「ヒロマキ☆」の日記帳
2003年の日記


04月06日(日) 02:57:16

また上の階のバカップルが深夜に大喧嘩ですよ。
いっつも競馬のことで喧嘩してます。
と言っても、彼氏が競馬好きでそれを怒っているとかではなく、「アンタそんなこと言っても馬券外したじゃないか!私が言った奴なら当たったのに!!」みたいな内容です。どっちもどっち。彼女が激怒して声を張り上げると、彼氏の方はボソボソと微かに声が聞こえ、それを受けてさらに金切り声で怒鳴る彼女・・・というのが三十分くらいエンドレスで続きます。ちなみに、本日の喧嘩の議題は不明です。
とりあえず床を気違いのようにガンガン叩くのは止めてくれ・・(;´-`)y~~~



04月05日(土) 02:15:31

花見の予定でしたが雨で流れました。
隣の旅館には花見ツアー御一行様が宿泊中。
雨でも見にいくのかねえ、あの人達。



04月03日(木) 01:27:48

仮定法じゃなくて反語だぞ。。。>ほっしー


科学者で医者という人は居ますが、医者=科学者ではありません。
科学者になるには「科学」とは何か、研究のルールとは何か、を教えられたり、自分で理解したりすることが不可欠です。
一般的には、それらの思想やルールの最低限の基礎は大学院生時代に学びます。
そして、それらを最低限学んだ、という証明として博士号が授与されるわけです。
つまり、僕らにとって博士号というのは、これから一生、科学者として研究をするのに必要な最低限の修行を積みましたよ、という証明書に過ぎません。

翻って医者ですが。
大学病院の医局で局員間の生存競争に勝ち残って教授になり、最終的にその分野の権威になる。これが大学病院の臨床医の最終目標です。(もちろんそうじゃない人も居ますけど、そういう人が生き残るには卓越した才能と運が必要になります)
彼らは、教授へのレースにエントリーするために、まず博士号を取得します。
彼らにとって博士号とは、生存競争に勝ち残るために必要な肩書きに過ぎません。
ブラックジャックによろしくなんて、現実に比べりゃ百倍くらいマシな甘ったるい世界です。

僕らには科学者として一生研究するという目的があり、その修行段階が終わった時に結果的に取得するのが博士号なのに対し、大学病院の臨床医は生存競争に生き残ることが目的であり、そのレースへの参加資格として博士号が必要なのです。

ですから、自分のやっている研究の将来的な展望も科学者として生きていく技能も彼らには必要ないのです。出世競争の肩書きの一つとして博士号を取得したい人には、科学者としてのトレーニングは無用のものです。彼らの頭には「科学的真理の追求」などは一片もありません。
僕らPh.D(Doctor of Philosophy)は、彼らMD(Medical Doctor)のそのようないい加減な研究・研究態度を「医者の実験」と揶揄します。
意味は「研究テーマに対して妥当な研究方法でアプローチしていない」「不十分な技能で得られた結果なので信頼できない」「そもそも、研究テーマに科学的な意味がない」というニュアンスです。

ですから、例えばテレビに出ている医者の言うことは科学的に正しいかどうかは疑問なことが結構あります。実際、あるあるとか見てて「ヴァカか貴様は!!」と怒鳴ることもしょっちゅうです。なにしろ、医者の実験で出た結果を根拠に得意げな話をしているわけですから。


もちろん、僕らPh.Dにも科学的真理なんてどうでもいいと思ってたり、科学者としての修行が不十分な人は少なからず居ます。
同様に、大学の臨床医にも、科学者として一流の人も少なからず居ます。
自分がいざ入院したときには、そういう医者に巡り合うことを心から祈っています。



04月01日(火) 23:33:06

特に嘘をつくことも嘘をつかれることもなく終了しそうな今日。