「faraway」の日記帳
2003年の日記


06月26日(木) 18:42:16

いきなり困難にぶちあたりました。

今、NY時間の午前2時、そう成田を経って最初の夜です。
借りていたアパートにはいません。
そう、会社のPCからです。

事情を説明すると。
まず、飛行機はサンフラン行きもNY行きも遅れて大変でした。
ただ、SFでの入国審査が想いのほか甘かったので、それだけが幸いでした。

で、家のほうですが。
午後11時にアパートについたのですが、外から見て、エアコンが取り外されていました。
中に入ってみても、ドアのカギが替えられているようで、開かない。
大家に電話してみると、既に別の人と契約してしまったらしい。
その上、あった物は全て処分してしまったと言ってる。。
仕方なくあきらめました。

そんな訳で、いきなり家無しっ子になりました。
仕方ないので、今晩は会社に泊まる事になりました。
明日からどうするかは、翌朝、上司と相談の上、決める予定。

とりあえずの予定としては、1週間で200ドル程度の安ホテルに滞在するかもです。
この状況では設備等には構っていられないので、
会社から以外はネットはつなげないと思います。
ACもTVも無しの生活が続くなあ。

それにしても、家のほうは、失った物も多いですが、滞納していた家賃を考えると、
プラスマイナスゼロかもしれません。
マットレス等は合計でも数百ドル相当かと思うし。
高級ワインと着ていないスーツを失ってしまったのが残念ですが、、
それでも合計が2000ドルにはならないかと思うので。。

これからどうなる事やら。
さすがに白旗を揚げざるを得なくなるかも…



06月25日(水) 11:16:09

大雨の中、いよいよ出発です。

先ほどNYの自宅に電話してみたら、予想通りというか、
デイスコネクトにされていました。
虚しく響く機械音声。。
これで最低10日間は、ネットとは無縁ですね。

復旧作業は大仕事になりそうです。
せめて住む所さえ確保できていれば、何とかなるのですが。。
NYに着くのは夜10時位だし。

悩んでいても仕方がないので、とりあえず逝ってきます。
(●´ー`●)



06月24日(火) 10:19:01

日本での滞在も残りわずかとなってきました。
いよいよ明日、アメリカに戻ります。
やっぱり日本では使わずに、それこそDay by dayで忘れていく、
英語のブラッシュアップも再開です。

日本には約半年の滞在。
それこそ色々なことがありました。
心臓病ペースメーカーの為携帯禁止と謳っているのに、
電車内で乗客のほとんどが、何故か携帯を眺めている姿に驚き、
なんだ意味無いじゃん、と感じた最初の頃。
ビザが取れないストレスから気を紛らわそうとしたかったからなのか、
有名ラーメン屋探訪に温泉めぐりまで。

アメリカに帰ってからも不安はキリがありません。
まず、電話に電気、ガスなどは未払いで止められている事でしょう。
それが復旧するまでにかなりの時間がかかる事が予想されて。
そのうえ、アパートの方もどうなっているか見当がつきません。

下手したら、NYに着いた夜に、既にアパートには別の人が住んでいて
居場所は無いかもしれないのです。
さすがにスーツケースと大荷物を抱えたままで野宿はできないから、
友人に頼んだり、安ホテルをマークしておくなどの方法も考えています。

さらに、仕事の問題。
ビザは取れても、半年近く休んでいた自分のポジションがあるのかどうか。
心配すればするほど、鬱になってしまいますが。
そんな弱気じゃアメリカには住めないから頑張れと、
自ら言い聞かせている自分がいます。

一週間後にはどうにもこうにもならず、
日本に戻らざるを得なくなっているかもしれません。
でも、いつかは行くしかないのです。


そんな中で、2chの或るロビー固定が東海岸に留学するそうです。
アメリカに来る女性は多いですが、男は何故か少ないです。
何だかんだ言い訳しても、結局男性は女性と比べて、今まで
積み上げてきた物や価値観、生き方を捨ててまで、別世界に
入り込んでいくのが苦手な動物なのかもしれません。
そこまで深刻に考えなくても、短期ホームステイなどでも同様です。
数週間のお試しすら覚悟や勢いが必要な弱さが、
今のアメリカでの日本人男女差を物語っているのかも。
だからこそ、彼には頑張ってもらいたいです。


