「ヒロマキ☆」の日記帳 |
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道を説明する時に、東西南北を基準にしない人が居ますよね? あれって凄いと思うんですよ。 現在地の北側の病院を、現在地から南の方向を指差しながら説明できる人。 僕は方向感覚には自信あるほうなんですが、最近、そういう基準がないと道順とか説明できないことの方が進化的には遅れているんじゃないかと思い始めました。 さっきも道順を説明しながら、その度に、体の方向を東西南北に向けながらそんなことを思いました。これって傍目にはちょっとおかしい人だよなあ。 |
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毎度日記をお読みいただきありがとうございます>貧乳さん 最近読んだ本: 「泡のサイエンス」 シドニー・パーコウィツ 紀伊国屋書店 量子から宇宙まで、「泡」をキーワードにした視点で語る。なかなか面白い。1800円。 泡という構造自身がほとんど理解されていないことは知らなかった。液体と固体の中間の性質があるかららしい。エーロゲルのような固体の泡とか、泡の物性も面白い。 「天に梯子を架ける方法」 ジェイ・イングラム 紀伊国屋書店 題名の軌道エレベータの話のほか、永久機関、正気の人間を精神病院に入院させる実験、など、お堅い科学系の読み物ではなかなか読めないような話が多数。2400円。この著者の視点は面白くて好き。それぞれの話題の基礎と理論も書かれている。 「神への挑戦」 毎日新聞科学環境部 (編集) 毎日新聞社 毎日新聞に連載されたシリーズをまとめたもの。遺伝子治療、クローン人間など。1429円。理論にはあまり触れず、現場の人間の意見、遺伝子工学などの倫理的側面を取材したもの。科学的には物足りない内容だが、科学技術の進歩とその使い方への問題提起をしている。 「放送禁止歌」 森 達也 解放出版社 同タイトルのテレビ番組を単行本化したもの。1800円。「放送禁止」とはどういう基準で誰が「禁止」しているのか?という疑問から始まり、実は放送禁止という制度は、マスメディアが思考停止の結果作り上げた実体のないシステムであることを論破している。表現の自由を自ら放棄したマスメディアに呪いあれ!! 最近買ったけどまだ読んでない本 「脳のなかのワンダーランド」 ジェイ・イングラム 紀伊国屋書店 前出のイングラムの本。脳って面白い。特に認知領域。俺が心理学で興味があるのは認知だけ。 「偶然と必然」 ジャック・モノー みすず書房 ノーベル賞受賞学者モノーの受賞講演をまとめたもの。科学者は必ず読まねばならない本らしい。 「マリス博士の奇想天外な人生」 キャリー・マリス 早川書房 ノーベル賞受賞学者の自伝。相当な変わり者らしく、占いの結果、科学の道に進んだとか。PCRの原理でノーベル賞を受賞。 「集合とはなにか」 竹内 外史 講談社 「ゲームの理論入門」 モートン D.デービス 講談社 「ゲーデル・不完全性定理」 吉永 良正 講談社 「マジックは科学」 中村 弘 講談社 「虚数の情緒」 吉田 武 東海大学出版 すっげー昔に買ったけど読んでない本 「分子生物学の夜明け」 H.F.ジャドソン 東京化学同人 分子生物学者は当然読むべき本らしい。ちょっと読んだが、読みにくい・・・。 「利己的な遺伝子」 リチャード・ドーキンス 紀伊国屋書店 その影響力が分子生物学分野だけでなく、様々な分野にまで及んだ一冊。そして最初をちょっと読んだら読みにくかったので、途中でストップ。 買う予定の本 ドーキンス 延長された表現型、ブラインドウォッチメーカー コルバート 脊椎動物の進化 あとは名前は知っているけど実体は知らないフラクタルとかファインマンのあたりをザザザっと読みたい。金足りません。ブルーバックスとか講談社現代新書なら安いからいいんだけど、専門的になると高いし古本屋にもほとんどないんだよね・・・。 |
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俺→彼女へのメール:「頭痛がするから今日はもう帰宅した。今、お菓子食いながらテレビ見てる」 彼女→俺へのメール:「お腹痛いんだからお菓子食べないでさっさと寝なさい」 もしや、とは思ってましたが、若干天然入ってるみたいです。 ほっしーの一言が「グランマンコ」に見えた。我慢子以来の大ボケかと思ったら俺が大ボケだった。 デリカシの一言の「スペツナズ」ですが、飛び出すナイフを持っている人たちのことですよ。 多分、二人ともこの日記を読んでませんが。 |
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今、テレビで「ブルーは知的な色」とか心理学者が喋っているんですが。 どうやって調べたんでしょうね。 こういうのを見ると、心理学ってのは占いみたいなもんだなあ、といつも思います。 (科学じゃないのは知ってたけど) |
