「あずみ」の日記帳 |
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神のいない月も、おしまいです。全ての罪から足を洗いましょう。 それは春の夜の夢の如し、神無月の幻です。 ありがとう。さようなら。 |
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『君の瞳に恋してる』ってあの曲、知ってるかい? DJがカッコよくミックスして、フロア中が狂気狂乱で踊りまくるノリの良いあの曲。 (俺どんな店逝ってんだよ) 去年、好きな人とバイト後にデートしていたのだが、 なんかメールや電話をしているうちに逢いたくなってしまって、 そうなると、「じゃー店終わったら逢おう」となってたのね。 で、俺は店が終わるのが待ち遠しくて、もう仕事なんか上の空だったのさ。 「早く逢いたい!あと何時間だ!!」となってしまっていて。 俺のいた店は、閉店時刻になると毎日『君の瞳に恋してる』を流してたのだ。 彼に逢える日もこの曲が流れると、踊り出したいくらいに嬉しくて、 いそいそと帰り支度を始めていたのだ。 とても有名な曲なので、街中でも結構あちこちで耳にする。 そしてその度に胸が躍る。 逢えもしないのに、逢える気がして、思い出して。 明るい歌詞とメロディーだけど、それゆえに切なさが残ったよ。 you're just too good to be true. Can't take my eyes off you. You'd be like heaven to touch. I wanna hold you so much. At long last love has arrived. And i thank god i'm alive. You're just too good to be true. Can't take my eyes off you. 君がいるなんて、超嬉しすぎて信じらんない! 君から目が離せない! 君に触れると逝っちゃうって感じ! 君をずっと抱いていたいぜ! やっとのことで愛が巡ってきた! そんで俺は生きていることを神に感謝だ! 君がいるなんてやっぱ信じらんない! (こんなでき過ぎた話ってあり!?みたいなー) 君にクギ付けヌカ漬け! えー、こんな歌詞なの!って幻滅した人、御免。 俺訳だからこうなっただけだよ(゚皿゚)ガチガチ でもまぁ、この歌の気持ち的にはこんな感じっしょ。 (日本語の正しい歌詞が検索しても出てこなかったのですみません) 正直、この歌はカラオケでは歌いません。 歌うと泣いてしまいます。 |
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なんか小学校の同窓会の誘いの電話が来た。 っつーか二度も引っ越してるのにどうして番号知ってるんだよ。 ふざけんなよな、マジで。いやらしい。 面も名前も覚えてねー女から「あの、○○小学校○年○組の△△です」とかかかってきて、 「あ、どうも」なんて言ったら、「覚えてる〜!?」って。 「覚えてねー」とは言えないから「あぁ、覚えてる覚えてる」なんて適当言っちゃって§~ж~§ そんで横浜のコンチで大々的に行うからちょっと高くなるとか言ってんの。 なんでそんな青カビ臭いアルバムのメンツで再会しなきゃいけねーのさ。 しかも金取られるんだろ。バカジャネーノ そんなのを張り切って仕切ってる奴の気が知れないよ。 当然俺は不参加。 2ちゃんねるのオフ会の方がまだマシ。 あ、でも、テロとかあり? 冗談だよ。 |
