「faraway」の日記帳 |
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日本ではまた大麻で捕まった人がいるみたいですね。 本当にお馬鹿さんです。 以前も書いたように、マリファナには依存性がほとんどないのですから、 酒や煙草(自分はノンスモーカーなのであくまでも推測)のように、 「飲みたい!」「吸いてぇー!」ってなる事はないはずで、 わざわざ非合法の所(日本)でリスクを犯して吸うなんて。。 有名な話、オランダに行けばマリファナなんて堂々と吸えて、 アムステルダムのコーヒーショップではコーヒーなど飲む人はおらず、 メニューには、セイロンとかモロッコとか(紅茶じゃないよ?) ゴールデントライアングルとかアフガニとか産地別のマリファナだったりしますしね。 もちろん、警察官の前で吸っていても、 「Oh! また観光客か…」みたいなカンジで、無視どころか笑っています。 その他にもイギリスやカナダなどはほとんど黙認状態です。 (日本の未成年のお酒のように、どこで吸っていても咎められないし、 警察が見てもまず捕まえない) アメリカは場所により状況が異なり、田舎はともかく、 NYのマンハッタンではハーレム以北を除き、売人がほとんどいないです。 まぁ、前の大統領は以前マリファナをやっていたのを告白した位の国ですからね。 日本で首相が「私も以前は大麻をやっておりました」とか 告白したらどうなるんだろう…。 一つの価値観に縛られがちな日本にいると、法律を犯したり警察に捕まったら悪、 みたいなイメージがあまりにも強くて、 ついつい、国によって法律や規則、常識が違う事を忘れやすいです。 微妙な合法と非合法の境目も。 だって、ソープランドは合法なのに、援助交際は非合法。 パチスロで勝って換金しても合法なのに、カジノは非合法。 東京ドームの前でダフ行為をしたら捕まるけど、 同じチケットを古物商の資格を持つ、金券屋で売ったら合法。 変だと思いませんか? 結局、行為の善悪ではなく、 国に申告して、税金が納まる形だと合法みたいですね。(・∀・) 前回もちょこっと書きましたが、 アメリカ軍はイラク派兵に際し、覚せい剤やLSD等を常備しています。 戦闘の前に「服用」させる事によって、闘争心を高め、死の恐怖を無くす為です。 文明社会で、甘えて成長してしまったアメリカ人は、何気にチキンですからね。。 大概にして前線に狩り出され、死の危険がある海兵隊所属兵は、 アメリカ内でもドキュソと思われている節もあって、 「どうせ軍の公認でドラッグやらなくても、帰還して街に戻ってきたら 毎日職もなくブラブラしては、麻薬中毒なり傷害沙汰を起こして暴れていそう」 …な奴のイメージがあります。 日本とアメリカの大きな違いとして、日本は天才もバカもほどほどだけど、 アメリカは1の超天才を産むと同時に、10の手もつけられないバカをも産む国です。 以前、NYのウェンディーズに、元従業員が閉店後の店内に押し入り、 働いていた元同僚に黒いビニール袋をかぶらせて、5人だか6人だかを 次々に射殺していった事件がありましたが、この犯人は無罪になりました。 「殺人を悪い事だと理解するだけの知能に欠ける」という理由で。 本当に殺され損というか。。 そんな奴が腐るほど街にいてスラムを形成し、潜在的危険分子になるよりは、 軍隊に入って管理されている方が、それもアメリカ国内ではなく、 アジアの僻地に流されてくれれば、より安心。というのは、 多分アメリカ人的エゴでしょうね、、(・∀・) 沖縄にいる海兵隊が婦女暴行や傷害騒ぎを良く起こすのも仕方がない事です。 彼等は元々住んでいた町でやっていた事と同じ事をしているに過ぎません。 犯罪予備群に近い海兵隊は、ある意味給料の出る刑務所みたいなものですから。。 それに対して、三沢では沖縄程米兵の犯罪行為を聞かないのは、 エリートの集まる空軍だからではないかと。 しかし、彼らも覚せい剤を半強要されます。 使わなければ、出世はないそうで。 実際、ディエゴガルシア島なりアメリカ本土なりから出撃して 空爆して戻ってくるのに、6-15時間以上かかる訳で、 その間緊張を保つのには覚せい剤に頼るしかないのかもしれません。 タイで長距離を運転するトラックドライバーに、「ヤーマー」(ヤー=薬、マー=馬。 つまり馬の様に働ける薬)と言われる覚せい剤が流行ったのを思い出します。 いずれにしろ、アメリカでは街中ではLSDや覚せい剤を取り締まっているのに、 軍の中では当たり前のように薬が手に入るのです。 ペルーでは空港でも何処でも、コカインの原料のコカの葉を使った茶が飲めます。 飲んでみるとすーっとして、高山病に効くとされ、 日本ぽく例えれば、昔から「峠の茶屋」みたいな所で振舞われていたそうです。 さて、ベーグルが妙に食べたくなったので、有名なエッサベーグルに 寄ってから会社に行きますかね。 ちなみにこのベーグルが美味しくて人気なのは、 日本では禁止されているポピーの種が入っているからだとか。 麻の種類だという説も。 小さなゴマみたいなのですが、確かに入っているのといないのでは、味が違います。 このポピー? もちろん合法ですよ(●´―`●)アメリカでは。 <追伸> アメリカでの結婚式が安いのは、 一生に一度の出来事ではないからですよ? …とか書いてみる。 まぁ、日本もそうなりつつあるし。 結婚が決まって入籍しても、すぐ結婚式を挙げるのではなく、 「まぁ、このまま上手くいきそうだな」と思われる数年後に挙げる事も多いですよ? 片方がお金持ちなプリティウーマン(古い。。)的結婚の場合、 「離婚しても、慰謝料は発生しない」みたいな、離婚・遺産に関する誓約書と 結婚届と同士に交わす例も多いなどとか夢のない事を書いてみる。(●´―`●) |
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今日も隣がうるさいです。 男を日替わりで連れ込むのも構いませんが、迷惑は掛けないで欲しいです。 悲しいかな嬉しいかな、 病気の事さえ考えなければ、NYでは日本人の女は簡単にやれます。 はっきり言って。 日本の感覚では想像できません。 実際、ここに来ている女のほとんど(8割以上)が、 日本にいた時は週末になるとクラブや外人が集まるバーに狂っていた人です。 関東出身なら、ヴィエッティ・ガスパニック・レキシントンクイーン・イエロー・ フーラ・ツイスターのどこかに通っていた人ばかりで、 「ヴィエッティ潰れちゃったんだよねー」とか、 その話題だけでも仲良くなれたりするのがNYです。(●´―`●) ちょっとかっこつけている子だと、「クラブは踊りに行く所で男見つける所じゃない もん」とか宣いますが、まぁそんな化けの皮も、 数分の会話と酒で簡単にはがれますね、そのほとんどは。 日本で遊んでいるといわれる子が、 NYの日本人社会では普通の子扱いになると思えば間違いないです。 出会ったその日にはやらせてくれなくて、ちゃんとコクって、 ステップ踏んでから、、みたいなのはやや真面目な部類にはいってしまうかも。 もちろん、真面目な女性もいますよ。 そんな人は英語学校などにはほとんど棲息せず、 ちゃんとPTなり労働ビザを取って働いています。 でも、すぐやらせる女が腐るほどいる分、そういう真面目な子ほど、 面倒臭がられて、彼氏ができにくい悪循環もあるような。。 ちなみにアメリカのビザ制度ってうまくできていると思います。 学生ビザを取るのは簡単。大体誰でも5年取れる。 で、最初の1年で、英語学校(ESL)に行くなりして、英語と基礎を身につける。 残りの期間は大学なり院に行き、卒業してPT(労働訓練)ビザに変えると。 合法的に1年間自分に合う仕事を探せる訳です。 それで仕事が見つかったら、会社にサポートしてもらって H1Bビザ(労働ビザ。3年×2回有効)に切り替えられます。 次のステップは、グリーンカード(永住権)のサポートをしてもらって。 グリーンカードが取れて5年たてば、市民権も取れ、晴れてアメリカ人になれます。 でも、これってピラミッドのように上に行けば行くほど、 ハードルが高くなっているのです。 