた。

 俺は店のボーイに付きまとわれて、その次の週にはそのまま店からトンズラしたのだが、
店の女の子とは連絡を取っていたので、ちょこちょこメールをしていると、
「あの時の失恋したってお客さん、今日もあずみちゃん指名で来てたよ。
 今日で3回目くらい。あずみちゃんいないって分かると飲まないで帰っちゃった。
 辞めた事、伝えていないの?」
と教えられた。その連絡を受けてすぐさま彼にメールをした。
すると、彼からの返事には、
「会いに行って、もっと話をしたかったな。客とお店の子いう関係ではなく、
 人と人としてあずみちゃんの話が聴きたかったよ」
と書いてあった。

 華美な衣装をまとい、男たちにチヤホヤされ大きな報酬を受ける世界に入って、
こんな些細な言葉が、一番嬉しかった。
店内順位より、先輩の励ましの言葉より、給料日より嬉しかった。
そして、言葉と誠心の尊さをこの身を以って知った。
大切なものは何処へ行っても大切で、尊いものは何処へ行っても尊ばれるのだと。

あぁ、人の情けとはなんぞや!!!
優しさとはなんぞや!!!

って話。
読んでくれてありがとう。

目が疲れたでしょう?
じゃーちょっと目の体操をしてみようか。

【A】 >──────<

【B】  <─────>


【A】と【B】とでは、【A】の方が棒が長く見えますね?
これが目の錯覚です。(死ね)



11月15日(土) 13:09:46

昨日気付いたのです。
国語・漢字が超苦手な人や、感性の鈍い人は見てもどうしようもないです。

---------------------------<キリスト線>----------------------------

ボける(惚ける)
ホウける(惚ける)
ホれる(惚れる)

心底他人に惚れたら、飯さえろくに食えないほどボ〜っとなるのです。
本を読もうにもまともに頭に入らず、文を書こうにも筆が進まず、
何をするにも調子が狂うのです。これが恋煩いというやつかな。
その人と見る景色全てに特別な美感が発生したり、
その人の事を考えるだけで幸せな気分になったり、
これまでなら苛ついていたであろう物事にも穏やかな気持ちで対処できたり。
自分という存在意義なんかどうでも良くなるほど、満たされちゃってる状態。
そして、自分らしさなんかがぼろぼろ剥がれて、
誰も見たことの無いような自分の姿を見るようになったり。

実に理に適っています。
愛とか恋とかいう漢字よりなんだかハッとさせられた一文字でした。



11月14日(金) 09:40:19

スカッと器用に吠えてみろ



11月13日(木) 12:18:15

×50trip

薬を酒で飲むとその効き目が約50倍になることから、仲間内ではこう呼んでいた。
それは痛みも悲しみも苦痛も忘れて、あわよくば天に召そうという穢い飲み方。



11月12日(水) 07:15:22

色々考えたのだが、やはり自分は長崎へ帰ろうかと。
理由なんかこの際どうでも良い。
俺は海が好きで、魚が好きで、さかなくんが好き。
これが理由だ。
いや、しかし、俺は車の免許を持っていない!!
§ノ皿`;§アチャー
長崎で車が無いのは釣り人として致命的です。

ふーん。じゃあやっぱここに残るべきか。
否、いっそ千葉行こうかな。
でも、さんちゃんやイトーちゃんいるとは限らないし。(『今日から俺は!』の主人公)
じゃー北海道?
俺、カニは好きだけど寒さに弱いんだよ。

そうだそうだ、寒いのダメなら暖かいところ・・・

お・き・な・わ なんてどうだ?
大好きなスピ様はいるし、海三昧だし、アシダカグモいないし・・・
最高じゃんか!!!!!!

沖縄へ行こう§・o・§

沖縄の魚ども!おめーらの命運も精々来夏までだ!!心して待ちやがれよ!!
食ってやる!



11月11日(火) 06:47:53

君の幸福 願うから
白樺の頭文字(イニシャル)を ナイフで削る
『あずみ!泣かないで嫁いでおくれ』
流れる涙 拳で拭けば
湖畔に真っ赤な 陽が沈む

昨夜泣き泣き 燒いたのさ
死ぬまでは離さぬと 記した手紙
『あずみ!思い出はもらっておくよ』
小徑に咲いた 笹龍胆に
やさしい面影 偲ぶのさ

雲が流れる 東京へ
山脈の果ての空 慕情をのせて
『あずみ!幸福に暮らしておくれ』
男さ俺も 未練を捨てて
一人で生きるよ 遠い道



俺が嫁いでも誰もこんなこと言ってくれなかったぞ!!!!!!!



11月10日(月) 20:11:04

水戸肛門を見てたんだけどさ、
捨て子を見つけたシーンで赤子が腹を空かせて泣いてて、
やれ乳を与えねばというとこで由美かおるが、
「お乳、出ないの?お姉さん!?」って子供に言われてた。
無理あるだろ、お姉さんって。
乳も出なけりゃナニもあがっちゃってる歳なんじゃねーの!