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今日は横浜一の伊達男あずみ様の誕生日です。さぁ祝え!歌え!! と言っても、誕生日ってお年玉のような社交辞令だと思っていたよ。 実際、半分くらいはそんなもんなんだと思うけど、 本当に「おめでとう」と言ってくれる人がいるなんてね、考えてもみなかった。 誕生日だからってわざわざ自分に時間を割いてくれたり、プレゼントをくれたり。 友達に毎年言われてたのさ、「誕生日なのに彼氏と逢ったりしないの!?」と。 別に、天皇記念日に彼氏と遊ぶとか、クリスマスの晩に彼氏と一緒にいるとか、 そういうことわざわざしないのに、なんで誕生日は一緒に居なきゃならんのかと、 常々疑問を感じていたのさ。「こいつらさてはイベントマンだな」なんてな。 だって、家族が触れもしない話題を他人が祝うって、どうよ? と、去年まではこんな風に考えていたのだけれど、 なんか徐々に考えが変わってきたのだ。 色々な人とちゃんと『誕生日』ってものを話してゆくうちに、 それは自分にとって、とてもめでたい記念日であって、 『今日で○○歳になるね(^^)』と家族や親しい友人に祝ってもらうものだと。 そして、恋人の場合も同様、なにやら特別な祝い事をするんだと。 (そのあたりはまだよくわかっていない) 何!?特別な祝い事って!!!ヤラシー!! なんか俺ってばタイムスリップしてきたみたいよ。 こういう祝い事とかよくわからん。異文化コミュニケーションみたいな(^^; 今までの彼氏は俺の誕生日なんて覚えてなかったし!こりゃひでー! (彼氏の頭か俺の男運が悪かっただけだろうが) でも今年は心から俺を祝ってくれる人がいて、 その人が俺の一番大切な人であって、本当に本当に幸せな気分だ。 そして朝っぱらから届いた友人のメールには、 友人の姉さんの息子のムスコの写真が添付されており、 「あずみ!お誕生日おめでとう★ 歳を重ねるごとに若い子が欲しくなるでしょう?」 とメッセージが添えてあった。 児童ポルノ上等だ!!! ったく俺の友人ったら・・・ねぇ(笑) |
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やっべー食いすぎだ!はっはっはっは しあわせーってこういうことをいうんだなぁーぁ§*~o~*§ いや!とにかく食いすぎだ!!!がっはっはっは!!! いやぁーえっれー食ったぜ!うめーうめー!!うめーよーーー!!! ヒッヒッヒ たまんねー!! んがーー!ビバビバビバ!!! |
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男にリンチされたことがある。始めはただの喧嘩だったんだけどね。 腹を蹴られへたばったところを髪掴まれて顔面に膝蹴り。 棒きれで脚と腕をズタズタにされて、皮膚には無数の棘が刺さって。 しまいにはささくれ立った棒きれを「テメーのマンコに挿れたろっか」と脅され、 服を千切られたり、なにやら汚らしい格好にされてしまった。 俺はそいつらに男のリンチ同様、まぁ派手にやられたわけだ。 一人二人ならまだ太刀打ちできるが、さすがに4人は無理だった。 丸腰の女一人を4人でリンチってどういうことだろうかね。 満身創痍の女が一人、池で脚を洗う姿。胴着に着替えて帰宅する姿。 上等じゃねーか。女を手篭めにした男の誕生よりめでてーよ。 「男だったらてめー一人でやらんね!!!」と言ったが、 「てめーが怒らせた奴の数は一人二人じゃねーんだよ!!」なんて言い返されてしまって。 女じゃ無理だって。帯刀していれば話は別だが、なんせ普段は丸腰だ。 畜生、畜生、畜生!!! 俺が女であり、腕力では男に適わない。 別にさ、そういう身体のつくりとかって普遍の事実で俺だけの話でもなく あたりまえな事なんだけど、すごく悔しかったし、今でも悔しい。 女であれど、強くなければされるがままだということ、 女である以上、常に異性の理性によって安全を保たれているということ、 女であるからこそ、異性のそんな下心を見抜けないこと。 悲しすぎる。どうして俺は女なんだろう。 |
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くもりガラスを 手で拭いて あなた明日が 見えますか 愛しても 愛しても あゝ他人の妻 赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿 ぬいた指輪の 罪のあと かんでください 思いきり 燃えたって 燃えたって あゝ他人の妻 運命かなしい 冬の花 明日はいらない さざんかの宿 せめて朝まで 腕の中 夢を見させて くれますか つくしても つくしても あゝ他人の妻 ふたり咲いても 冬の花 春はいつくる さざんかの宿 有名な『さざんかの宿』の歌詞でごんす。 |