まず学生ビザを取っても学校に行かなければ不法滞在になるし、 ESLにずっと行っていてもPTは取れない上、ESLに5年行ってしまったら、 まず学生ビザの更新はできないです。 素直にアメリカ追放を受け入れるか、不法滞在するか。 アメリカで遊んでいる日本人のステータスの多くはESLの学生です。 実際に行っているかはともかく。(・∀・) 逆にESL-大学と進んで5年使い切ってしまった場合、大学の教授の推薦状があれば、院に行く為に再度学生ビザの更新ができる場合が多いそう。 つまり有能ならいくらでも残れるようになってます。 アメリカお得意の、人材の囲い込みっていうらしいです。 このESLから大学なり、PTの取得可能なコースへ進む率は日本人の場合3分の1位。 つまり残りの3分の2はここで、ビザかお金を使い切って日本へ帰っていきます。 で、晴れて大学なり院なりを卒業してPTを取ります。 また、ここからが戦いなのです。 H1Bビザをサポートしてくれるのは、ほとんどが日系なので、 PTが切れる前に都会に出てくる必要があります。 はっきり言えば、日本人で就職が見つかるのは大都市のみ。 いくら田舎が好きでも、アメリカ人の彼氏ができて別れたくなくても、 NYやLAへ出てこなければいけないのです。。 よく、ここでも書いていますが、地方とNYはかなり雰囲気が違います。 最初からNYにいた自分はあまり感じないのですが、 NYの日本人はやはり「キツイ」ようです。 その代わり、他人に関しても無干渉というか無関心なんで、それが心地良い事も。 アメリカの地方で留学していた人の方が、娯楽や誘惑が少ない分、勉強もしてるし、 真面目な人が多いのに対し、NYの日本人の多くは酒とセックスとドラッグと音楽に 溺れているので(タバコは高いのでやめてたり)結局労働ビザを取る前に脱落して、 この時点で在NY日系企業で働く日本人の半分はNY以外で留学していた人になります。 このPTからH1Bの切り替え…つまり就職できるのはさらに半分から3分の1位でしょう。 ここ数年はテロと日本の不況の影響で、もっと厳しいと思います。 つまり、ESLからここまでステータスを作るのでもかなりの競争率というか、 脱落者の方が多いのです。 アメリカでヘラヘラ生きている様でも、この戦いが常に続いていたりするのです。 実際、NYに住んで約4年半になるけど、最初のESL時代からの知り合いで残っているのは、 キャバクラ嬢が1人とレストランでバイトする男1人だけです。 当時は約10人近くの日本人のクラスメートがいましたが、見事に確立では3分の1。 その彼女もまもなくビザが切れることでしょう。その時、彼女は、、(*´Д`*) 別の学校の時のや、別の絡みでの知り合い等は今どうしてるのかわかりませんが、 残っている人はほとんど聴いた事がなく、多分、30-50人位のうち、 PTまで行ったのが15人近くで、そのうちH1Bまで行って、 現在もNYで働いているのがわずか2人です。 大体誰に聞いても日本に帰りたくないとかこっちで就職したいというのですが、 現実はこんなものです。 結局、H1Bを持って働いている2人も、片方は日本で国立大卒〜一流企業勤務経験有、もう一人はアメリカの有名大学卒だし。 NYでは日本人男女比が1:4位なのですが、不思議とPTやH1Bまで進むのは男ばかりです。 求人を見ている限り、秘書等がある分、日系でも女の方が職が多そうな気もしますが。 逆に男しか求められそうもない、運転手(こっちでは、実際は女も多い)や 肉体労働・技術職などは、アメリカ国内の雇用保護の為、外国人にはビザがおりません。 多分これは、女の人の場合、「アメリカ人と結婚して一気にグリーンカードを…」 という裏技と考えるからなのでしょうね。 現実にはそう甘くもなく、えっちや同棲はしても、 結婚まで行かずに終わるのがほとんどです。。 だって、離婚率が50%なのに、離婚されたら慰謝料高いもんね。 そんなリスクを負ってまで日本人と結婚してもいいや、って考えるのは、 よっぽど愛されているか、慰謝料なんて踏み倒せばいいと考えているか。 実際にアメリカ人と結婚している女性をみると、 多くの場合、肝が据わっているというか、強いというか。 生半可な事では日本へはもう帰れない!っていうのを感じさせられます。 もし、自分が日本で人事を担当するとしたら、 語学留学していた日本人女性には、それだけで多分、マイナス評価をつけます。 それもアメリカの都市部に、語学留学だけで半年以上いた事になっていたら、 遊んでいたとしか考えられません。 「何故、語学留学したのに、現地で大学に行くなり、就職しなかったのか?」 「アメリカと日本、どっちで就職した方がいいと思うか、またその理由」 「大学に行ったのなら、PT(労働訓練)ビザ申請はどうしたのか? 何故日本へ帰ってきたのか」 を英語と日本語で答えてもらいますね。ヽ(*бvб)ノ 逆に在米経験が長いヒトには日本語のみで。 正しい日本語を、敬語を含め話せるかチェックする為に。。 こんな事を書いているよいよさんも、秋には、、、(*´Д`*) 症候群(シンドローム)との関連については、わかんないです。 有名な所で嵐の少女症候群とかピーターパン症候群とかありますが。。 年少期での親との関係っていう意味では依存ともつながるけど、 うつを含め、ほとんどのメンヘル系は年少期のココロの傷って考えるので。。 そんな事より、犬が気に入りました。(*´Д`*)<下さい。 >好きな曲のループは、快感と感じることができますけど、 >後者の場合、どうしてなんだ!つー感じで(・∀・) イライラしちゃいます。 >精神的に追い詰められた時でもループがまわったりするし。 後者の場合、不条理な事、思い出さなくてもいいのに…という形で脳にメモリー されているのではないかと思います。 だから「不条理」と「そのループ」がつながってしまっていて、 ヽ(*`Д´)ノ<思い出したぁ!! って事で、さらに記憶が強くなります。 いやな夢を見た次の夜、また似たような夢や続きをみてしまうのも、 その記憶から逃げようとして、何時の間にか脳内ではさらに強くなっていたのが、 夢という半無意識の世界で暴発してしまったものではないでしょうか。 ちなみに、ストレスやお酒は脳の回路をショートさせます。 それで、いきなり関係ない事を思い出してしまったり。 ドラッグも似てますね。ヒッピー文化やサイケ・当時の音楽とかは 見えないものが見えてしまう…そして思い浮かんでしまう、LSDの賜物ですし。 アルコールとニコチンの奴隷の話については後日長文で書きます。 マリファナ、アヘン、カフェイン、コカなどの話を含めて奥が深いので。 合法か非合法かは、国の情勢次第っていう所もあるんだよね。 アムスはソフトドラッグ合法化で観光の名所になって大きな収益を上げてるし、 アメリカ軍のパイロットは、出撃の際、 今回のイラク戦でも覚せい剤やLSDを強要された事実など。。 (アサシンっていう言葉の語源を思い出さずにはいられません) |
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そりゃ依存と依存ではないのとの線引きはとても難しいです。 恋愛依存はわかりにくいので、 一番判りやすくて身近なアルコール依存で考えてみるといいかも。 夏の暑い日、仕事が終わった後ビールが飲みたくなる。 ストレスが溜まった時、カラオケで酒を飲みながら大騒ぎしたくなる。 とりあえず、毎晩お酒を飲んでいる。 身体を壊すとわかっているのについつい毎晩二日酔い。 時間に関係なく、昼間からお酒を飲んでしまう。 さてどこからが依存と言えるでしょうか? 時々お酒が飲みたくなるのはわかる。 (でも、これはある意味「常習性」があるとも取れますよね。お酒を飲めば 必ず誰でも酔うし、泣き上戸に笑い上戸などなど…性格が変わるという意味では、 確実に100%効く大変強いドラッグです。合法なだけで。 マリファナなどは、タバコを吸わない人など、喉が痛くなるだけで効かない人が結構 いるし、常習性という意味ではタバコやお酒と比較するとかなり弱いといえます。) それが、自分の身体や周りの社会・人間関係を壊してまでもお酒を飲みたくなり、 やめられなくなるのが依存だと思います。 先日の恋愛依存も同じで、 「周りの人間関係を壊したり、肉体的・精神的問わず、自己に 結局マイナスになる事がわかっていてもやめられない」のが依存ではないかと。 