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俺の出身高校をぐぐってみました。 結果、ほとんどのサイトが閉鎖・リンク切れ。 堪え性のない校風のようです。 |
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チェチェン侵攻したプーチンが「イラクへの侵攻は間違い」と言っても説得力ないなあ。 |
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あれだな、なんでアメリカは戦争したいのかとかはいろいろ議論されてるけど、そもそもなんでアメリカがテロの標的になるのか?という根本的な話はあまり見かけないな。 それにしてもアメリカってのは極端な国だよなあ。 |
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ああ、もう数年間抱えてきた持病の上顎洞炎が最近また凄いことに。 抗生剤も効かないし、中耳炎みたいな痛みもでてくるようになったし、集中力が半減するので仕事に支障ありまくり。 というわけで6月に入院してシリツしてもらいます。 生検で悪性とか言われたらどうしよう(;´-`)ガクガクブルル(顔文字行方不明 |
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前回、アクセス履歴を貼り付けてから既に一ヶ月近く経った気がします。 ほっしーの日記は相変わらず凄い。 特にブライダルの写真。顔の部分でコーヒー噴き出した。 なんでほっしーの日記はついつい読んでしまうのだろうか。 生き方が(略)なんでしょうか。 どうでもいいですが、太巻きを家族全員で良い方角を向きながら食うという習慣を聴いた時、本気で動けなくなるほど笑いました。だって家族全員ですよ家族全員。 エロゲーにはまっている兄貴とか盗んだバイクで走り出す弟とか痩せる下着(1セット40万円)を購入したお母さんとか会社の同僚とランパブで豪遊しているお父さんとか居眠りばかりしている犬が全員揃って恵方巻にかぶりつくんですよ。 すっげー笑ける。 話題は変わって阪神大震災です。 僕がまだトラックで配達の仕事をしていた時の事件でした。 朝起きた時、テレビで「地震で50人死亡」とか言ってて。 「わー、こりゃすげえ大災害」とか思いつつ出勤。 ところが、配達中に聞いているラジオのニュースは聞くたびにどんどん死亡者が増えていって。昼に1000人を超えたところで尋常じゃないことが起きたことを理解しました。帰宅してから初めて、倒壊した高速道路とかの映像を見たんですが、それを見たことよりも、なぜかラジオで「1000人を超えました」っていうニュースを聞いた時のほうがよっぽど衝撃的でした。 その後、職場でボランティアを派遣するってことになったんですが、雰囲気的に新人のお前が行けば?ってな感じに。その雰囲気が、ボランティアを派遣する精神とそぐわない気がして。「世間体として、うちの職場はボランティアを送った方がいいだろ」みたいな空気を感じて。 それに何となく反発して結局僕は行かなかったんですが、あれは正しい選択だったのか未だに僕の中で疑問になってます。そういう空気は置いといて、行ったほうが良かったのか、その後の報道とかを聞いてやっぱ行かなくて正解だったのか。自己満足でボランティアやるべきじゃないとか、自己満足であれ手助けになるならやるべきだ、とか。学生時代にも議論になったんですが、答え出ないよな。(学生時代に自閉症児のボランティアサークルに入ってました) さて、今日はホワイトдです。って「д」ってデーって言うんですね。いきなり変換してすげえ笑った。こんなにお世話になってるのに読み方初めて知った。(pдp) 職場の女性陣から手の込んだり手の込んでないチョコをもらったのですが、お返しを用意していません。昼飯食った後、男性陣で相談しつつ買いに行くことになろうかと。 カノージョ用のプレゼントはデパ地下で高いチョコでも買おうかしら。プレゼントをあげるという習慣になかなかなじめない俺様です。 さて、3月14日というとアメリカのイラク侵略のXデーとされていた日です。つーか、ブッシュは戦争始めるんでしょうね。誰が何を言おうと。911以来、全体主義めいているUSAですが、対イラク戦争に関しては地方自治体レベルで反戦決議しているところが増えているみたいですね。全体主義から脱却してきたのか、それともただ単にこれはやりすぎって思っただけなのか。悪い平和というのはあっても、良い戦争というのはありません。誰の言葉だったか忘れたが、まさにその通り。 |