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惨めな奴。プライドもなにも無くなってしまって。 大学時代の彼氏が、いつか俺にドレスを買ってくれた。 彼が浮気をしてからというもの、俺は彼を奴隷のように仕えさせていた。 だって、必要も無いのに別れてくれないんですもの。 だから彼は俺の機嫌を取ろうと、タバコを買ってきたりジュースを買ってきたり、 氷川きよしのポスターをあちこちから集めてきたりしていた。 そんなある日、ショーウィンドウの中のドレスを眺めていたら、 「これ、欲しそうだったから買っておいたよ」と買ってくれた。 緑色でレースの袖がついていて、胸元にもレースが飾ってあって、 とても綺麗で気に入っていた。総額3万程かな。 (ドレスだから色々組み合わせてあるので全パーツの値段) そんなある日、彼は再び不貞を犯した。 なので俺は無理にでも別れてもらおうと、一方的に連絡を絶った。 メールも電話も無視していた。 すると、始めは「浮気じゃないんだ」「俺が悪かった」「愛してるのはお前だけ」 こんなメールをよこしていたくせに、俺の態度が変わらないのが分かると今度は、 「そういえば毎週ラーメンおごってたよね?3ヶ月分でいいから精算して」 「クリスマスにあげたブレスレット返して」 「貸してた漫画も郵送して」 「この間買ってあげたドレスも返して」 なんてメールしてきて、頭に来たから、 「そんなこと言い出せばお互いきりが無いだろ?」 と返事すると、 「お互い?別れようと言い出したお前には返してとか言える権限など無い」 なんて言ってきて・・・。 結局返しましたよ。返せ返せとうるさいもんだから。 こういうのって、本当にみっともないぜ。 別れ際にすがって泣いて叫ぶ女よりみっともない。 俺はこんな滑稽な男と口利いていたのかと、しばらく自己嫌悪に陥った。 自制心ってのがないのかねぇ、最近の若人には。 |
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俺の日記をわざわざ読んでくれる全ての人へ、ありがとう。 こんな下らない話に付き合っていただいて本当に嬉しく思います。 俺のは日記というより、人間ウォッチが主になっているのかな。 俺の周りの実在する人間の話を思い起こしながら書いているからね。 こんなんでいいのかと!! それでは皆さん、 さよなら、さよなら、さよなら。 また明日ね! 。(ёё。)(。ёё)。うふうふ♪ |
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さぁ皆さん、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。また馬鹿の話が入りましたよ。 キャバ嬢のUちゃんは先月、客に恋しました。 場内指名(席についてから指名を取ること)してくれた客で、 電話番号を教えたら、それきり店に来なかったらしいので、 きっとUちゃんがプライベートで会ったり話してるうちに惚れてしまったのでは・・・ と思うのだが、そんな尽くしてもくれない客に惚れちまったそうな。 その客は25歳で洋服屋の店長で、白金に住んでいるらしい。 「シロガネーゼ」だって。白ガーゼ。 見た目は江口洋介似だそう。キャップは被っていないらしい。 で、そいつと電話で話しているうちに、「今度沖縄に行くんだけど、一緒にどう?」 と誘われたらしく、わざわざUちゃんは店を休んで沖縄へ行ったのだと。 しかし、2発3日で帰ってきて、それから途端に連絡が取れなくなり、 Uちゃんから電話をしても、何も話さないうちに切られちゃう感じだったそうな。 だから「ヤリ逃げだったのかな」と思っていたのだが、 旅行からおよそ2週間後に急にその白ガーゼから電話が来て、 『ごめんねぇ!ちょっと友達が入院しちゃってて電話できなかったんだ』 なんて言われたのだと。そんな嘘臭い言葉をUちゃんは信じてしまい、 正式に彼とお付き合いをしようとその時に告白をしたら、 『それは次に会った時に直接Uちゃんの口から聞きたいな』 なんて言われ、その数日後に会って、付き合うという形になったのだそう。 