相手に心配されたいが為に、他の相手と一晩寝てしまう。 とかがそうです。結局自分も相手も傷つくのがわかっているのに、 心配されたり怒られたりと相手の関心を引きたいから。。 人間はある程度お互いに依存しています。 産まれた時、赤ちゃんは母親に全依存しているし、 老後の介護などなど、挙げたらキリがありません。 特に農耕民族の日本は依存社会といわれています。 依存することで、社会が発達した面もあったからです。 護送船団方式なんて、ある意味企業と国の共依存でしたよね。 今話題の高速道路だってそうです。 政治家は赤字になっても構わないから地元に高速を造る。 土建屋はそれを受注し、その代わりに彼の票を取りまとめる。 官僚は計画を推し進める為に、見せかけだけの「高速道路事業計画の対費用効果」を 一見黒字かトントンになるように作って、 側面からサポートする代わりに天下り先を確保する。 とりあえず溜まってしまった借金は赤字国債を発行して次の代の借金にさせる。 みーんな依存ですね。 当事者達は「地元の為に頑張った」と勘違いしていそうな所も依存っぽいです。 でも、この例でもわかるように、その依存がある限界点を越えてしまった時、 問題となるのではないかと。 2歳の乳児が母親の後をひょこひょこ歩くのはかわいいですが、 45歳の独身男性・無職が75歳の母親の年金を当てにして毎日仕事も何もせず、 2chを見て生活している姿を想像してください・・・ それを「親子の愛」で片付ける事は困難ですよね。 その一方で、依存が無さ過ぎるのも悲しい事です。 多民族社会のアメリカにいると分かり易いのですが、 ゲルマン系や多くのアフリカ系が親子の関係が薄いのに対し、 イタリア人とヒスパニック、アジア人は親子の関係が濃いです。 その証拠に、成人した大人と子供、その親と思われる人が一緒に地下鉄に 乗っているのを見かけるのはヒスパニックや中国などのアジア人ばかりで、 その他の白人や黒人ではまず見かけません。 イタリア人は「マンマ・ミーア」という位マザコンなのは有名な話。 実際、イタリア本国では親の仕事を引き継いで何代目とか、家族経営が非常に多いです。 チャイナタウンでは中国系のおばあちゃんが孫を公園で遊ばせていたり。 これも他の人種ではあまり見かけない。 親子の関係もゲルマン系の場合、子供が親から巣立った後は関係が希薄になりがち。 その意味でも日本人はアジアンだと思ったりします。 <脳内ループについて> これは心理系より、脳の構造など精神・神経系だと思いますが、 一種の刷り込み・記憶ではないでしょうか。 あまりそっち系は詳しくないので、あくまでも想像ですが、 人間は、同じ言葉を口に出して繰り返して言ったり、同じ事を考えれば考える程、 記憶として残ります。 CMも多くの場合、その効果を狙っています。 ちょっと前に日本でやっていた「アミノ式」のCMを、 歌と内容を全て何時の間にか覚えてしまいました。 あの変な運動を見ていると歌を思い出せる位に。 本来あの運動とあの曲と製品には何のつながりも無いはずなのに。 それが何度も聴かされているうちに、あの「変な運動」と「あの曲」と 「製品名」がつながってしまったのです。 ちなみにそれぞれの単語は脳の別の所に記憶されています。 元々なら、あの運動をみたら「体操」とかを思い浮かべる人が多かったはずです。 それが何度もセットで聞かされる内に、 それぞれの記憶の場所を結ぶ道路ができて、さらに拡張工事されてしまったと。 気がついたら、「あの運動」と「体操」と結びつける道より、 「あの曲」と結びつける道のが広くなってしまった。 ヒトはそれで、あの体操→あの曲? となってしまう訳です。 ちなみに使われない道は、やがてなくなってしまいます。 ご存知の通り、脳の細胞は死んでいくのみで再生されませんから。 これが「物事を忘れる」という事です。 必死に覚えた、「二次方程式の解の公式」も「係り結びの法則」も 「フレミング左手の法則」も忘れてしまったのはそのせい。。 思い出す必要が無い事で、何時の間にか道がなくなってしまったのです。 もちろん、その事を良く使う人なら、忘れる前に脳の別の細胞にダビングして、 それが記憶になります。 つまり、脳内ループというのは、どうでも良いと判っていつつも、 時々思い出す事で(これで脳の別の細胞にメモリー)、 変な道ができてしまったのがさらに拡張され、 忘れようとすればするほどさらに道は拡張されて高速道路状態に。 さらに首都高並みのインターばっかり状態になっていき、 さらに関係ない事でもそっちにつながってしまう… と、勝手に考えてみたのですが、いかがでしょうか。 <余談> よく幼稚園児などが「うんこー」とか「ちんちん!」とか叫んでいますが、 あれは脳内ループではなく、フロイトの「肛門期」の時期に当るものと思われます。 あるいは、エディプス(エレクトラ)コンプレックスかと。 その時期、子供はうんこなどに興味を持つようになります。 まぁ今でもそんな事で騒いでいる2chの方は、その頃の幼児性が抜けていないか、 退行しているのではないかと…(●´―`●) |
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ここ数日パーティが何度かあって、あるカップルの実態がわかったのだった。 それは恋愛依存・共依存と言われる関係。 まず、彼氏から見てみよう。 その彼女が、皆に言いふらしている「彼氏」とは。。 彼は27になるまで童貞だった。 つまり今の彼女が初体験の相手。 そんな彼女に言わせれば、 「あたしがいなければ彼は一生童貞だっただろうし、 そしてワタシに捨てられれば次は見つからないだろう」というもの。 そして、その彼には、男女関係なく友達がいないそうだ。 一番の友達は弟らしく、彼女と喧嘩した時の仲裁人は弟。。 そんな彼は人一倍嫉妬するし、甘えん坊。 何しろ、彼女が付き合いで上司や同僚と飲みに行くのすらいやがるのだ。 それも一対一ではない。会社の同僚を含め、 グループで飲みに行くのも納得が行かず、「浮気しているんだろ!」となるらしい。 もちろん他に女性がいる飲み会にもかかわらず。 会社で見ていても、怒るどころか、呆れるのを通りこしてもう何も言えなくなる。 彼氏から彼女へは毎日私用で電話が何度か入り、ずっと話している。 (この時点で日本の普通の会社なら顰蹙ですよね) 喧嘩したらしき日などには、ひっきりなしにE-MAILが届く始末。 それも「**ちゃんのせいでランチが食べられなかった」とか 「悲しくて吐いた」とか「会社で泣いて上司に怒られた」とか… 挙句の果てには「自殺する」とか。それを皆に見せる彼女も彼女だけど。 結局の所、これこそが典型的な恋愛・共依存なのではないだろうか。 日本の会社でこんな事をしていたら、二人とも問題になる事というのも わかっておらず、プライベートと仕事の切り離しができていないという面では、 精神的には両者ともお子様で未成熟なのだ。 ちなみに、片方は支配・片方は服従、 世話を焼く人・焼かれる人という役割分担が共依存の判断基準の一つである。 この場合彼女は彼を見下す事で一見支配しているが、 彼が不条理な喧嘩を吹っかけてきても、最終的には折れる事で服従しており、 結局両者共に別れられないという、ダメンズウォーカーを地で行ってる訳である。 「誰かに愛してほしい」「守ってほしい」「私の気持ちを察してほしい」 「満たしてほしい」…共依存に苦しむ人が恋愛依存になっていく典型。。 また、彼も彼女も愛しているのは相手ではない。自分自身である。 まず経験が少ない彼は、自分が振られたくない、 振られる事は自己を完全否定される事だと思っている。 「恋愛はいつか壊れる」(でもすぐ"NEXT"が見つかる。多分。)なんて禁句だろう。 その為にはわざと自分の情けない所を見せて同情を引こうとするし、 そこまでしても彼女から反応が何も無い事を一番恐れ、 その場合には余計悲しんで見せたり、逆に激怒してみせたりする。 彼は一人ぼっちに戻るのが怖いのだ。 余談だが、このような男性はお水世界の餌食になりやすかったりする。。 彼の行動はどこまでなら彼女は許してくれるかなぁ…と計算づくにもかかわらず。 