「あずみ」の日記帳
2003年の日記


07月17日(木) 17:10:25

 2年前の今日、親しい友人の彼氏が死んだ。
丁度今頃の時間だったか。
夕暮れ前に自宅から徒歩数分のマンションから飛び降りたらしい。
友人は彼氏に何の相談もなく死なれたので自分の不甲斐なさを悔やんでいた。

 死んだ彼氏の自宅や学校からは遺書らしきものは何も発見されなかった。
しかし、友人の元には、その数日後にメールが届いた。
宛先が彼からだったのだが、それはメール配信予約のできるサイトを使ったもので、
飛び降りる直前に書いたメールだったようだ。

「親愛なる○○へ
 これから遠く離れちゃうけど、俺のこと忘れないでね。
 俺以上に愛せる人を見つけても、二人で過ごした時間を
 記憶の片隅に置いていてほしい。最後の最後まで我侭でごめんね。
 これから暑くなるけど、夏風邪とかひかないように気をつけて。
 さようなら。」

 大体こんな内容だったそう。
友人はまだ彼が生きているような気がして携帯に何度も電話をしたが、
常に電源は切られたままで、その日のうちに携帯は解約されたようだ。

 友人は何度も後を追うんだと言って暴れたが、俺たちが力ずくで止めた。
本当は追わせてやりたかったんだが、彼女の母親の悲しみを考えると
やっぱ止めておこうとか思った。

 友人はあれから誰とも恋愛することなく、今は宮城の実家へ帰っておとなしくしてるそう。
彼女に先日会いに行った人は彼女のことを、「性格が変わってしまった」とか言ってた。
話によると、ものすごく素っ気なくなっていたとか。
久し振りに会っても「あぁ、○○ちゃん久し振り」って程度で、感情がまったくないような
機械のような話し方しかできないようになっているとか。

 俺ももし恋人に先立たれたらそうなるのかな。



07月15日(火) 00:38:39

 知らない人が意外と多いんですよ。しかもちょっぴりハラハラしながらも、
「別に見ないだろう」だなんて油断してる人がそのほとんどなんですよ。
その油断が家庭崩壊の引き金にもなり兼ねませんよ。

 俺の友人はこんな体験をしている。

 同じ大学の彼女と一緒に自宅のPCで夏の研究課題に取り組んでいたところ、
Yahooの検索履歴(ズラーっと縦に表示されるあれ)を彼女に見られて、
結果、彼女はそれらの検索結果の紫のリンクを表示したらしく、
するとそこにはAV女優の写真やら、優良風俗店情報やら、
エロ画像専用アップローダー掲示板やらと、
不貞を促すWebサイトがはっきり表示されてしまったため、
その場であっさり彼女に振られてしまったそうな。

 彼の場合はまだ「彼女」だったから大事には至らなかったが、
家庭を持つ人であれば、共用するPCの個人データはきちんと守る(消す)ことが大事です。
エロ本やキャバクラの名刺は隠すでしょう?
ヤバいメールは削除するでしょう?
その心掛けを無駄にしないよう、PCの管理もきちんと行いましょう。


<Webサイト上の検索履歴の消し方>

@[ツール]→[インターネットオプション]
A[コンテンツ]タブの[オートコンプリート]をクリック
B“Webアドレス(A)”と“フォーム(F)”のチェックを外す
C[OK]

たったこれだけで、些細な煩悩に振り回される確立がグンと低くなるのです。



07月14日(月) 05:28:54

 俺は料理の途中で口を挟まれたりするのが大嫌いだ。
しかし作った飯を「マズイ」と批判されるのは大歓迎だ。
そんな俺の『トンコツラーメン列伝』を今日は書こうと思う。

 一昨日の晩からゲンコツと野菜数種をとろ火で煮込んで、
ラーメンの出汁をとっていた。昨朝も早く起きて作業を続けた。
そして、昼前に2時間の仮眠を取った。
で、台所へ行くや否や、旦那のばあさんの声がした。

「昼まで寝てコンロ使いっぱなしでこんなの置いて…」

旦那の声がした。
「それはまだ出汁をとってる段階だから置いておいていいの」

そしてばあさんの反論、
「どうでもいいから、せっかくお客さん(旦那の妹さんの彼氏)
 が来てるんだから、それでなんか作って振舞ってちょうだいな」

旦那の反論
「だからそれはまだ出来上がってないから出せないの」

ばあさんの反論
「どうすんのこんなの。コンロ二つも使いっ放しで…
 どうにかしてちょうだい!」

旦那の反論
「はいはい」

 このやり取りを耳にして、俺は作る気が失せた。
年寄りだから細かい事情なんかは理解できないんだろうが、
だからといって調理中に口出しをされては怒髪天突く思いだ。
これ以上関わっては傷害事件を起こしかねないと判断した俺は、
そのままばあさんと顔を合わすことなく実家へ帰ろうと決めた。
トンコツもどーでも良くなったので旦那に任せたが、
旦那もばあさんに「あとは勝手にコレ使って」とだけ言って出たようだった。

 実家への帰路についたところで、俺は旦那に本音をぶちまけた。
「ああいう年寄りは大嫌いだ。早く死ねばいいのに」と。
いや、いいだろう。言論の自由だ。
それに俺は、陰でしか他人を批判できない大人が大嫌い。
他人との共同生活において波風立てないようにしようと思うなら、
一々他人様の揚げ足を取ってそれを身内に告げ口するような真似はやめろと。
旦那は「年寄りだから」と言うが、こりゃいくらなんでも大目に見れない。
そんで俺は「バカかボケか無神経か何かだろう」とも言ったっけな。

 多少我侭になったり嫉妬をするようになるのはわかる。
しかしこれまでばあさんが、ああいった言動を本人にひた隠しにしながら
俺の作ってきた飯をフツーに食っていたのかと思うと、
金玉が爆発しそうなほどに苛つく。
だから今回の件で俺の逆鱗に触れたばあさんにはキツく灸でも据えて頂きたいと
とりあえず旦那には言っておいた。
「何言っても一緒だよ」と旦那は言うが、
孤独になるのが嫌な老人は、そういった配慮に欠けた言動を少しでも自分で認識して
その上で堂々と生きて欲しいものだ。



07月09日(水) 03:28:30

感動ですよ§*~o~*§
本当に魅力的な方で§´皿`§
某固定さんの作った絵葉書で送ってくれたんだけど、
とっても独特で、力強い、素敵な絵葉書でしたよ§*~o~*§
だから俺もお返事を書いているのです§*~o~*§



07月08日(火) 02:40:22

七夕なのに釣りをしていた。
七夕祭りとか行きたかったなぁ§´_ゝ`§



07月01日(火) 15:34:54

 とうとう荷造りが始まった。
磯臭ぇ沼津にもいよいよおさらばさ!!
釣り人としては非常に名残惜しいが。

 釣り三昧な生活をしていた俺がこの時期、
東海の港町からわざわざ都会へ越す理由、
それは、蜘蛛がウヨウヨいるからだ。
上見て蜘蛛、下見て蜘蛛、横見て蜘蛛、前見て蜘蛛!
耐えられるものか。もう我慢ならねぇ§´皿`§

 で、荷造りで思い出したのがガムテープ。
梱包の仕事をやった人なら誰もが学ぶ事だが、
一からげにガムテープと言っても、その質たるやピンキリで、

今日は下痢なのでこれまで§~ж~§ノシ