そして二人が恋人となった晩は白ガーゼの部屋に泊まり、こましたそうな。 で、彼はUちゃんに誕生日を訊いたそうな。寄寓にもちょうど誕生日があと数日で、 それを知った彼はUちゃんにお祝いをしてあげると約束したのだそう。 しかし翌日、彼の携帯は解約されていたんだと。 落ち込んだUちゃんは俺の友人に上記の詳細を事細かに説明し、相談したそうな。 「私、何かしたのかな?彼を怒らせたのかな・・・?」なんて言っていたそう。 だから友人は「ただ騙されただけだから早く忘れて次の男を探しなよ」と励ましたんだと。 確かに騙された感じだ。誕生日にとんずらされるってねぇ。どうなのよ。 俺だったら、いや、普通だったらそんな男の事はさっさと忘れてしまうんだろうが、 Uちゃんはどうも、自分に非があって彼を傷つけたと思っているらしい。 こんな露骨なヤリ逃げの責を、どうすれば自分のせいに出来よう。 俺はUちゃんに早く水商売から足を洗うことを勧めたい。 彼女は向いていない(ゲラ) そのうちあれだぜ、客のガキ孕んで大変なことになるぜ。 っつーか、キャバは相手を落とすんだろう?落とされてどうするの? 一円にもならない私情は持ち込むな!!! と言っても、恋なんていつ誰が運んでくるかなんて分からないもんねぇ。 こうして何度も失敗を繰り返してこそ、後により良い恋ができると思っても良いのでは。 人には話せないような惨めな失敗、誰もが抱えているものだよ。 恋に理屈など在って無いようなものだしさ、いいんだよ。 一度きりの人生、楽しんだもの勝ちだよ(^^) ってことで俺は今日も釣りに逝ってたんだけどね。 |
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近所の小学生が、下校途中に王様ゲームのような遊びをしている。 数枚の紙きれをじゃんけんで負けた奴が引いて、 それに書いてあった罰ゲームをやらされているようだ。 なんとなく見ているうちは楽しそう。可愛い。 今日もまた、その小学生たちが遊んでいるので、 俺は耳を済ませて彼らの遊びを伺っていた。 「ぎゃははは!はやくーー」 「あーーーーーーうぁーーーーー最悪!!」 「『異性に4回ずつ殴られる』」 「ぎゃーうわー」 <ぽこぽこぽこぽこん>(ひょうたん島のガバチョが殴られる図) 「わーまた俺かよ!」 「ぎゃっはっはっは『股に小石を挟む』!!」 「いぃ〜〜ぴょんぴょん!!」 「ウヲッ!またこれだぁ!」 「『股に小石を挟む』」 「いぃ〜〜ぴょんぴょん!!」 何やってんだか! 一人がずーっと負けているから、イジメかな?とか思ったけど、 別にそういうわけでもなさそうだ。(多分) テレビゲームやカードゲームで遊ぶよりは、なんか健康的で良さそう。 都会の小学生も、まだまだ捨てたもんじゃねーなぁ§´皿`§ |
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浴槽に浸かって横になり、「うーーうーー」と朝っぱらから唸った。 何でソンナコトをしたかというと、これは俺なりの疲れの取り方なのだ。 実を申し上げますと俺っち、寝るととても疲れるのだ。 肩、首、腰がギシギシときしむのだ。 だから目覚めの一服で痛み止めを飲んだり、こうして風呂に浸かってみたりするのだ。 で、疲れが取れたのかというと「そうでもない」という感じ。 温泉でも入れば随分違うんだけどね。 で、今日はセックスの話を書こうとしてたの。自分でもちょっと忘れそうだったぜ。 セックスって昨日の日記に書いたように、人それぞれ色々なリアクションがあるんですよね。 俺は個人的には、「好きだよ」なんて言われながらマッタリと激しいのが好きなんだけど、 女が皆が皆そう願っているわけではないのよな。 ガツガツと突きまくらないと善がらない女もいるし、 ひたすら受け身でないとムードが崩れる・・・なんて人もいるようだ。馬鹿!このマグロ!! 男でも、いるよな?始めから最後まで「しゃぶって」「しゃぶって」とうるさい奴。 ピンサロ行くか自分でしゃぶれよと言いたくなるよな。 って、もうセックスの話はいいか。