もし、彼女が共依存では無い場合、そのような行為は逆に愛情が醒めるだけなのに、 彼の行動は彼女の会社での社会的立場を無くしかねない事も無視して。 その意味でも彼女より自己が大切なのだ。 いずれにしろ、自己保身の為に、 彼がそのような行動を取った事にも彼女は気がついていない。 愛されていると思うのだ。歪んだ形だけど、あたしが好きなのね。と。 彼女も彼女で、そんな彼の犠牲になっている事に酔っている。 ダメ男に尽くしている誠実なワタシは、苦しいけど愛されているし、私も愛してるし。 (もちろん本当は一番好きなのは、そんな「自分」) 彼女は彼を子供というが、実は彼女も同じ位子供で、 だからこそ彼とつり合っている現実には気がついていない。 実際、彼氏と写真に撮られる時の姿や、時々彼氏にもたれかかる動作は、 彼を支配しているという言葉とは裏腹に相当の甘えを含有していた。 そして、場の雰囲気など考えず、皆の前でも平気で彼氏と言い合いをする。 実は、離れられないのは彼女の方なのだ。 そして彼女は、共依存患者の典型的な症状である、「買い物依存」である。 共依存は病気ではないし、ある程度は誰にでもみられるものだが、 自殺など自傷行為に走ったり、それが現実に相手に向かったりすれば (別れたり浮気されるのなら、彼女を刺して自分も死ぬみたいな)、 治療が必要だと自分は思う。 何故なのかわからないけど、アメリカには恋愛依存症・共依存が多いそうである。 アルコール依存やアダルトチルドレンとも関係があるらしいから、 そこらへんから解決の糸口が見つかるかもしれない。 アメリカではそんな人向けの治療施設・「メドーズ」まであるという。 いずれにしろ、「寂しがりやな」アメリカ在住日本人のかなり多くに、 この傾向が見られる事は確かだ。 そしてその寂しさを会社でみせてしまうほど子供である。 アメリカナイズ。 よく言われる事だけど、そのネガティブな意味の他に、臨床心理的に考えてみると、 上記の寂しさの他にもう一つ感じる事があって、 それは感情のコントロールが苦手な人が多い事である。 もちろんこれはよく言えば感情豊かなのだが。 ブッシュやラムズフェルドがフセインの事を語る時の顔を思い出してほしい。 結局、感情的で冷静ではないのである。 それが自分達アメリカ在住日本人も同じで、 怒りもしなければ笑いもしない日本人→気味が悪い…とつながりやすいせいもあり、 ついつい表情が豊かになってしまう。 というか、無表情だとなめられて損をする。 少なくとも、NYの場合は。 それは会社生活でも同じ。 上司から叱られた時、日本なら部下は神妙にしているが、 コチラでは言い返す奴はいるは、ムスッとしてモノに当る奴はいるはと、 日本社会ではもう働けないと思われる奴が沢山いるのだ。 感情で動く。イライラしたら働かない。 つまりお子様。 それは特定の個人ではなく、多分NY在住の誰もがそんな危険を孕んでいる。 だからこそ、海外に住んでいる人は若く見られがちなのかもしれないね。 <参考>恋愛依存症とは? 共依存の苦痛を消すために、「誰かに愛してほしい」「守ってほしい」「私の気持ちを察してほしい」「満たしてほしい」と願う。そして特定の相手にその幻想をかぶせることが、恋愛依存症。恋愛依存症者は、自分の中で幻想が崩れ始めると、強烈な禁断症状に襲われます。それは「見捨てられる」ことへの恐怖と、怒りと、痛みです。 その結果、相手を取り戻そうとしたり、復讐を考えたりします。あるいは耐え難い苦痛を和らげるため、次のアディクションに向かうかもしれません。別の相手、別のセックス、子どもとの密着、衝動的な買い物……。破壊的な行動で自分を傷つけていくのです。 |
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恋人が死んで、感情がなくなってしまうのは、多分PTSDだと思います。 人間って本当にストレスを感じた時、一種の防御作用として 感情を無くす方向に働く事が多いのです。 よく、戦場からのレポートで、無表情な子供が多いのもそのせいかと。 実際、自分がNYでWTCのテロにあった時の日記を現在振り返ってみると わざと無感情に書こうとしているのがわかるんですね。 現実を直視して恐怖やストレスに直面するのが怖かったのだと思います。 あの日記にも書いていますが、テロの日の夜の恐ろしい程の静けさと 得も知れぬ恐怖は、一生忘れる事はないでしょう。 自殺の一番多い原因は、やはりうつ病です。 ただ、精神分裂病と異なり、自己がある事、 その為自殺の与える影響を本人もある程度わかっている事、 治りかけの頃が"死ぬ体力"も出てきて一番自殺率が高い事などが、 主治医や周りからしたら、いたたまれない気分にさせるのでしょうね。。 境界例では、周りとの関係が修復不可能な程荒廃して、主治医も匙をなげている ケースが多いので、そこまで同情されないし、できないのかもしれません。 完全に自己を失って、自分と自分じゃないモノの区別がつかない精神分裂では 自殺の意味すら既にわからなくなっている事も。 幻覚、幻聴、そして場合によってはコタール症(これはうつの領域という説も) も起こしている場合、生きている事の意味はあまり無いのかもしれません。 ガンと同様、治る確率は低く、再発も多い病気ですから。。 もちろん治る人もいますが、再発を繰り返して、序々に悪化していくケースが かなり多い様に見受けられます。。 それと比べれば、うつ病はココロの風邪です。 もちろん風邪と同様に、軽いものからスペイン風邪やSARSのように重篤なものまで 色々あり、こじらせたら面倒な事になります。 薬も、風邪同様、完治する薬はまだ無く、薬で病状を抑えている間に、 自己免疫力をあげて、自分の力で治していくしかありません。 唯一風邪と違うのは、親や家庭の環境や遺伝の要素が見受けられる事でしょうか? 夜中になっちゃったのでこの辺で。(●´ー`●) うつ病患者にとって、自殺するのも治すのも、共に苦しい事です。 サイコはサイコを呼ぶというか、自分の周りにもたくさんそんな人がいます。 今は罹っていないけど、過去そうだった人、今後なりそうな素質のある人。 お互いの心の繊細さがどこかで共鳴しているのかもしれませんね。 その事だけはわかってあげたいと思います。 |
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今回は皆さんに相談というか。 現在の会社の事です。 会社に入ってきた新人達ですが、平気でタメ口を使ってきたり、 自分の事をクン付けで呼んだりしています。 少なくとも、自分の世代までは、「クン」は目下に使う言葉であって、 上には決して使ってはいけない言葉です。 それに対して、自分の弟は、中学の頃、体育系にもかかわらず、 クラブの先輩をクン付けで呼んでいて、世代の違いなのかと驚いた事があります。 元々会社というより部活のような会社なので、 タメ口はあちこちで聞かれるのですが、 こういうのって放っておくとどんどん調子にのると思うんですよね。 そこで、どうしたらいいか。 マックのマネージャー時代も含めて、下から自分をみた時、 「あの人は怖い」とかんじていた人もいれば、「甘い」という人も 「適当」だと思っている奴もいたと思うのです。聞いている限り。 それは、その後輩なりの自分への接し方次第っていうのがありました。 あまりにもなめてかかってくる奴には、徹底的に、 それこそ辞めるまでいじめ抜くなり、きつい仕事を与えました。 実際「あの人は怒らせると怖い」と何度もいわれました。 逆にある程度上下関係がわかっている奴からみれば、 扱いやすい上司だったのかもしれません。 多分、自分がなめられやすいのは、容姿もあると思うんですよね。 どっちかというと中性的で。 今回もこういう事があって、どういう風に接したらいいのか、試行錯誤中です。 まぁ、結論はある程度決まっているのですが。 (●´ー`●) |
