「ドリー」の日記帳
2003年の日記


11月22日(土) 05:40:03

例の計画について
前々から仰っているようにドリ君は女の子とドライブとマトリックスを観に行きたい。
そんで、今日、久々に引きこもりを脱出して友達がやるイベントに顔を出した。
別にそんな気は全然なかったんだけど、酔っていろんな人と喋っていたらひょんなことから女の番号を仕入れた。二件。
ひとりはBoAに似ていてかなりカワイイ。もうひとりはあんまり可愛くない。
二人ともにメール送ってみる。とりあえず交流を持ってみるつもり。一応メアドもらったしね。そんであわよくば計画を実行しる。

あわよくば、ね



11月11日(火) 23:42:42

報告する事項特になし
ウリィィィ



11月09日(日) 01:42:43

青柳的マーケティング術と選挙。cos断髪
髪を切った。これもすべては計画の為である。千里の道も一歩からなのだ。
明日は、選挙に行ってからまだ辺りが暗くなっていなければ服を買いに行く予定である。
いやーでもどうすっかね。バイト代入ってから行った方がいいかなあ。
とりあえず、なんだかんだで俺の計画は進行中である。
今日は一日中モノリスのことについて考えていた。



11月08日(土) 04:28:59

二つの計画と心情風景描写 〜大阪城前にて〜
さて、前回の話の続きなんだが。
前回の「マトリックス計画」と「箱根作戦」を実現させるために、俺はしがない知識と経験と思考力を駆使して様様な角度から計画を実行に移すための案を練っているのだが、それがどの方向、どの角度から作戦を立てても、一向に実現できそうな気配がない。とりあえず、敵の本陣を攻めるにはいきなり天守閣を狙わずに堀から埋めていくのがセオリーなのは周知のとおりだが、いくら考えても、その堀が一向に見つからない。俺の脳内では今、見渡す限り広大な城壁が立ちはだかっている。おまけに中もどうなってるのかよくわからない。見えるのは、おおよそ5キロはあろうかという距離に霞がかってそびえる天守閣の姿である。俺に徳川家康のように悪烈な軍事力と政治力があれば、その堀をモノともせずに猛攻撃を仕掛けて天守閣を落とすという手もあるのであろうが、残念ながら脳内の俺も現実の姿を反映して、薄汚れた麻の着衣を身にまとい、所々錆びている刃がついた鍬を肩にかけている農民である。俺はそれをポケーっと口を開けて眺めている。
今にも「さすが元将軍さまのお屋敷だべえ」とか言い出しかねない場面である。

しかし、しかしである。ここで挫けてはいけないのである。「所詮、おいらはしがない農民だべえ。くわばらくわばら」とか言って、山奥の家に帰って野良仕事に精を出したりしては駄目なのである。俺はこれから堀を見つけ出して埋め、城壁をぶち壊し、警護役の侍を片っ端からなぎ倒して本陣に侵入し、壊城用の大型の兵器を有効に活用して天守閣に息を潜める豊臣の息子を殺害しなくてはならないのだ。それが天下統一なのだ。その為にはとりあえず、山奥に年老いた老婆を持つ農民である俺はその汚い鍬を道端に捨て、空腹を癒し、過去と決別せねばならない。

時代は下克上なのだ。



11月07日(金) 05:12:03

戻ってきた「ドリーの優雅で華麗なる日々」
戻ってきた。やっとあの大物がなぐ日記に戻ってきた。
別に戻ってこなくてもいいのに戻ってきた。完全なる自慰ショーを展開しに戻ってきた。冬になると自分を慰めるために文章を書く必要があるのだ。だから戻ってきた。

そういやさっき夢を見た。中学の頃の同級生が、高校の時の同級生を、俺が通っている大学で強姦するという夢であった。俺はその一部始終を興奮しながら眺めていたが、折に触れて強姦されて呆然自失している女の乳首とかいじったりしていた。しかし、女はやがて正気を取り戻し、レイプした相手がバイクで去ろうとするやいなや、バイクに追いすがって「誰か!そいつを捕まえて〜〜!私はそいつにゴーカンされたのおおおおお!!ゴ〜〜〜カンされたのおおおおおぉぉぉ!!」と大声で叫んだ。
俺は思わず爆笑してしまった。
一昨日も奇妙な夢を見た。もう顔も覚えてないような女が夢にでて来たのだ。昔むかしその昔、俺と深い関係にあった女である。夢の内容は今ではもうあまり覚えてないのだが、俺とその女は夢の中で腰に手を回しあってラブラブであった。起きた後、汗をびっしょり掻いていた。あまりにも象徴的と言えば象徴的な汗である。

そんなわけで、俺は上記した二点の夢を出発点として日記を再開した、俺は半期に一回、低調な時期を迎えるわけであるが、まさに今がその時であろう。寒さというのはまことに厄介なものである。しかし、低調とはいえ、割合俺は明るい。文章もなかなか明るい調子ではないか。去年とはえらい違いである。これはやはりアレのせいだとは思うのだが、「アレ」が何かというのは面倒なのであえて言及しない。面倒なのであえて言及しないというのは、なかなか好きな言葉である。だからどうしたというのである。

そんなわけで、当面の目標はマトリックス・レボリューションを観に行ってくれる女を探すことであるわけだが、目処はまったく立たない。なんなら箱根に紅葉も観に行きたい。
ヤンマガ連載中の「シガテラ」の主人公は幸せいっぱいであるが、俺は相変わらずストイックである。ストイックって言葉も嫌いじゃない。だからどうしたというのである。