厭きたな。俺、書いてて厭きた。 じゃぁ次はABBAの話だ。あの茂木(長崎県)のちょいと先の網場じゃないぞ。 知ってるよな?ABBAってあの割と有名なバンド。 『Dancing Queen』『Money Money Money』なんか他にも色々あったよね。 彼らはロックバンドではないと思うんだが、洋ロックのベスト集なんかに入ってるのよ。 何故あれがロックなのかと!ファミリーコンサートだと思わないか? パートリッジファミリーよりポップではないか。 アレがロックならば、押尾学さんなんかヘヴィーメタルだ。B'zさんなんかコアメロだ。 ABBAは別に好きでも嫌いでもないけれど、ロックだとは思えない。 ABBAはロックではありません。 かくいう俺はPRINCE殿下が好きなのだ。彼の何もかもが素敵だと思うのよさ。 声も素晴らしいし、曲も素晴らしい!!ぶらぼー!! 身は華奢だけど、あの色っぽい顔とかライブパフォーマンスがたまらないNe! 聴いたこと無い人は聴いてみるといいかも。きっと知ってる曲もたくさんアルヨ。 俺は1999年のミレニアム突入の瞬間は、彼の『1999』という曲で踊っていたのだ。 いや、ちょっとした店だと選曲が年末はアレだったんだ。『1999年』ってことで。 そんで俺はそれに合わせてノリにノッていた、という理屈なわけだす。 ABBAももういいや、厭きた。 |
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いや、面白い話を聞きました。 俺のよく知る男性Fさんに、とんでもない性癖があったそうです。 今年の年始に実は彼と付き合っていたという女性がいまして、 彼女がこっそりそのことを教えてくれたのです。 話によるとFさんは、事の最中にやたら話しかけてくるそうで、 大人しく快楽に身を委ねたいと思っても、 「ほら、これ気持ちいいでしょう?」「ほら、こんなイヤラシイ音がしてる」 などとグチグチ言ってくるんですって。 オマケに昇天する際には「うをぉぉぉぁぁああ!!!うあ!最高!!!」 とか、ものすごい声をあげるのだそう。 まー聞いた感じでは「別に気持ちいいなら声ぐらい出すでしょ」と思うのだが、 実際に自分の好きな人がそんなんだったら、嫌ですよ。ね。 そしてFさんとの情事ですっかり気持ちが冷めてしまったその女性は、 それからFさんとのベッドタイムを拒むようになり、しまいには別れ話を出したのです。 美形で頭のよく切れるFさんにそんな性癖があったとは・・・。 いやぁ、何故か俺もショック。image_downですわ。 なんでしょうね、セックスの時にニヤニヤしてるのとか、マヌケ面してるのって。 ちょっと理解できないです。 |
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俺が前髪を切ると必ず身近な人物に不幸なことが起こる。必ず。 そして今日、前髪を切ってみた。 さぁ、誰の身に何が起こることやら。 今日はなんだかとても疲れたので9時前には寝よう。 明日は早起きして、散歩にでも出かけるかな・・・ |
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俺は打たれ強いことが自分自身の支えだった。 他人の批判も罵声も然程気に留めなかった。 恋人のつれない仕打ちも一晩明かせば過去のものにできた。 自暴自棄になろうと、どこかへ舵を取る自分がいた。 自分の在るべき姿は大方、自身で把握しており、 そう在り続けるために必要な人、環境、知識、経験、 不自由なく掴んでこれたと思っていた。 決して多才とは言えないが、多くの小さな目標をそれぞれ達成し、 ある程度理想的な人間関係を築けていると思っていた。 しかし、一つの大きな障壁にぶち当たった。 「なんとなく」な舵取りの通用しない、人の真心。 うやむやに誤魔化せない、裏切れない愛情。 ただ俺の幸せを日々願う大切な人の存在。 どう受け止め、どう返せばいいものか。 俺はそんな強い感情に思わず恐れを生し、 自分がその誠意を受け入れる器量ではないような不安を覚えた。 深層の美意識ではすでに分かっているし、いつでも反応は決まっている。 