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Copa de Oro をTVで観ました。 メキシコ対ブラジル戦。 当然のように? スペイン語放送で、英語は字幕すら出ません。 ラテン系のTV局って保守的というか頑固な所があって、 (これはラテン文化全体的にそう。スペインやイタリアなど欧州もその植民地も) 10年前頃に初めて旅行中に観た時と全て同じです。 点数の表示とか解説とか…何もかも。 昨日は会社の先輩と一緒にワシントンDCに行ってきました。 今回のは出張ではなく、ただのプライベートです。 NYからDCまで片道4時間はかかるので、元々は早朝に出て夜に帰ってくる予定でしたが、 待ち合わせ時間は朝の8時半。 そのうえ、先輩が遅れて9時になりました。 さらに。 DCまで直行するのかと思いきや、 ニュージャージーとデラウエアで寄り道していくらしい。 その先輩は、サルベーションアーミーで中古の服を買って、 日本に送るというアルバイトもしています。 サルベーションアーミーで$1とか$3、高くても$8程度のものが、 日本では、「NY直輸入のユースド」として、 安くても1000円、ジーンズなどは5000円以上にもなる事があるそうですから、 濡れ手に粟、ボッタクリも良い所です。(●´ー`●) また、それを喜んで着ている日本の購入者も相当おばかさんです。 こっちのサルベーションアーミーでは、近所のホームレスが、道路などに落ちていたり 捨ててあった服や家具などを拾ってサルベーションアーミーに持って行き、 その代わりにランチと引き換えてもらったり、数ドル程度もらったりします。 日本でいう所の、デポジット制度の空き缶集めと同じようなものでしょうか。 あるいは、出て行った妻の服とか、 死んでしまった人で、身寄りの無かった人の持ち物など、 いわくつきのものがサルベーションアーミーに集められ、流通するわけですね。 本来は、普通の人はサルベーションアーミーには寄付の形で持って行きます。 家のガタクタというか、ゴミを処分する感覚で。 すると、サルベーションアーミーでは概算で価値を書いた領収書をくれます。 もちろんこの額は少ないですが、これが来年のタックスリターンの時、 控除扱いになって税金で得する訳です。 いずれにしろ、ゴミ同然の物が、豊かでモノ余り社会の日本に流れて、 ありがたく扱われているのですから面白いです。 サルベーションアーミーとはそんな所ですから、 大概にして、線路脇とか工場地帯とかスラム街とか、 「いかにも」の所に多くあります。 ニュージャージーのもそんな所にありました。 夜なんか絶対に近寄りたくないような場所。 いるのは大多数の黒人とヒスパニック、そして如何にも貧しそうなプア・ホワイト。 服装や仕草、話し方などをみていればわかります。 独特のあやしさと金への執着の仕方、言動の支離滅裂さなどなど。 よいよさん的には、ここなら精神科医の免許をやると言われても、さすがにここでは 絶対になりたくないです。自分が逆にうつ病になる事でしょう。(*´Д`*) 結局、ワシントンに着いたのは午後3時半。 5時半になるとミュージアムは閉まってしまうので、必死になってあちこちまわりました。 まずは、国立美術館。ここは中世の絵画が多く、近代のは少ないです。 それでもお気に入りのモネなど印象派の作品や、 ゴーギャンやゴッホなどの作品が見れて満足。 ゴーギャンの絵をみていると、絶対タヒチに行きたくなるよね。 また、ゴッホの死ぬ前の年に書かれたセルフポートレートは、 キャンバス全体に陰で鬱な何かが漂っていました。 次に、航空機宇宙博物館へ。 ここは子供が多く、NASA同様に半分遊び場みたいなカンジ。 それでも隠れ飛行機オタのよいよさんとしては、 エンジンの仕組みとか管制塔の仕組みとか、変な所を細かく見てきたのでした。 そして最後は自然史博物館。 ここは宝石や虫や恐竜などが並べてある、理科と社会科の混じったような博物館。 ここも自分の好み(地理専攻)にピッタリで思いっきりオタクになってました。 地震についての展示で、今までに地震が起こった所を時間ごとに 表示していたモニターがあったのだけど、 やはりというか、日本とフィリピン、南太平洋では恒常的に地震が起こっているのが わかり、悲しくなります。 それも大きいのが結構起きている。 アメリカ東海岸なんて、ずっと画面を眺めていても何も変わらないのに、 その間に日本列島では、日本の地図がわからなくなるほどあちこちで、 大きくそして絶え間なく、爆発のマークが点いては消えていきます… そういえば日本に帰っていた時、久しぶりの地震で驚いたのが、懐かしいです。 このワシントンのすばらしい所はこれらのミュージアムが全て無料!! 一つ一つの規模もかなり大きく、本来なら一ヶ所で半日近く潰せる規模です。 まぁ、そんなこんなであちこち見て、夜は現地の配達員とご飯を食べた後、 DCを9時位に出て、NYには午前1時過ぎに帰って来ました。 帰りの高速で、皆気が立っていたのか、半分カーレース状態になっていた時が あり、皆強引に抜こうとするわ、急ブレーキの音はするわで、恐ろしかった。。 予算的にはかかったお金は昼飯の数ドルだけで、交通費もタダと楽しい旅行でした。 さて、カナしい余談。(*´Д`*) 《余談の余談;そういえば、NYで同じ学校だったカナちゃん元気なのかなぁ。(*´Д`*)》 *いじめ。冗談抜きでやめれ。 内容など、まぁどうでもいいのです。 上記のリンク先をみて、ふと色々な事を思わず考えてしまいました… 左側中段位の地域情報、2段目の右側の"NY"は、あと何ヶ月後まで 残っているのでしょうか… 多分進出するであろう、ヤンキースのプレーオフでの松井の活躍も 優勝パレードも掲載される事なく・・・ |
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タックスリターン。 予想外にも750ドル戻ってくる事になりました。 ほとんど戻ってこないか、戻ってきても、 ほとんどが手数料で消えてしまうと読んでいたので、 意外な結果となりました。(●´ー`●) 打ち首の話。 この政治家の言うとおりなら、 秘書が悪い事をしたら、政治家本人も打ち首獄門ですよね。(●´ー`●) それが勧善懲悪で、切腹なんていう甘いものじゃ許しませんよ? アメリカもそうだけど、単細胞が力を握るとロクな事がないですねぇ。 ヽ(*бvб)ノ<おまけ。 会社の同僚の女性にそう言われる事を期待して、 750ドル戻ってくる事を話したら、予想通り「ご飯おごってよー」ときました。 結構かわいい人なので乗ってみようかと思いましたが、あえてやめました。 この会社に戻ってきてまだ半月って事は、 この女とも知り合ってからまだ半月だし。 今は一気に間合いを詰めるのではなく、 ゆっくーり壁を壊す時期ですからねぇ。。 |
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変な時間に目が覚めてしまった。 今、午前3時。 さっきから外で、笑い声のような叫び声のような声が ずっと廊下に響きうるさいのである。 笑い方から推測すると、日本人女性と黒人のようだ。 実際にドアから覗いてみると。 やっぱり。 予想通りの組み合わせが騒いでいる。 男は日本人女の腕を触ったり、抱きしめてみたり。 「俺はシリアスだ」とか叫んでみたり。 どうせCoonとその取り巻き女だから、 それこそCoonなFUCKをしようがHIV+になろうが、 Abortionしまくりでもかまわないけど、 とにかく、うるさいんだよ! 今何時だと思ってるんだ! 久しぶりに本気で腹が立ちました。 たまたま、今日会社で黒人の話題がでました。 黒人以外で、こんなに性的に黒人に魅力を感じるのが多いのは、日本人女だけ。 白人はもちろんの事、中国人やコリアンも白人と同様に、 彼らは「動物」と思っている人がほとんどらしい。 それでも最近は日本の影響で、黒人をかっこいいと思う若い韓国人女が 増えているんだとか。 自分は決して人種差別主義者じゃありません。 多分、逆のほうだと思う。 でも一部の黒人達は、大の大人が、車内でお菓子やチキンをボロボロこぼしながら、 数人で占領した座席のサイドは食べかすやこぼしたジュースでもう誰も座れず、 「キー」とも「ギャォ」とも表現できないような、大きく変な笑い声で騒ぐのを 黒人が多いブルックリン発ブロンクス行きの地下鉄で、 たまたまではなく、「時々」見聞きしていると、 動物園のゴリラを観た時の様子がどこか頭で重なり、 (実際、NYで一番大きなブロンクス動物園に行く時は、その地下鉄を使ったりする) 「そっかも」と思ってしまう時はあります。 