「てれたん」の日記帳 |
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友人宅にいて数人でくっちゃべったり何回もビデオ見たりぷよぷよしたり はじめて松本大洋の漫画読んでみたりしていたら、元相方から電話がかかってきた。 元相方のバンドの連中が飲むとか言い出しているらしい。 「風邪ひいたみたいやからてれたん看病してくれや〜って○○が言ってるよ」 元相方がそう言う。 どういう訳だか、昨日Mの部屋で目覚めてから何かがおかしくて、頭がやたら ぼーっとしたりしていて、とても元相方のバンドの連中と1人で渡り合うような そんな気にはなれなかった。野郎3人の中で絶対いじられたおすに決まってる。 だからMを連れて元相方の部屋に向かった。 続きはまた起きてから。眠さの限界です!あう。おやすみ。 |
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Mの部屋で目が覚める。 おとついのライブの話をしていると、友人宅でそのライブの鑑賞会があるから来いといわれてるって話になる。 ぼーっとしながら2人でその友人の家まで逝く。 途中でモスバーガーでごはん。 はじめて2人きりでごはん食べたかもしれない。 他人から見たらカップルに見えるのだろうか?とか考えてみたりしていた。 別に珍しい事じゃないのにね、誰かとごはんなんていつでもいくくせに。 友人宅でビデオを見る。ライブの。 みんなかっこいいねぇ…と言うのが正直な感想。 美醜とかではなく、顔付きがしっかりしてて、意思のある顔してて、 かっこいいんだな、この子達は。と思えた。 ライブマジックって奴だと思うんですけれどもね。それでも。 身内馬鹿って言うのだろうか。 でもみんなかっこいいよ。年下だけどさ。 Mのボーカルはかわいかった。 いつまでたっても強くならないぷよぷよをやりまくってみたりする。 強くならない。あう。 |
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この辺からなんだか自分的にしんどいです。がんばれ俺。 ------------------------------------------------------------------------ 夜に起きてずっとぼーっとしていました K1つうのか?それを見てから、元相方と今後の身の振り方について考える。 と、言うのは。 元相方が真剣に曲作りをしたいから、俺はあんまり元相方の部屋にいられない。 俺はあんまりギターを弾いてる元相方が好きじゃないから。2人でいるときは特に。 ほんとはそんな事が理由ではないんだけど。 しかも本当は別れているはずなんだけれど。 なんとかグレイシーの恐ろしい戦いっぷりを見た後で、Mの家に逝く。 元相方のチャリに乗って。 よく考えたらMの家で2人きりなんて微妙になかった光景で、少し緊張する。 変なの。今までバンドとかやってたのにね。 ひたすら2人で煙草に逃げつつポールマッカートニー来日記念番組を見て ポールの悪口を言う。 そして俺はベッドで、Mは床で眠った。 朝までずっと色んな話をしながら。 ねえ、元相方よ、どうして私をMのところにいかせたりしたのだ? 私の貴方への愛情は揺ぎ無く、あり続けると思っていたの? 「信頼していたから」って、それは本気で言っていたの? 今だから訊けること。 いや、訊けはしないけど、今だからこうして思えること。 |
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具合最低。微熱とか咳とか。なので課外授業の奈良にも逝けず、そして、 ダブルブッキングであった、部のライブにも逝けず。 3大学ライブって言って、某女子大と某大学と、三つの大学の軽音が ライブやるんです。それぞれ3バンドずつ。 去年も出たんだよ…一昨年も出たんだよ…今年は課外授業で出られないって わかってたから出るの諦めたんだけど。 出たかったなぁ… 観にいっている元相方からは楽しげなメールが続々。 「(ギターの)Mがボーカルやるんだって」 「☆☆のオリジナルかっこよかったよ〜」 … 俺はその時、1人腐った鍋をどうするか考えながら悶々としていた訳です。 ヽ(`Д´)ノウワァァン 俺だってライブ逝きたいよ… 俺もみんなと一緒にいたいよ… 悶々とした時間は長く感じるもので。アレだけ辛い日もなかったと。 ライブに逝ってから打ち上げまで12時間の放置プレイは辛かったですよ。 元相方は、帰ってきてすぐに眠ってしまうし。 ずっと愚痴メールを送りつづけていた2人のうちの1人、Mが帰り道によってくれる。 道端で2時間ぐらい話をした。無駄話ばっかり。 でもここ最近、元相方と家族以外の人間に会ってなかったからすごく嬉しかった。 寒空の下、肉まん片手に話していたらなんだか浮気してる妻みたいな気分になった。 後で、いや、今考えてもさ。 せつねぇな。 はあ。 |
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いきなり遡ってここから日記書くことにします。某板にある自分のスレ見てたら 記憶が蘇ってきました。 がんばるぞ。 ------------------------------------------------------------------------ Coccoの原画展に逝ってきました。(元)相方と2人で。 相変わらず待たせてごめんよ。しかし微熱はからだをだるくさせる。 Coccoは凄かった。と、いうか、会場の壁に書かれた彼女からのメッセージを見た時 本当に涙が出た。多分、会場の天井から吊るされた飾りも彼女が作ったんだろう。 止まらない歌と守ると決めた約束と。 あれぐらい凄い迫力でいろんなことを表現できる人になれたらいいな。 それから、彼女は絶対また歌をうたいに戻ってくると思った。 絵も凄い勢いだったけど、あの人は多分歌でしか全てを出せないだろう。 そう思った。 そして1人で来て涙ぐむ女の人が結構いた。 彼女達に幸せがありますように。 場所が堀江だったので、そのまま難波でご飯食べて帰った。 酒飲んじゃ駄目って言われてて、煙草も吸ってなかったのに 強引に酒を飲んで、煙草を買ってしまった。駄目じゃん俺。 (元)相方と話すのは楽しいなあ。なんでこんなにも話題が尽きないんだろうか。 隣のよくわからない社会人カプールに死にそうになりながら、それでも楽しかった。 私、実は空間認識力が低いんです。 楽しい夜でした。たまにこういうデートってほんとにいいなあ。 ほんの少しだけだけど贅沢な気持ちになりますた 夜の街を好きな人とあるく感触の自然さと言ったら。 また、デートしよう。帽子や服や鞄を見に行こう。 ちょっと気取って店に入って、くだらない話題で盛り上がろうよ。 夜の寒い街を、2人で手を繋いで歩こう。 コートの裾も高い後姿も見上げないと見えない肩もその向こうの顔も その向こうの景色も腕も手の形も全部覚えておくから。 |