誠意には誠意で、愛情には愛情で応えること、それが美しい人と人の邂逅であると。 深層心理でも計り知れない精神の深遠、恐ろしく深く鋭い感情、 宿命的な翻弄を欺く理性的な現実世界。 意義ある理想論や賢明な幸福論より直感的に重く響く危機感。 さて、これらをどう消化して良いか、俺には見当もつかない。 激しく蒼い真直ぐな愛に、当てにしていた自身の要を抜かれ、 最も受け入れるべきそれの足許に、脆く崩れてしまいそうだ。 こんなさだめならば、逢わなければ良かったのかも知れない。 深い宵闇へ踏入るに連れ、運命は強く悲しく輝くのだろう。 そして、この世界に君と俺の生ける限り、この宿命に従う他ないのだろう。 |
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年末に結婚を控えた友人に相談された。 婚約者が浮気をしていたのが発覚したそうだ。だいたい4へぇ〜。 もともとコンパで知り合った人だし、キャバレーも好きだったようだから そんなに驚くようなことではないし、むしろそのくらい覚悟の上で婚約したのかと思っていた。 で、彼女は半ベソかきながら母親に相談したんだと。 すると母親は怒って、「アタシが腹を痛めて産んだ娘をあんな男に托せるもんか」と、 何度か婚約者本人に事実の確認をした後に婚約解消を男性側の母親へ申し立てたそうな。 そして結納の返還を求めた。まぁ当然のことだ。 すると相手方の両親はそれに猛反対。「何故もらったものを返さなきゃいけない」と。 「オタクの馬鹿息子が不埒な真似したからだろうが」という風に抗議しても、 「それは息子だけの責任ではなく、オタクのお嬢さんにも 交友関係に関しては多々倫理的な問題があったと伺っていますが何か?」 という風に、ほぼ喧嘩になっているそうだ。 売り言葉に買い言葉みたいな。 俺は左団扇で「ははははは。ゴミが人のようだ!」と見ていればいいのだが、 今回の相談は法的な相談だった。俺にすんなよと。 内容はモチロン結納の返還について。 「私んチ、返してもらえるよね?!」と必死。 「まぁ・・・君に非がなければ法的な解釈では有責事由のある相手側に返還義務はあるよ」 そう伝えると、さっそくそのことを母親に相談するとのこと。 っつーか自分で調べろよと。主婦に法律相談するなと。 なにはともあれ、この先どうなるんでしょうね。 「御袴料返せ!!」ってなんか笑えますね( ´,_ゝ゚)プッ |
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『恵山荘(モーテル)』という看板を見かけたことがある。 (モーテル)ってなんですか。『モーテル 恵山荘』じゃいけないのでしょうか。 入り口を見ると、明らかに近所で拾ったであろうピンサロの捨て看を大きな紙で覆い、 更にその上に字を書き、雨よけとしてビニールで覆われたものが鉄柵に縛り付けられていた。
一身上の都合によりって使い方分かってんのかと! 履歴書とかで会社を辞めた理由なんかで一般的にこう書きますよね? それに、全室一律5500円よりってなんですか。 一律の意味分かっているのでしょうか。 フリータイムサービスタイムってなんでしょうか。 もう、何もかもがおかしいのです。 突っ込み所満載とはまさにこの事を言うのでしょう。 |
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いつか友人と遊んだ時の事、 天然素材の香水屋に入り、二人でいろいろ嗅ぎ回っていた。 ラベンダー、ラズベリー、ペパーミント、ピーチと散々嗅いで、 最後に『Maple』と書いたラベルの香水を手に取り、嗅いだ。 すると友人「ハチミツだっ!!」と言った。 これはハチミツではなく、メープルなのだ。だから俺は 「ちげーよ!メープルシロップのメープルだよ!!」と言った。 すると店員の姉ちゃんが近付いてきて、こう言った。 「それはメープルという木の葉で作ったハチミツです」 蜂が作ってねーのにハチミツって言うか!!! しかも葉から蜜をとるんかい!!! 「メープルってカナダの国旗のあの赤いハッパだぜ」と俺が言うと、 「あ、そうなんですか!?私、カナダにはスキーしに行った事あるけど知りませんでした!」 「え!そうなの!?へぇ〜。あれから蜜がでるんだぁー」 なんて言うんだぜ!!!友人も店員も馬鹿だ!!!!!!!!!!!! 樹液だろうが!普通に考えて樹液だろうが!! ギャグですか?当然ギャグですよね? ・・・・・・どいつもこいつも・・・・・・もういいや。 |