実際。 ここまで読んで、非常識だと感じた方は、 とりあえず、ブルックリンのユティカかブロンクス、あるいはハーレムで 一週間、彼らと一緒に「生活」してみてから、言って欲しいです。 ミッドタウンの綺麗なホテルに泊まり、ソーホーとか5番街、タイムズSQといった 街の「外側」や、ブロードウェイにジャズなど華やかな部分だけを見るのではなく。 でも、何故日本にはここまで黒人好きな女が多いのでしょうか。 それには、日本の単一性も関係している気がします。 自分はそういう「黒人スキ。日本人オトコ興味なし」という女とでも 平気で仲良くなるし、エチした事も何度かあります。若かりし頃には。 本当の事をいうと。 基本的には彼女らはいい子が多いです。 そして彼女らが日本人オトコが「ダメ」になった理由の方が興味深いです。 日本人オトコというか、日本社会は徹底した価値観単一化社会なんですよ。 女性に求める容姿としては、とにかくかわいい事。美人な事。 個性的すぎない事。周りと調和できるタイプである事。 100人の男女がいるとして、アナタの好きな人を選べと尋ねたら、 ルックスでも性格でもある決まった典型的な、 「かっこいい」「かわいい」数人に人気が集中してしまう傾向が高いのです。 皆の目を気にしてしまうせいなのか、 太っているけど、性格は最高とか、皆が選びそうもない人を選ぶのは、 日本では勇気がいる事なのです。 現実には顔や容姿に恵まれない子もいる訳で、 彼女らはどんなにがんばっても、「仕事はできるけど**」 「性格はいいけどルックスは**」と、かならず、「けど」がついてしまいます。 でも、そんな彼女らだって恋はしたいし、認められたい! いや、普段、そんな風に日本社会や日本の男からは蔑まされているからこそ、 「スキ」とか「かわいい」とか言われたいのかもしれません。 生物学的に考えてみましょう。 本来なら、もし美貌が良かったり、才能があれば確実にパートナーが見つかり、 自分の遺伝子を次の代へ残せます。 人として重要な事ですね。 しかし今の日本社会では女性はまず美貌ありきで、才能はその次です。 その美貌がないとしたら? でも、DNAは残さなくてはならない。 例え相手が黒人など外国人でも、子供を残せば、 半分のDNAは次の代に送り込めた事になりますよね? それは今の日本で、 誰もパートナーが見つからないリスクと戦って、座して死を待つより 積極的に外に出て遺伝子を残そうとする、それこそ利己的遺伝子の仕業なのかも。 黒人男性は彼女らのそこらへんの欲望を理解しています。 ファイトの作者のオトコ遍歴を思い出して下さい。 麻薬の売人。HIVポジティブ。 ぶっちゃけ、彼らの多くには守る物はありません。 ナンパするのが緊張するとかそんな次元ではないのです。 男同士として、彼らとも話してみると面白いです。 彼等が求めるもの。それはSEXとお金。愛情はその次。 常に欲望をオブラートに包みたがる日本人と異なり、ダイレクトで面白いですよね。 愛は満たされても、お金がなかったら、お腹いっぱいにはなれないから。 SEXはお金があれば買える。(売春という事?) でも、もしタダならそれは最高。タダでステーキが毎日食えたら嬉しいように。 (愛していると言うことで)SEXと衣食住を満たしてくれる相手は、 もう、それだけで最高の存在なのです。 実際に愛しているかどうかではなく、愛していると言うのはFree。 彼らの多くは普通の日本人男性と異なり、デートでレストランに行く余裕も無く、 優しい言葉が彼らの唯一の武器なのかと思うと何とも言えなくなってきます。 そして、そんな女性達がそれほどまでに、物ではなく、言葉や愛情に飢えているのも。 実際、上司の奥さんがNYで中古ショップをやっていた時、 よく黒人の男性がブランド物を売りにきたそうです。 細かくその品を見てみると、ほとんどの場合、使い方などから どう見ても元の持ち主は日本人女性だとわかるらしい。 ある時など、バッグと服を売りに来たその黒人は、これも買ってくれという事で、 ヴィトンの財布も持ってきたのだが、その中には日本のビデオレンタルの会員証 が忘れられたまま入っていたのが印象的だったとか。。 もう一つ、これは黒人に限らず、白人、いや日本人も含めどこでも共通なのですが、 自分が知っている限りの悲しい現実としては、 黒人の中にもエリートは少数とはいえ存在します。 そんな彼らがつきあうのは、やはり同じ人種の美人なのですよ。 白人も同様に。 選択権がある彼等は、わざわざ好みを広げる必要もないのです。 日本で必死になって結婚相手を探している人はどんな人でしょう? 結婚斡旋所で中国人、フィリピン人でも構わないからと言う男性は。。 日本人女性に人気のない、農家のさえない長男だったりしませんか? 「誠実」だけがとりえの30・40代男性。 一見、結婚という保証があり、誠実なようにも見えますが、実はその逆で 考えようによっては、体の良い奴隷と同じ。 本人の魅力を求められるのではなく、その土地と家のしきたりを守る事を誓わされ、 常にどこか白い目で見られながらも、労働力と子孫を残す事を期待されて。 お金の力で愛も無いのに、お互いのニーズの為に結婚するという意味では、 ある意味、長期契約の売春と変わらないのではないかと自分は思います。 まぁ、日本でモテまくりなのに、あえてフィリピン人と結婚したがる若いオトコが どれだけいるか考えてみれば、この事はわかると思います。 グリーンカードだって同じ。 永住権を餌にして釣ろうとするアメリカ人は、 それしか武器が無いとも取れるのです。 あるいはドメスティックバイオレンスなど、 普通のアメリカ人女性なら逃げてしまうような性癖があるとか。。 さっき挙げた農家の長男だって、アナタも結婚すれば日本国籍が取れるよ?という、 日本国籍とお金だけが数少ない武器なように。 朝です。 静かになりました。 鳥の鳴き声だけが響いています。 廊下に響いていた、会話によると数日前にNYに来たらしい例の彼女と男性は、 1時間前に、同じ部屋に入っていきました。 どうやら今晩知り合ったようでした。 もう一度寝ます。 おやすみなさい。 (●´ー`●) |
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ペーパーワークに忙殺されています。 納税申告書とかあちこちに届けてある住所の変更とか。 アメリカでは確定申告(1040)は各自で行い、会社まかせではありません。 会社はW-2という源泉徴収書をくれるだけです。 だから日本とは異なり、会社以外でバイトしていても会社には判らない訳です。 アメリカの納税は大変厳しいです。 何しろ、脱税がばれると刑務所送り。 昨今は厳しいようですが、日本の納税なんてフシアナさんみたいなものです。 こっちの学校でFederal Income Taxの授業をとりましたが、 交際費の認定が厳しかったり(交際費は50%までしか出ない) 自宅とオフィスが兼用の場合、何%オフィスにするかでチェックが入ります。 当然100%会社用などで落とすのは無謀で、家具がどこにおいてあるかや、 会社のものとされているPCに、個人のモノと思われるソフトなどが入っていないか、 電話なら絶対に私用で使われていないかなど。 それこそ、週末の具体的な部屋の使い方まで抜き打ちチェックが入ったり。 車も同様で、会社との通勤用として控除が受けられるのは、 自宅から会社までの距離×2×実際に働いた日数分のみです。 100%会社用になっているのに、週末に使っている事が判れば、 ほぼ確実に個人で使っていないかのチェックが入り、個人で使っていたら「脱税」。 上司の場合、この申告書を提出せずに無視していたら、 教えてもいない銀行口座を見つけられて、差し押さえされそうになったらしい。 恐るべしアメリカ。 こんな状況ですから、アメリカでスピード違反などの切符を切られて 無視して日本へ帰っても、切符はしつこく日本の住所まで追いかけてくるというのも 実感が湧きます。(もし払わないと次回アメリカへの入国が厳しくなるそう。) 