日本に帰ってきてから、約2年ぶりに弟に会って、老けぶりに驚きました。
弟も大学時代はそれほどでもなかったのに。多分、初めて見る人は
どちらが兄でどちらが弟か、結構わからないと思います。
弟が急速に老けたのは日本のカイシャのせいかもしれません。
毎日、残業に継ぐ残業。呑みまくりの生活。ゴルフなんかも始めちゃって、
すっかりオジサンです。

自分も日本の会社で働いた事があるのでわかるけど、日本の上司達は
若さが羨ましいと言いながらも、老けていなくちゃ仕事はできない、
どんなに能力があっても若造にはできない仕事が沢山あると考えてて、
能力より年季。不味いワインでも古ければそれなりに価値があるんだ。
みたいな。
同様に、結婚して家庭を持たなくては、まだ一人前ではないとか。
まるっきりプライベートの話で、本当は仕事とは何の関係もないのですが。

そんな雰囲気や社会風土が、大学を出たばかりの人間を急速に
老けさせるのでしょう。ふとTVや雑誌の広告を見ると
「Aさん34歳・流通」などと年齢と職種まで書いてあるのも
面白い事です。この年齢ならこんな思考、この業種なら
こんな**とステレオタイプを求められているようにも感じます。

翻ってアメリカでは、年齢を聞かれる事はあまりなく、
若いか老けているかは自分の考え方次第みたいな所があります。

あまり他人に惑わされたくない、そんな事まで他人の顔色で
左右されたくない、頑固な自分にとっては、デメリットを
差し引いてもアメリカのそんな部分が合っているのかもしれません。
「皆と一緒」の方が、楽な場合も多いけど。責任を負わなくてすむし。


最後に。
住みかに加え、電気電話も危ぶまれる状況だから、
多分、ネットにもつなげない可能性は高いかと思います。
なので、この日記も明日をもってしばらくお休みになるでしょう。


ヽ(*бvб)ノ<この半年で、かなりジャポナイズされたと思う
よいよさんなのでした。アメリカでやっていけるかなぁ。



06月23日(月) 10:51:32

昨夜は野球を観に行った。
巨人-阪神戦。
ほぼバックネット裏という最高の席だった。
さすがシーズンチケット。

自分は色々な理由により、アンチ巨人なので、ハラハラしながらもかなり楽しめた。

それにしても東京ドームになってからは、巨人戦を観るのは初めてなのだが、
(子供の頃親に連れられて観に行った事はある)
普段サッカーばっかり観戦しているので、
応援の仕方とかヤジの下品さにやや閉口していたのは事実だった。
やっぱり野球は野球であって、ベースボールではないし、
日本酒に裂きイカでもあおりながら観戦するものなのかなぁ。。
なんというか。
やっぱりオヤジ臭というか、脂ギトギト、気合精神至上主義、
あるいはストレス解消の臭いがプンプンしてくるのですよ。
楽しむと言うよりも、会社でのストレス解消。
考えすぎかなぁ。

それは五回裏だったかな、
"Take me out to the ball game"という曲が球場に流れた時の、
その似合わない事といったら…(*´Д`*)
この曲はアメリカの球場では、七回に必ず流れて、
全員立ち上がって歌いながらストレッチします。
ずっと座っているのも疲れるし、良い息抜きといった感じ。
それに対して日本ではコスプレもどきのねーちゃんが前に出てきて
変なダンスを踊るという、、、