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天外魔境U、菊五郎がどんぴしゃタイプです。 こりゃヌケるわ。いや、マジで余裕で。 キザでロマンチックで傲慢で官能的な男性が好きでね。 まぁ、敵キャラなんだけどね。キャラが濃すぎんだよ。だからホレるんだよ。 っつーかゲームのキャラにホレたりするあたりがもう終わってますね§´皿`§ リアルでご無沙汰な表れでしょうかね。うっせ、ほっとけ。 こうして俺も二次元でヌケる人種になるのか。 モテない青春も別にいいんだけど。 それはそれとして、今日から俺はもっとしっかりしようと思う。 今の自分の立場をもっと冷静に考えようと思う。 とか言ってる傍から合コン誘われてるし。救いようがないねぇ。 合コンも正直行く気しないな。氷川くんばりのいい男が来るなら別だけど。 どうせ俺より背の低い男がチョロチョロ粋がって「どもー」とか言いながらくるんだろ。 そんで決まって真っ先に俺の身長をネタに笑いを取ろうとするんだろ。 あのな、こっちはニヤニヤ笑ってやってるけどよ、勘違いすんじゃねーよ。 ちっとも面白かねーんだよ。テメーラとは高身長のキャリアが違うんだよ。 もういい加減そのネタ飽きてるってことぐらい分かるだろが。 で、定番のカラオケに行くんだろ?もっとさ、ないわけ? 横須賀に船をチャーターしてるとかさ、米軍基地に連れてくとかさ。 毎度毎度、合コンっつったらカラオケでワンパターンで何のひねりもねーでよ。 あのなおい、よく聞けよ、いいか? お前ら、まずはその髪の毛を何とかしろ。臭い。 それとな、さっきからそこでビジュアル系ばっか歌ってるお前、あぁ、そうお前だよお前。 お前な、うるさい。声がうるさい。 ボーカルだから声がよく通るとかじゃなくて、うるさい。臭い。 あとさっきから携帯いじってるお前。何しに来てんだよ。女集めといて何してんだ? メールか?家帰ってやれよ。 まぁ、ヘビも素手で捕れないような男らが思いつく遊びっつったらこんなもんか。 カラオケ出たら大衆酒場探すんだろ。そこで馬鹿みたいに酒呑んで電話番号を交換だろ? なんてつまらない男たちだろう。酒呑めねぇ女の立場考えてるか? 臭い酔っ払いに絡まれて喜ぶわけねぇだろ。俺は酔っ払いが大嫌いなんだよ。 あぁそうさ、じゃあ来るなと言いたいんだろ?馬鹿かお前は。 もっと上品に呑めないのか?お前の頭ん中の何割が下ネタかがよく分かるよ。 くだらねえ。何がフェラだ、何が潮吹きだ。場数もろくに踏んでねぇクセにイッチョ前に。 それ以前にテメーが素っ裸で恍惚としている姿を想像させんな。飯が不味くなる。 「え?もう帰るの??」じゃねーよ。こちとらこれからお勤めだよ。 なんなら店来てくれるか?ふん、来るな。店の女の格も客層で一目瞭然なんだよ。 みっともねーからテメーみてーな臭い男は来てくれるな。 もともと男なんかな、卑しく酒ばっか呑んでやがって大嫌いだ。 烏の野郎どいていな!鳶の間抜けめ気を付けろ!!! 惚れても無駄さ諦めな!どっこい、涙は禁物さ! 畜生、恋なんて打っ飛ばせ・・ |
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「信じる者は救われる」 「成せば成る」 救われるから信じる。成るから成す。そういうことだろ。 でなきゃ世界中みんな張り切っちゃいますよ。 それこそもう、宗教どころの騒ぎではないでしょう。 恋愛だって結婚だって地位も名誉もへったくれもありゃせん。 寝ボケたことを言ってると思うだろうが、いやぁ、俺はこう思うよ。 報われない努力と端っからわかってりゃそんな労苦を惜しむのが人だし、 報われると確信していれば報われるまでエンヤコラだろう。 何故こんな話を出したかと言うと、今朝友人からのメールにこう書いてあったのだ。 『おはよ!昨日また彼氏と喧嘩しちゃったよ。 もう殴られるの嫌だから別れたいんだけど、 そういう話を出すと彼氏は、 「お前は俺を信じていないからいつまでも俺と喧嘩になるんだよ」 って言うんだー。薬でイッちゃってる男を信じろってのが無理だよ!』 な。信じられない奴は信じられないんだよ。 根拠無く信じたところで何も救われやしねーんだ。 むしろ、自分までボロボロになっちまうわ。 信教も恋愛も自由なんだから、妥当な範囲で頑張りましょう。 無理に信じることも、信頼を得ることもありません。 成るように成るのです。 |