授業で習った事もあり、この申告書を去年は自分で提出したのですが、 今年はこんな状況で4月の期限に間に合わなかった事、 年度の途中でステータス(ビザ。控除が違う)を変えている事などから、 今年は公認会計士に頼もうと思うのですが、100ドル位は取られそうなのです。 わざわざ申告してお金取られるのはいやだけど、 銀行口座止められたり、刑務所に行くのはもっとイヤみたいな。。 (*´Д`*)ここから下、 一気に陰に入って、且つダークに、そして精神世界っぽくなります。 読まなくてもいいです。 そして、もう一つの書類が。 今年の秋には日本へ帰る事を決定付けるかもしれない書類なのです。 単にサインを何ヶ所かにするだけなんだけど、気分的に鬱で。。 日本へ帰りたいのかな。 帰りたくないのかな。 NYで働きたいのかな。 働きたくないのかな。 別にどこでもいいのかな。 アメリカならどこでもいいのかな。 わからない。 考えるだけで滅入ってきます。 ここ数日。ちょっとメランコリー。 心理学を学んでいた事もあって、 自分の心の弱さやストレスを解消する方法を色々学んでいる訳ですが。 その一番良い方法は、軽度の場合、 悩みがあるなら落ちる所まで落ちてみるという事なのです。 落ちていく、ボロボロになっていくのを客観的に見ている自分もいて それが、もういいんじゃん。と思った時、救われるのです。 必死に耐える事はしません。 変に強がったりもしません。 耐えれば耐えるほど、もしポキッっと折れた時は重症だと 心理学を習った人なら知っているはず。 ストレスやメランコリーは小出しにして、溜めない。 本人は溜めているつもりは無くても、お腹の脂肪のように 社会に出たら何時の間にか溜まっているものではないかと。。 自分にとっての精神医学の知識は、そのような「お薬」でもありました。 しかし爆薬でもあります。 日本同様に心身ともに健康などと、強い事(なおかつ本当は誰もが無理な事)を 強要されるNYだからこそ、ここでしか話せない本音かもしれません。 「誰もが精神病」「夢という妄想をみる人間は完璧ではない証拠」 かならず、このフロイトの命題から心理学は始まります。 昨日、たまたま心理の話をしちゃった事で、自分の事も思い出しちゃったというか。 さすがに話せませんでしたが、人間の心って レンガを積み立てた様なものだと思います。 普通なら下から徐々に積み立てていって、 さらにある程度できた所で、上からコンクリートで固めれば強固な土台ができる。 それを繰り返して、大きな高層ビルになっていく。 でも、逆に小さい頃にレンガを積み立てられなかったり、 たった数個のレンガが抜けていたのが、 大きくなってからビル全体を壊す原因になったり。。 そのレンガを再び埋め込むのが精神科医の仕事だとしたら、 逆にどのレンガを抜けばビル全体が大崩壊するかも大体わかる訳で。 SEで例えるなら、斡旋ブラ(*´Д`*)ができれば、 同じものの逆アッセンブラもある程度見当がつくのでは? そんな自分は、自己修復しながらも、 「ここを抜いちゃえばボロボロかも」と感じていたりして。 ああ、いけないいけない。これじゃ逆転移だ。 (*´Д`*)ちょっと疲れているかも。 でも、実社会の人とは話したくないんだよね… ある程度飾って、壁も必要だから、逆にストレスが溜まる。 色々あっても、2chに自分が残っているのも、これと関係があったり。 まぁ数日すればリカバリーするでしょう、いつものように。 |
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同じNY市内でも、以前住んでいたクイーンズのアストリアから マンハッタンのチェルシーに引っ越してきて驚いた事がいくつかあります。 まず、マンハッタンは何時でも騒がしい。 クイーンズでも自分の住んでいた所の一本前の道は結構繁華街だったので、 午前3時とか夜中でもそれなりに人通りがありました。 でも夜中になれば静か。 それに対してマンハッタンは。。。 「マトモな人間の住む所じゃないよ」という、ある人の言葉を思い出したり。 そして何よりも驚いたのがその物価の違い。 日本でも場所によって物価が違う事はあるけど、その比ではなく。 以前日本にいた頃、バイト先の六本木では、コンビニも無く、 ちょっと昼食を取るのにも、大学のあった御茶ノ水と比べて何でも100円位ずつ 高くて困った事がよくありました。 それも過去の話。 六本木にも何時の間にか、コンビニができていて。 コンビニで買うのは、郊外のスーパーで買うよりは高いにしろ、 それでも以前の六本木の悲惨な状況と比べたらかなり改善されたかと。 これは丸の内のオフィス街もそうでした。 就職活動の時、あのエリアにはコンビニやファーストフードが無くて、 時間の関係で、丸の内で昼食を取らざるを得ない時は苦痛でした。 高くて不味い、如何にもオヤジ好みな和食やラーメン、そばうどん、 あるいは時代遅れの喫茶店などしか選択肢が無く、無理矢理相席にされては、 目の前ではいい年した脂ぎった中年男達が、(でも商事や物産マンだったり) 同僚や部下の悪口やゴルフの話で仲間意識を盛り上げている姿を見せつけられて、 社会に出る事の虚しさを散々味わせてもらったものです。 嗚呼、これが世間でエリートと言われている人でもこんな現状なのかと。 (日本の会社で苦労して働いている皆様。本当にご苦労様です。 自分にはできません。だから給料が安くても、過労死やストレスによる精神病とは 無縁のNYで働いているのです。) 話がそれてしまった。 どこに行っても値段も品揃えもほぼ同じという、日本のコンビニは、 あまり普通の日本人が気がつきにくい別の面でも便利なのです。 意外な話と思われるが、NYにはコンビニがあまりありません。 セブンイレブンはラスベガスやアトランティックシティなどで 見かけたけど、NYでは皆無。 その代わりにデリがあって、これが結構曲者なのですよ。 デリの多くは韓国人やユダヤ人の個人経営なので、 当然、商品の取り揃えや値段も店によってまちまち。 その上、値段表記してあるものは全体の半分位で、 ぼったくられたくなかったら、残りはいちいち店員に聞かないといけない。 相場を知らず、英語もできない日本人の観光客だと思われたら、 容赦無くボって来る事もしばしば。 店員によって言い値が違う事や、夜中になると高く売ろうとする店まである。 商売なのだから、欲しくないのなら買わなくても別に良いよといわんばかりに。 間違っても日本のようにお客様が神様なんて事はありません。 もちろん、ボってきたり、あまりにも怪しい時は交渉して下げてもらうのだけど。 しかし、マンハッタンはレント(家賃)も高い事もあり、 それが物価に跳ね返っているのか、全体的に高い。 クイーンズで生活していた者にとっては、それは予想を超えていました。 例えば。 コーヒー一杯 Queens→50Cか75C Mannhattan→$1 コーラ2リットル Q→89C セールなら69C M→安くて$2 洗剤 Q→99C M→$2 チャイニーズのランチ Q→$2.99-$4.99 M→$4.50-$7.99 ・・・などなど。 挙げていったらキリが無いです。 家賃高に加え、生活費まで。。いくらマジソンスクエアガーデンや タイムズスクエアまで歩いていける便利な所とはいえ。。高すぎる。。 果たしてやっていけるのでしょうか。。 ナサシさん マライヤは映画と事務所を変えたことで、 こっちで思いっきり叩かれてから、すっかり円くなったそうですよ。 >リンク先の方々>> >ご迷惑であればメールください。 ヽ(*бvб)ノ<ぁゃιぃのとは深く絡まないかひっとあえぃがいちばん。 つか、今ならメアド教えてもらえるんですかぁ?ワーィ。(*´Д`*)ハァハァ |