選手がバッターボックスに立つ時に流れる曲も、アメリカのパクリだったり、
ちょっと(あっちではかなり)時代遅れの曲だったり・・・

野球はオナニー自己満足妄想系スポーツなのだから、変に爽やかにしないで欲しいです。

色々な応援パターンがあるサッカーの良さ?を再認識した一日でした。
さて、コンフェデの結果はやっぱり。ヽ(*`Д´)ノ でしたが。
以下サッカーねた。

ブラジルのような、ほぼ完成された能力が代表にも個人にもあるのならともかく、
日本はナショナルチームの基本形がまだ構築中だと思う。
伝統と例えても良いかもしれない。
カテナチオでもシャンパンサッカーでもトータルフットボールでもいいけど、
日本にはそこまでのナショナルチームの伝統的カラーが無いわけで。
その基本が無い所に個人技だけを付け加えてもどうかと思うのですが、、

イタリアはカテナチオというベースの上に、1.5列目のトッティとインザーギ達FWの
個人技が、堅守速攻以外も恐ろしいというチームカラーを創り上げた訳で。。
一見自由にやってるブラジルも高レベルの基礎が出来ているからこその個人技で、
それこそロベカルが何も考えずに毎回切り込んできたり、
とりあえずミドルばっかり打ち込んでいたらチームは崩壊するでしょう。

日本のベースって何ですか?
監督が変わるたびに変わっちゃう程度のものしかないのでは?
ワールドカップまでまだ時間的余裕のある今だからこそ、
思考錯誤して、基本的チームカラーを造りあげて欲しいのですが、、
選手にのびのびやらせるのは、チームカラーで出来上がってきて、
楽勝ムードのアジア一次予選の頃でも良いのではないかと思うのです。

個人技だけなら、中田や小野達MFが最盛期を迎える2006年はともかく、
その後が以前のドイツの様に尻すぼみになりそうで、不安なのです。。



06月20日(金) 06:50:44

残りわずかになってきた日本での生活。
昨日の草津ツアー?を最後に、温泉めぐりはおしまいです。
結局、行った温泉(浴場)数は120でした。
今まで行った中で特に印象に残った所を上げておきます。

1位 草津温泉 やっぱりここですね。18ヵ所もある共同浴場は無料。
その上、どこも掛け流しで泉質も最高。お湯も浴槽から溢れていて、
使い切れずに捨てている所も多いです。
ちなみに効能が高いと言われているのは、湯畑に近い白旗の湯、
目に効くとされる地蔵の湯、老舗旅館にも給湯している千代の湯など。
個人的にはレモン味の地蔵が超おすすめで、草津の温泉めぐりは、
毎回ここで〆ています。
2位 福島県 新野地温泉 やや秘境。硫黄系の熱い白いお湯と景色が
最高です。適度に鄙びているのも良し。
3位 秋田県 玉川温泉 ガンにも効くとされる強塩酸の温泉。
酸性度は日本一。100%源泉は10分も入っていると傷や粘膜がしみてくる。

秘湯
1位 山形県 姥湯温泉 スイッチバックと力餅で有名だった峠駅からさらに
車で狭い山道を数十分走る。両側を山に囲まれていて、すぐ横は川。
眺めは当然最高。白いお湯で現在急速に有名になりつつある。
2位 福島県 不動湯 ここも秘湯。土湯温泉からダートを数キロ走る。
車が壊れるのではないかと心配になる頃、一軒宿に到着。
やはり川が横に流れていて、緑に囲まれた露天風呂が特におすすめ。
そこにたどり着く為には、長い階段を100段以上、
下りていかないといけないので、混浴だけど入ってる人が少ない。
3位 岩手県 夏油温泉 有名な?秘湯。露天風呂だけでも5つもある。
景色はかなり良いが、どこも人が多いし、タオル巻き禁止なので
混浴は女性は入りにくいかも。

ちなみに、混浴なら群馬県の宝川温泉が良かった。理由は先日も書いたとおり。

硫黄系温泉のおすすめは、まず塩原新湯むじなの湯と那須鹿の湯。
両者とも効能が高いので湯治客も来ています。
箱根なら芦の湯松坂屋。江戸時代からの老舗だけあって上品かつ端麗。
あえて流行に流されず、露天風呂を作らないのも良いです。箱根なら多分、
露天を作ってもお湯を大切にしない、マナーの悪い団体客が増えるだけだし。おい
福島の野地温泉も良いですが、最近一般向けに温くしたのと、湯量が減ってる
らしいのが気になります。