11月09日(日) 01:41:51

 どうでもよい変な男から未だにメールが来る。
普段、無茶苦茶に素っ気無くしている上、無碍に扱っているというのに、
それでも何故か、一方的に連絡をよこしてくる。
不思議なもので、こういう奴に限ってなかなか縁が切れない。
毒にも薬にもならない奴なのに。

その男は別に俺のことを好いているわけではなく、単に『女友達マンセー』なだけなのだ。
女と知り合うと必ずメールアドレスや電話番号をもらっているようで、
電話帳に300件近く女のデータが入ってるとか自慢している。
そのうちの何名が友達なんだか知らないが、彼にとっては皆、『女友達』だそう。
いつか彼と一緒に飯を食わなくてはならなくなった時があったのだが、
その時には嫌というほど電話帳の中の女の話を聞かされて、
飯食ってる最中もずーっと携帯をいじっていて、
たまに女からメールが返ってくると、今度はその女の話を延々と話し始める。
しかも全然楽しくない話題ばかり。

「○○ちゃんって飯田香織にすげー似てるんだけどさ、
 俺とよく板橋の白木屋で飲んでるのね?(この辺りが自慢気)
 そんで6月に会った時にさぁ、彼氏に振られたばかりで、
 話聞いてあげてたら本当にかわいそうでさぁ〜。
 同棲してたらしいんだけど、彼女が仕事行ってる間に
 彼氏が浮気相手を勝手に部屋に連れ込んでて、
 彼女が外回りの仕事の途中にちょっと部屋に立ち寄ったら
 その浮気相手の女が自分の服を着て彼氏に飯作ってあげてたんだって〜」

いや、そら悲惨だけど、俺にはどうでもいい話だ。知ったところで何のメリットもない。
っつーか仲の良い友達の過去のイタイ話を他人に面白おかしく話すか普通?
仲は別に良くないとは思うが、本人はもう仲良しこよしのつもりみたいだから。
とにかく、コイツにとっては、一人の惨劇もコミュニケーションのネタになるのだ、と思った。

とかいって!コイツも俺のネタになってるんだが!




今夜は無性に酒が飲みたい気分。
と思ったらこんなところにPASSOAが。(ёё。)(。ёё)。うふうふ♪
割ろうと思ってたのに、パインジュースが無くなってる。
もういい。ストレートで飲んでやる。
えぇぃ、止めてくれるな。
男には、男の事情ってもんが、あるんだよ・・・。

わかってたまるか、バーロ!



11月08日(土) 01:34:35

「いつか」もそのうちに来るはずだと思った 信じてた 夢を見てた

上原あずみの歌でこういう歌詞があったんだよー確か。
この部分だけちょっと好きで覚えてる。

ちなみに俺のHNは上原あずみとは無関係なんだけど、
上原あずみってかわいいじゃん。だから好き。(メンクイ
一緒にスケートでもやりたい感じ§*~o~*§

20代の可愛い女性、俺とデートしてねぃ(^^)



11月07日(金) 20:34:22

サクラマス釣った夢を見て、なんだか一日Happyなんだよね。
幸せ者だよ、おいら。

千葉でまさおと知り合って

なんて素敵な夜だろう

ステテコの裾を指でたどると

「だめよ」とお前 照れ笑い



11月06日(木) 04:52:06

住の江の 岸による波 よるさへや
夢の通い路 人めよくらむ

「夜」と「寄る」をかけるとはなかなか良いセンス。


泣くな泣くな、たかだかそんなことで。

フラれたくらいで、泣くな。
俺はフラれたくらいじゃ泣かないよ。
相手が元気で、自分も元気であれば、
この先も相手を愛することができるもの。
今どこかで相手が生きているという真実だけで
儚い幸せを感じることができるから。





陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに
乱れそめにし われならなくに





乱れてそのまま、散れば良いじゃない。

ねぇ?俺よ。



11月05日(水) 20:44:58

色即是空とはよく言ったものよ。



11月04日(火) 00:15:53

過去に成功したダイエットにもう一度挑戦。
簡単なことだが、もったいない方法。

@深夜零時頃に便所で吐く。(もったいねー)
Aタバコを2〜3本吸う。(もったいねー)
B寝る。
C翌日タバコを吸いながら食欲を抑える。
D夕飯まで水分以外は何も口にしない。

専門家からすればとんでもねぇ方法だろうな。
しかし、なかなかどうして、これで10Kg近く落ちるのです。
運動するのも良いけど、これ以上筋肉がついてはジーンズが入らなくなる。

痩せて何をしようと企んでいるかって?