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東南アジアの日本語も酷いけど、実は日本の英語表記も酷いものです。 欧米文化に対する憧れがあって、英語やカタカナにしたがるのでしょうが… 別に英語なんてかっこいいものでも何でもないのに。 ブルックリンあたりのスラムで覚えた、汚い英語をマスターする位なら、 ハロー位しかしゃべれない方がまだマシだと自分は思います。。 汚い英語を話すのは、英語が話せない事よりも恥ずかしいのではないかと、 こっちでTVを観ていると感じる事がしばしば。 NBAの多くの黒人選手のインタビューと、 パウエル国務長官あるいはライス大統領補佐官の話し方を聞き比べてみて。 同じ黒人でも、別の言語かと思う位、まるっきり違うはず。 彼等は間違っても、You know? なんて繰り返したりしません。 タイガーウッズもきちんとした英語をしゃべれるからこそ、 白人社会でも認められるし、バークレー大学っていうのも現実味があるのです。 でも、日本人の多くが英語を毎日使っていない現状では、 やみくもに憧れるのも仕方ないのかなぁ。 そうそう、日本で電車の車内に「携帯電話をお切り下さい」がこう訳されてました。 "Please switch off the Cellular Phone" こっちで生活して聞いている限り、携帯電話はTurn off, Turn onではないかと。 それにこれは「禁止」ですから、Pleaseなんていりません。 嫌味的に、NYのバスのシルバーシートには Please WON'T you give this seat FOR elderly or disable peoples. なんて書いてありますが。。 同様に、get in/out, get on/off もメチャクチャです。 電車にバス、タクシー、車、バイク…これならこっちと これもきちんと使い分けがされていない気がします。 まぁ、他の国のメチャクチャ日本語をバカにできるレベルではないです、 日本の英語表記は。 和製英語が多すぎて、さらに氾濫しているのもそのせいだと思うのですが。 シュークリームにストーブにアンケートにホッチキスにマロン。 スポーツマンにパンストにキャッシュカードにコンセント。 あ、そうそう、ワンルームマンションもそうですね。 でも、個人的には、無理に英語(欧米文化)を追いかけなくても 日本はやっていけるだけの魅力や文化があるのですから、 英語ができなかったり、白人と比べてかっこ悪いと思ってる自分を変に卑下したり する事の方が、日本人にとって問題のような気がします。 イタリア人やスペイン人など南欧と南米は、英語がまるっきりできない人も 多いけど、プライドは高いです。 結局の所、物質的には豊かになった日本も、 精神的には東南アジアと共通なのかもです。 日本は植民地にされた事はないはずなんだけど、、 やっぱり戦後のアメリカの占領政策に毒されたのかなぁ。 次は、以前も書いたかも知れないけど、 アメリカ人に日本語の数を教える時の変な教え方を。 1=Itch 痒い 2=Knee ひざ 3=Sun 4=See or Sea 5=Go 6=Rock 7=Hitch ヒッチハイクのヒッチ。引っ掛けること。 8=Hatch 卵を孵すとか飛行機や船の乗る所。ハッチ。 9=Queue イギリス語で列。アメリカ語ではLine。 10=Jew スラングでユダヤ人。 朝、部屋に出入りする際、家の前にたむろってた怪しげな若いアメリカ人が Ohio! と話しかけてきました。 これももうおわかりですね。(●´ー`●) |
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さすがにもう製造中止されているだろうと思っていたバニラコークが、 未だに近所のデリで売られていたので、なんとなく嬉しかった 独立記念日の朝です。 それにしても結局ペプシブルーは、NYでは見かけませんでした。。 何故このような話題にしたかというと。 一見簡単そうに見えて、実はなかなか発音がアメリカ人に通じにくい 単語の一つなんですよ、Vanillaって。 もちろん、英語っぽく発音する時は「バ」ではなく、「ヴァ」なんだけど、 日本人にとって、VもLも苦手じゃないですか。 それもLのダブル攻撃。 単語はわかっているのに通じないものほどイライラする事ってないです。 ココアにサウザンアイランドドレッシング、サラダやエリザベスも同様。 「ココア」って発音したら絶対に通じないし。 「コゥコゥ」みたいなかんじかなぁ。 難しいので「ホットチョコレート」で逃げようとすると、今度は 「ハッチャコレー」なのでまたつまづいたり。 エリザベスに至っては、日本の英語教師でもできない人が多そうです。 自分もこれは表現できないので、英語かぶれの誰かにでも聞いてください。 アパートの入り口では暇そうなアメリカ人のオヤジが、 アパートに出入りする日本人の女を狙って声をかけています。 ここに住む日本人の多くは短期滞在で、一週間から一月程度で日本へ帰る様です。 それにしても、彼等は"Good Night, Sweetie!"と優しく言った後に、 英語が判らないとみるや、通り過ぎる瞬間に 「こんな夜中に帰ってきて、フッカーなんだろ、やらせろよ」とか 「くさいASSのメス豚、おっぱいみせろ」とか言ってるのに、 笑顔で通りすぎていく皆さん、かなり変です。 アメリカ人の女性ならブチ切れている所でしょう。。 まぁ、いいや。 ここはNYでした。我関せず。 (*´Д`*)<ひと時の何とやらを求めて、やってきてる人も多いもんね… |
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ヽ(*´Д`)ノ<嵐のやうな一週間が過ぎて往きました。 さも太平洋の大海原で暴風雨に揉まれる小舟のやうに、 ひたすら迫り来る現実に耐へ続けるしか、なす術は無かつたのでした。 この一週間で、一年分位の出来事があったように思えます。 さらに、今はまだここに書く事ができないのですが、 自分の人生の転機となるような出来事が秋には起こるでしょう。 そしてそれは自分だけではなく、 アメリカに住む日本人の数千人に影響を与える出来事です。 それは、多分、8月末か9月の頭になるでしょうか。 その時が近づいたら、またここに書きます。 まず、アパートの事でも書きますかね。 先日書いた通り、以前住んでいたアパートは追い出されました。 これには家賃滞納以外にも理由があったみたいです。 NY市にはレントコントロール法というものがあって、仮に1年の契約が終わった時、 大家は5%までなら家賃を無条件で上げる事ができます。 800ドルの家賃なら、翌年は840ドルを要求される事が多いです。 しかし過去5年位、NYでは好景気もあって、契約更新による家賃上昇率よりも 新規で入った場合の家賃上昇率のがまるっきり高かったのです。 例えば同レベルの部屋に入ったとして、4年前に775ドル程度で借りた人は、 現在でも同じ部屋で契約更新を続けていれば、900ドルオーバー程度なのに対して、 現在の家賃の相場は1000ドルを越えていたり。 だから、借り手としたら同じ所に長く住めば住むほど、価値が増大します。 翻って大家としてみたら、一人に長い間貸すより、 毎年毎年別の人に転がして行く方がまるっきり儲かる訳です。 どうやら、そのレントコントロール法が金持ち市長になったせいで改正され、 お金持ちが有利なように、つまり貸し手が得するように、5%という制限を 無くしたそうで。これで家賃は実勢価格に近づいて、契約更新時に一気に 値上げ要求され、長年住んでいた所を追い出される人が増えているとか。 さらに市の赤字削減の為、大家側にも固定資産税などで大幅な増税をしたそうです。 これでは、極東の島国で、何も事情を知らずにのほほんとしていた自分など、 どうなってもねぇ。。 その結果、先週一週間はマンハッタンの安ホテルにいました。 ベッド一つだけの4畳半どころか、3畳も無い部屋。 もちろん、トイレバスは共同。ACも無く、ひたすら耐えるのみ。 周りは売春婦や昼間から何をしているのかわからない奴らばっかり。 そして、今日からはまた別の所に移りました。 しかし、数ヵ月後には日本へ帰らざるを得ないかもしれない為、 基本的に1年以上の契約を要求される普通のアパートは避けて、 ウイークリーマンションみたいな所にいます。 もちろん、コストもその分高いです。 ユーティリティ込みとは言え、一ヶ月に1260ドル。 日本円にしたら15万円とかなるのかな。。 働いて稼いだお金は、全て家賃へ消えていきます。。 弱くなってしまいそうなココロを必死に励まし続けている自分がどこかにいます。 日本に帰る事はいつでもできるから。。 |