以前は秘境度も高く、女性に人気なのが、伝統もある乳頭温泉鶴の湯
優しいミルク色の湯で草津などの様に攻撃的ではない、まろやかな湯。
でも、2chの温泉スレッドからの情報によると、銀行にお金を借りて以来、
借金返済の為か、団体客歓迎になり、旅行代理店に売り込みかけたり、
TVの旅行番組で宣伝しまくりとかなり商売っ気がある模様。
実際GWに行った時は大混雑で、男湯だけでも100人以上と、芋洗い状態だった。
噂によると、GW最終日などは入場制限までしたらしい。
ここは平日行く所かも。

マニアにおすすめなのは、四万温泉や沢渡温泉まるほん旅館、川原湯温泉など。
どこも透明の湯だけど、実は成分が濃かったり、風情があったり。
四万では積善館たむらなどが有名だけど、4ヵ所ある共同浴場もかなり良い。
そうそう、三春のやわらぎの湯は入った後、
かなり体力を消耗する不思議な温泉でした。

湯河原ままねの湯に伊香保の露天風呂など、まだまだ書ききれない温泉は
幾つもあるけど、まぁこんな所ですかね。(●´ー`●)



06月19日(木) 20:04:50

コンフェデ。
ちゃんと見ました。
相変わらずバカスポーツ紙は圧勝だの俊輔と中田はすごいだの、
絶賛していましたね。勝った時だけは味方。負けたら裏切るマスコミ。
ああ、ばからし。
得点を取った人だけがヒーローではないのです。

今回のDFのチェックポイントは宮本だったと思う。
ラインを作ってオフサイドを取りに行く時など、
3バック時代を意識してやっているとしか思えなかった。

一つ気になったのは、後半の立ち上がり。
あれはちょっとまずいのではないかと。
ああいうダレダレの雰囲気が続くと、ポロッと点を取られたりするのですよ。
押し込んでて中々点が取れない時もしかり。
そんな意味で本当に良い時に決めてくれましたね、中田は。

ただ、高原がヘッドを外した時、その奥にも大久保だったかな?が
詰めてきたのは、結果は駄目だったものの、すごく大切な事だと思う。
あれをやってるのと、いないのではキーパーの瞬時の対応も
変わってくる訳で、時にはまるっきり違う結果になる事もある。

MFの波状攻撃はまぁまぁとして、FWはまだ雑。
大久保は頑張っているのはわかるけど、、
FWの役割はやっぱり点を取る事。
1点でも取れば、FWは神様扱いだし、
逆ならどんなに働いていても評価されない。
有能MFが多い日本代表の試合では、
ファールを取りに行くのも大切だし、
潰れ役の重要さももちろんわかりますが。。

FWに必要な、一瞬の嗅覚というか、鋭さが、
特に高原に見られなかったのが残念でした。

まぁ、次はフランス戦。
あちらも本調子じゃないみたいだし、
変に気負いせず、力試しして欲しいです。

あ、そうだ。マスコミさん。
ベッカムで2chの祭りの様に騒ぐのはもう慣れっこですが、
レアルマドリッドではなくて、レアルマドリーですからね、現地発音は。
マドリッド方言では、語尾のDは発音しないから・・・
ヽ(*бvб)ノ



06月17日(火) 13:38:03

また温泉にいってきました。

週末は川俣温泉の一柳閣と宝川温泉に。
一柳閣の方は日帰りでも追加料金無しで貸切露天風呂に入れたりします。
それも3つもあったりして。
近くに夫婦淵温泉や鬼怒川温泉・湯西川温泉などの有名所が幾つもあるので、
週末でも昼頃は他に誰もいなかったりします。
露天風呂からは川の渓流が。
お勧めです。

で、宝川温泉
ここは水上駅から10数キロの所にあります。
恐ろしいほど広い露天風呂が3つあってそれぞれ50畳から200畳もある、
日本で一番大きな露天風呂という噂も。。
(噂では草津の露天風呂や蔵王の露天風呂も相当広いそうですが・・・)