きわどい写真満載のエロサイト開設ですよ。

ははは、ウソウソ。(失笑)

欲しいドレスを見つけたので、そいつを着るために痩せようと思ったのだ。
コルセットでゲボ吐きそうになる社交パーティーはもう御免さ。
痩せるっきゃないべ§´ ゝ`§
そろそろ友人のお招きのある頃なので。

俺の中のバテレンの血よ、頼むからこれ以上俺を膨らませないでおくれ。
神よ、今こそ我に力を与えたまえ§´皿`§オー!ジーザス!



11月03日(月) 05:15:16

 今日は真夜中にひょうとカラオケに行った。
俺は「きよしのズンドコ節」とか「ダイナマイトが百五十屯」とか、
「残酷な天使のテーゼ」を歌った。俺がアニソンとか歌うなんてありえねー(^^;
まぁ、そんなに楽しくはなかったけれど、疲れて眠れそうなので良かった(^^)

 今、占いをやってみた!!

 周りの人すべてに、行き届いた配慮をみせて、機敏に要領よく立ち回って行く
安全思考型の活動的な女性です。
この人は、一人の女性として誇り高く君臨している印象を与えます。
多少、緊張過度による窮屈さも感じられますが、
常に自分の品格を落とさないように懸命に努力している人です。
内面には強い自我があり、大きな自信もあります。一見穏やかそうですが、頑固です。
研究・探究心の深さも人に負けません。
日常の怒りは自分の中にためる人で、最後に爆発させます。
あまり怒りをためず話しあい、幅広く人と交流するのが望ましいでしよう。
 頭が良く、機敏に反応します。飲み込みが良く、ポイントを押さえて要領よく動きます。
情熱を燃やして全身でぶつかって行くアクティブな性格です。
競争意識が強く、男まさりの性格ですが、直感に頼りすぎて
周囲の状況判断をせずに行動を誤ることがあります。
何かをするはずの手段が、目的になってしまわないように注意しましょう。
理想に向かって一途に直進する意欲と努力は高く評価されますが、
いつも火花の散るようなやり方では、無理が重なって失速する可能性もあります。
機が熟するのを待つ心のゆとりを身につけることが、あなたの成功を約束するでしょう。
 恋愛に関しては、知性的な判断で合理的に物事を処理できる、
社会的成功度の高い男性を好みます。
出会った瞬間のインスピレーションで恋に陥ることがありますが、
一目惚れでも、単に外見だけに惹かれたりはしません。
ただ、押しまくられるとついその心にほだされて同情が恋に発展することがあります。
結婚後も、家庭よりも外に意識が向きやすいでしょう。



当たってんのか!?部分的に当たってるかもな!!
わかんねぇなぁ。
タダだから皆もやってみそらしど§*~o~*§

月森醒の結婚相性占い
http://www.tsukuyomi-yakata.com/tsukimori/naiyou.htm



11月02日(日) 19:34:34

 例えば、こんな話を自分に置き換えてみてください。

 ある魅力的な異性と偶然知り合い、二人は互いを知るうちにどんどん惹かれ合う。
理想を超越したこれまでにない劇的な大恋愛。
いつしか自分がその人を愛してやまなくなった時、
その人は、自分を殺すために何者かによって差し向けられた刺客だと知る。

あなたならどうしますか?

 問い詰めて、相手の気持ちを確認しますか?
 それとも、気付かぬ振りで、命を委ねますか?



難しいですね。その状況になってみないとわからないですね。



11月01日(土) 03:07:42

 俺はshitもすれば嫉妬もする。
shitする俺の姿は容易に想像できるやも知れぬが、
嫉妬する俺の姿はそう簡単に想像できないだろう。

 どんな時に嫉妬するか。
相手が他の女性と、俺の越えられない壁を越えたと知らされたとき。
それは俺と付き合う前でも同じこと。
例えばセックス。
俺は身体の都合であまりセックスできない。
だから、ディープなセックスは要求されても一度も許可しなかった。
今の男がアナルセックスを既に他の女性と経験していることに関しても、
『あぁ、それは俺とは無理よ』とか思って、一歩下がってしまう。
だから適当ね、彼とのセックスは。
彼には悪いが、セックスの相性は最悪かもしれない。身体も心も。
だからレスになってしまったのかも。
(セックスはいらないので、彼にはホル飲んで性欲を除去して欲しい)

 もしかするとこれも嫉妬なんだろうか、と思う。
こういった気後れが積もり積もると、いつの間にか気持ちが冷めている。
別に今の男に対してってわけではないけれど。

 俺は嫉妬しても放っておく。そして黙って幻滅して核心を突いてから離れる。
だから心の面ではそんなに深手を負わない。俺の意見から言い争うことも少ない。
これは男からすれば一見好都合かも知れないが、その代わり、心が一度離れると二度とよりは戻さない。
それは些細な仕草や行動であったり、また、愛撫の一つであったりもする。
開いた隙間が埋まることも無い。ひとたび離れた距離は一生縮まない。
俺の意思が固すぎるのかな。たとえ死をもって償われても、揺ぎ無いことだ。

 もっと柔軟な思想でやんわり生活できればいいのにな。