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好きな人と好きな時に会えて、好きな場所で好きなことが出来れば、 きっと、気持ちを抑えられなくなるなんてことはないのです。 しかし、好きになればなるほど、会えなくなるのです。 会えば離れられなくなるから、会えないのです。 限りある未来で彼とあと何度会えるのか。 だから貴方は 「高嶺の花」 貴方だけが、何より美しく映るのです |
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明日は体育の日だ。 体育の日と言えば東京オリンピックなんだが、やっぱ俺は運動会を思い出す。 駆け比べで負けたことなど生まれてこの方一度もない。 なので小中高大と必ずリレーの選手に選ばれたのだった。 思い出すのは中学の運動会。 俺は色別対抗リレーのアンカーだった。灼熱の魂燃ゆる赤組代表だ。 練習に毎日参加していなかったので、「あんかーだよ」と聞いただけで本番を迎えた。 俺は1チーム全部で何人走るのかわからなかったので、周りの人に訊いた。 「8人だよ。うちらはアンカーだから、最後に走るんだよ」 まぁ、最後に走るのは分かってるんだけどね。 応援合戦がやかましい中、戦いの火蓋は切って落とされた。 緊張感のない俺は、こんな時にとんでもないことに気が付いた。 アンカー連中の装備しているたすき、俺だけ持っていないのだ。 「そのたすきどうしたんだ?!」と周りに訊くと、「今朝のミーティングで配られたよ」 なんて言われた。俺だけたすきしていないよ!!ミーティングなんてあったのかよ! 目立つからいーか!と思ってそのままバトンを待っていた。 俺の前の順番の奴にバトンが渡った。さて、定位置に着くかと移動した。 すると、俺は再びとんでもないモノを目撃してしまった!! アンカー連中の中に学年で最もモテると思われる男子がいたのだが、 そいつが軽く屈伸をした瞬間、短パンから金玉が見えたのだ。しかも黒かった。 何故そんなに無防備なのか、何故そんなに黒いのか・・・。 俺はモテ男の黒い金玉が脳裏に焼け付いたまま走り、ゴールした。 皆が走り終わり退場する時、モテ男の女友達たちがこちらを見て手を振っていた。 モテ男はガッツポーズをとっておどけていた。 俺は、「こいつの金玉黒いぜ」なんて言えなかった。 |
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アミダばばあの唄 作詞・作曲/桑田佳祐 1、忘れかけた 時にひとり 現われた思ったら また消えて そんじょそこらの ばばじゃない いやらし恥ずかしなど何もない 股のつけ根 イボ痔の夢 情けない痛みに 耐えかねて 指で触りゃ くそやかましい ドトウの刺激が駆けてく みにくいほどに 美しく 何は無くとも ばばあ ケイレンの夜風に KISSを 誰もかれも皆 あたいなんかにゃ 見向くそぶりも ありゃしない アミダくじ アミダくじ ひいて楽しい アミダくじ 男と女のあいだのばばあ アミダくじ アミダくじ どれにしようか アミダくじ 2、思い出すは ジジイの事 ポクリと遊郭で 死んだっけ はしゃぎ過ぎと 無理なポーズが 彼をいかせたわけなのさ 下司な振る舞いと イヤミで 生きてることが 好き 涙はかわいて 果てたの 月のむかえ無く 男なんかにゃ とうの昔に へも出ない アミダくじ アミダくじ ひいて楽しい アミダくじ きらわれ踏まれてばかりのばばあ アミダくじ アミダくじ どれにしようか アミダくじ |