この温泉はタオル巻きが当たり前で、カップルも多いため、
一応女性専用露天もあるのに、皆当たり前のように混浴に入っています。
一時期この温泉がヌーデイストビーチになっていたという噂もある位で。。
この日は外国人のバスツアー団体も来ていて、なんか不思議な雰囲気でした。

何故かこの宝川温泉ではクマを飼っています。
それも6匹。
ちょうど仔熊が2匹もいて、昼間は外で飼われていました。
まだ身長は50cm位しかなく、コロコロして子犬みたいな感じ。
歯も生えていないので、触ったりして遊ぶ事ができます。
仔熊があんなにかわいいものとは驚きでした。
子犬よりも全然かわいいです!

あれじゃテディベアのモデルになったっていうのもわかります。
もっと大きいクマも、立ち上がって数歩ふらふら歩いたかと思うと
いきなりでんぐり返しをして振り向いてみたり、動作を見ていると楽しい。
温泉に入らなくても、あの仔熊と遊べるだけでも十分。(●´ー`●)





06月14日(土) 10:14:30

無理だと思っていた労働ビザが下りました。
これでNYに帰れます!

これからチケットの買い直しなど、
色々渡航手配をし直さないといけないので、
日本に滞在するのもあと数日間でしょうか。

ヽ(*бvб)ノ<わーぃ!

つか、ここ数日、ニュースで
話題になっている会社だったりするんですけどね、、
アメリカではどうなっているのかなぁ。。


追伸;
サッカーネタとわくわくマックネタは後日。。
嗚呼、マックSW時代が懐かしい。。



06月12日(木) 21:23:37

久しぶりにサッカーの事でも書くかね。

昔、この日記にサッカーオタだと書いた事があったが、それでもここ昨今の
サッカー事情を書かなかったのは、あまりにも日本のサッカーが
ふがいないからである。

自分は元々はジーコを尊敬していた方であった。
フランス大会予選の時の加茂更迭の時から
ジーコが監督をやってくれたら、、とずっと思っていた。

鹿島という弱小チームをここまで作ったのは
やっぱり彼の力が大きかったと思うし。
住金時代を思い出せば、あのチームが「伝統の」ヴェルディと
対等に戦うだけでも十分だったのである。

実際、Jリーグ初期のヴェルディとアントラーズの優勝決定戦で、巨人状態の
王様ヴェルディが、完全にヴェルディびいきの審判の誤審に助けられ、
当時現役だったジーコが唾を吐いて退場になったのも忘れられない。

まぁそのヴェルディ閥王国に甘んじていたからこそ、
あのチームは、今ではあんなに無残になってしまったんだけどね、、


閑話休題。
自分は鹿派でもあるが、今の代表メンバーはあまりにも、、、なのだ。
ドーハにジョホールでの奇跡(あの岡野のゴール)と色々見てきて、
当時のアントラーズの4バックがすごかったのは認めるけど、
さすがに今では通用しないと思う。

お金に弱いジーコの事、代表選出は宗教絡み?などと
邪推させないでね、、(あえて明細は書きません♪)

たぶん鹿派という眼鏡を外せば、小笠原もあの厚い攻撃的MFの
中には代表としてはなかなか残れないと思っている。
同様に大久保もまだまだかなぁ。

よくFWが決定力不足なんて言うけれど、それはサッカーボールが
動いている所しか観ていないからかもしれない。
フランス時代のオランダが強かったのは、
決定力のあるクライファート達FWもそうだけど、攻撃的MFの展開力、
そして何よりもダビッツのボランチとしての力が大きかったのでは?
当時のあのチームはFWが外しても2列目部厚い攻めや
ダビッツのミドルがあったりして、とにかくすごかった記憶がある。

その時のアルゼンチンも同様。
べロンの確実なフィードとミドル、そしてオルテガの小賢しい動きが
あったからこそ、虱野郎Cロペスとバティが生きたのだと思う。

今の日本は後ろからの展開力がやや弱いのと、
守りの決まり事(どっちが上がったらどっちが守るとか)が
ややルーズになっているのではないかと、、、

サッカーは点を取らないと勝てないけど、
点を取られずに確実に引き分けを取る事も大切。
そして何よりも攻撃には厚みを持たせる事が大切かと、、

フランス戦大敗後に、楢崎が復調するまでどの位かかったか
覚えていますか?
それほど大敗は避けなければいけない。

ジーコもボランチの重要性を何よりもわかっていると思うけど、
次の試合で大敗するようなら更迭論が出てくるのも仕方がないかなぁと…

もちろん、ゴールは3年後ですから、それまでは大敗しても色々試しても、
予選を何とか潜り抜けて、本番さえ仕上がっていれば何も問題はないのですが、
場当たりでメンバーを育てるのではなく、トルシエのように今年は**する年など、
長期的計画が出来上がっているのかも気になります。
負けてもジーコの経歴に傷がつかないように配慮されているんでしたっけ?
確か。何か末期のヴェルディみたいで、イヤだなぁ。。
ヽ(*`Д´)ノ



06月10日(火) 21:55:12

roseさんの日記を読んで。

オヤジと温泉とSEX


最近、あちこちの温泉に行くようになってわかったのだが、
男の性欲はいつまでも醒めないのかなぁと思う。

ツレと混浴の温泉に行ったとする。
他にも男性がいて、もちろんバスタオル巻きなのだが、
それでも他のオヤジ達がチラチラと見ているのがわかる。
隙があれば話しかける振りして、視線は違う所に…とか、
常に女性用更衣室の出口に陣取っている奴もいる。

面白いのはこれが50過ぎ位のオヤジに多く、若い人に少ない事だ。
同様にタオルを浴槽に漬けたりなどマナー違反が一番多いのも彼らの世代だと思う。
その癖妙に仕切ったり説教したがる。

実際、塩原の川沿いの露天風呂には、カップルが来るのを狙っているオヤジが
常駐している事で有名だし、川原湯温泉の聖天露天や塩原のむじなの湯では、若い観光客を見ると50代説教オヤジが出没してきて仕切り出す。
むじなの湯では、その仕切りたがりオヤジが煩いせいで、70代がいなくなって喜樂や雲海閣など、他の旅館に逃げてしまったとか。

若いと静かに入っている人が多い。
多分、ちょっとでも目立つとオヤジに叩かれ易いからなのだろうが。


閑話休題。
同性として嫌でも目に付いてしまうのだが、温泉に入っていて、とにかく、
更衣室をチラチラ覗いたりと言ったデバカメ的行為が多いのがその世代なのだ。

一番もてにくい世代だからかもしれないが。

女もそうだけど、男の魅力って年とともに変えて行かないといけないから
それについていくのはとても難しい。
男も女も、「かわいい」だけで売れるのは限界があるし。

やっぱりロマンスグレーになるのは、なかなか困難だと云うことなのだろう。
身体もどんどん崩れていくし、結婚は緊張感をなくしてしまいがちだ。
緊張感を失うと、どんどんセックスアピールも無くなっていく気がする。。

何十年も前に谷崎潤一郎が、老年の男が若い女にはまっていく小説を書いたけど、
これは今でも変わらないのかもしれない。
ただ、「恋愛」ならば、お金が介在すると必ず破綻が来ると自分は思う。
お金をちらつかせるのは誰でもできるのだから、もっと自分しかできない事を…
お金で恋愛ごっこしたいのならタイにでも行った方がよいよ。


でも、人間は一生恋愛するものなのか。
自分にはわからない。
自分は、旅行と恋愛は若いうちにしかできないと思って、本当に飽きるまで
たくさん「した」から、今は飽きてきたというか、一段落している。
SEXも恋愛と似ているようでちょっと違うのだが、やはりやり過ぎると飽きる。
絶対に反動がくる。
頭がボーっとしてきて、あの臭いが気持ち悪くなる。
数日間、それこそサルのようにやりまくった後、
大学の横にあった銀杏の樹の臭いで吐き気を催した事もあったっけ。

とりあえず、自分は恋愛もSEXもしばらくお休みでいいや。
無理にがっつくのも情けないし。

もっと書こうと思ったけど、純情恋愛板になりそうなのでこの辺で。(*´Д`*)



06月04日(水) 17:08:02

EminemのLoose Yourselfがオリコンで一位を取ったそうで。
今更、流行るのも、
・・・な気分なんですが。。
半年前に、R&B勢力の強いアトランタでドライブする際、
ラジオでよく掛かっていたので聞かされましたが。。


ちなみにアメリカで「長距離ドライブしたよ」と友人に話すのであれば、
最低でも片道500マイル以上走らないと
話のネタになるような長距離とは言えません。
つまり約850Km以上。

彼らの感覚として、10マイル(=16km)はすごく近いご近所。
50マイル(80km)ぐらいまでが会社や学校など、同じ市内の生活圏。
300マイル(480km)マイルだと小旅行圏(東京の人が箱根に行く感覚)、
500マイルでやっとロングドライブになって、
800-1000マイル(1280-1600km)くらいが一日に移動できるほぼ限界になります。
だから350マイル程度のNY-Bostonは長距離とは言われない訳ですね。

でも、運転に使う精神力は日本の半分で済みます。
アメリカの田舎の一般道で使うパワーが、
日本の休日の関越道等と同程度で、
首都高速のようにオタッキーでマニアックな道はまず見かけません。
都心の一般道みたいに、精神力と時間だけ使って
走行距離は伸びない道路はマンハッタン位でしょうか。

そのせいか、NYは比較的車社会ではありません。
駐車料金も日本ほどではないものの、高いし。

NY以外ではインターステート(高速道路)に入れば、
渋滞や前の車が遅いのに追い抜き車線走っているなどのイライラは
ほとんどないので、ストレスも余り溜まらず、人にもよるけど、
2時間半程度で走れる200マイル位は一気に走ってしまいます。

つまり休憩でも取らない限り、1時間後には制限速度の75-85マイル先に着くだろうと簡単に予測できる訳で。
(ちなみに州によって同じ高速でも制限速度が異なります)

変に脳内麻薬が溜まっている状態で何も無く交通量もまばらな西部だと、
ガソリンスタンドで給油した後、次のガス給油までどこにも停まらずに
一気に走ってしまった事もありました。
(ガソリンが1/4になったら補給するので正確にはガソリン3/4分か)

自分の場合、こんなドライブをこなすためにはトランスが一番いいのですよ。
やっぱり、だんだん頭が壊れてくるので、何も考えなくていい曲が一番。
R&B系は自分の場合やがて飽きてくるか、眠くなります。

それにしても日本の道は狭くて、標識もわかりにくく疲れるなぁと思う、
よいよさんなのでした。

追加;
表紙の曲Kim -Bitch so wrongは本当に最悪の歌詞です。
聴いてびっくりした。
妻のKim(彼の子供がいる)が浮気したので、浮気現場のバーまで行って、
Kimが他の男とキスしているところを見つけ、
キレたEminemはその男を拳銃で殴りつけ、殺すぞ!と脅迫して逮捕されたとか。
その後釈放されるのだけど、収まりがつかない彼は、この曲を作る。
しかし彼女も彼女で、逆に名誉毀損で1000万ドルの訴訟を起こしたとか。
円換算したら、10億円だよ、、プラス、離婚訴訟。。

彼らがどん底から這い上がり、メジャーになったとしても、生活は壊され、
周りはお金を求めてやって来るだけになったりと、悲惨なのかも。。
妻はおろか、母親からも訴えられたり。。
お金がなければ慰謝料も養育費もとられないのに。。

実際、アメリカのR&Bミュージックシーンでは毎年何人かが殺されたり、
刑務所送りになる。
そういうのを聞くと日本のエセヒップホップミュージシャンがお遊びに見えてくる…

なんか、彼の曲の陰鬱さが理解できるような気がするんだよね。。



06月01日(日) 16:49:43

週末の2日間を無駄に過ごしてしまった。
ショック。


色々書こうかと思ったけど、書き始めると
いつものように長くなりそうなのでやめとこう。

(*´Д`*)<それにしても変な天気。