「faraway」の日記帳 |
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バンコクで殺人事件があったとニュースステーションでやってますね。 安宿街のカオサンでですか、、 日本人がドラッグで飛んでる時に、日本人を殺す。 いつかは起こると思っていたけどなぁ、、 時間の問題でした。 ご存知の通り自分はバンコクオタです。 誰とでも寝ちゃう日本人女性旅行者とそこから生まれる嫉妬。 「ヤーマー」に代表されるようなドラッグ。 何度もそういう光景を見ています。 自分にとっては、タイでの惚れた腫れたはあくまでも、「南国でのリゾラバ」 だと考えていたので、はまらなかったというのが現実です。 でもバンコクに沈没して、 男も女も日本じゃ考えられないようなSEXとドラッグに溺れてしまう。 日本の社会がタイト過ぎるのかタイがマイペンライ(=気にするな)社会で ルーズ過ぎるのか。 どっちが良いとも悪いとも言えませんが、哀しいですね。 日本での反動が来ているのだけは確かなのですが、、 日本で恋愛に溺れている恋愛至上主義者の方、 タイに行って壊れたりしないで下さいね。(●´ー`●) |
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週末は温泉に行ってきました。 塩原の新湯の共同浴場と福島の甲子温泉、そして三春のやわらぎの湯です。 久しぶりに長距離車を運転したけど、やっぱり日本はアメリカと比べると 運転しにくいなぁ。 道の広さもあるけれど、車の量が絶対的に違うのかもしれない。 あと標識が複雑。 日本がアメリカ人だらけになったら狭い道や惑わしい標識にやられて 事故だらけになるだろうなぁ。とか考えてしまいました。 それでも東京を夜中に出て、深夜の国道4号を使ったのですが、 春日部−宇都宮間のバイパスは走りやすいし、みんな70キロ以上で飛ばすので、 高速ほどではないものの宇都宮まで下道で2時間半と、 予定していたより早くアクセスできたのが嬉しい誤算。 行きはともかく、休日の帰りは浦和で渋滞の可能性も高い事を考えるとイイ感じ。 ちなみに今回行った温泉はそれぞれ強烈な所で、 塩原の新湯、むじなの湯は白濁した硫黄泉でとても濃い温泉だと思いました。 とても熱いと聞いていたけど、草津と比べると同じ程度かやや温い位だった。 普通の人にお勧めなのは次の甲子温泉大黒屋。 ここは露天風呂のある場所が変わっていて、旅館の建物に入った後、 長い通路を下って行き、外が見えるとそこは川の横。 その川に掛けられた橋を渡るとお風呂がある仕組み。 一応男女混浴と女性用があり、浴槽は相当広いです。 しかし。その分、お湯がかなり温くなってしまっているのが残念。 熱めが大好きな江戸っ子の自分としては、お湯的には不満。 そして最後に行ったのが郡山のそばにある三春という城下町のやわらぎの湯。 実はここは玉川温泉同様、ガンに効く温泉として有名なんです。 玉川にも岩盤浴があるけれどここにもあって、放射線を出しています。 (岩盤浴=地表や石などが自然にラジウム等を放出している所にゴザなどを引き、 その放射線を浴びる事。適度の放射線は体に良いらしい) そして玉川の場合は温泉が強塩酸なのに対して、こっちはほぼ中性の放射能泉。 放射能なので無味無臭、色も光も無いのに、ちょっと浴槽に入っているだけで 普段考えられない量の汗が出てくるという、不思議な温泉でした。 もちろん、入った後はぐったり。 世の中には科学や知識では理解できない物が沢山あるなと体で教えられた温泉でした。 |
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今、レオンをやってますね。 自分がNYを好きになったきっかけの映画。 あの寂しさと儚さがNYチックで良いのです。 (●´ー`●)そして結末も。 今は吹き替え版でやってますが、 彼らの英語がNY訛りだと知ったのは、こっちに住んでからでした。 日本で8マイルという映画が公開される様です。 自分はこの映画をアメリカで観ていませんが、(確かあっちでは去年秋公開) この舞台になっているデトロイトによく出張に行っていたので、 背景などは知っています。 またこの曲の主題歌、エミネムのLoose yourselfも 冬頃にNYで流行っていたのでラジオなどで耳にしていました。 (特にヒプホプR&B系が好きではないので、その程度) 映画の舞台でもあるデトロイトという街は、NYよりも治安が悪いです。 そしてデトロイト・メトロエリアは広く、東京23区よりも広いです。 しかし、繁華街が散っている印象で、場所によって雰囲気はかなり変わります。 西のAnn Arborは学園都市。北のNoviやFarmington Hillsは 白人向け高級住宅街で、ホンダなどの駐在員も9割方はここに住み、 日本食レストランや日本食スーパーのほとんどはこのエリアに集中しています。 で、南には空港があり、南東部がダウンタウンになります。 しかし、ダウンタウンや南部では人種構成が異なり、黒人がマジョリティ。 雰囲気も一変し、夜などは銃を持っていないと怖そうな地域です。 で、ダウンタウンのある南側から北側へ順に、東西方向に 1mile rd, 2mile rd, 3mile rd…となっていて、この映画はその8マイルrdを さしています。 実際自分達が出張している時も、ダウンタウンや7マイルRD辺りまでは 怖いので、基本的に高速しか使いません。 それが9マイルRD辺りから北は、本当に雰囲気は一変してしまいます。 本当に白人社会というか。 見かけるのは白人と日本人駐在員ばっかりになるのです。 日本人駐在員とその家族の頭の中には、ダウンタウンは存在していないに等しいのです。 何しろ毎日の生活をFarmington HillsやNoviと言った、 8マイルrd以北の狭い地域だけで繰り広げているのですから。 この映画をみていないのでわかりませんが、 自分はこの映画のタイトルで考えた事はそんな現実でした。 (でも、逆に自分達日本人もダウンタウンのカジノを除いて、 ダウンタウンなど南には行きづらい雰囲気もあるのも確かなんだけどね、、 黒人も排他的な人は結構いるから…) |
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7時からどのテレビ観ようか、迷ってます。 サッカーが本命だけど、テロの特集も観たい。 そして、問題は8時から。 四万温泉や鶴の湯など温泉情報を12チャンネルでやるみたいだけど。。 嗚呼、小市民日本人になっていく。。(*´Д`*) |
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まぁ色々な日記を読んでいると、ここ数日色々あったようですねぇ。 自分は傍観者なのでジェネラルでステレオタイプな事しかいえないですが、 恋愛って両成敗だと思います。 で、その恋愛というか、 惚れた腫れたを生業にしている職業っていうのも存在する訳で。ヽ(*бvб)ノ それがお水という職業です。 よく、ホステスの中に「客が大枚を払って来てくれるのは、普段実生活で 若い女から相手にされない(話し相手になってもらえない)客が 私達みたいな若くてかわいい子(←自覚済)とおしゃべりしたいから。」 と存在意義を考えている奴がいます。 これは半分は当っているのですが、 実際男の本音の半分はやっぱり下心だと思います。 だから、彼女らもそれをうすうす気がついているので、 ある一線からは越えないように常にガードしているものです。 逆に言えば、常連でもない客にやらせてしまうキャバ嬢は、 キャバ嬢としては失格。 (常連に気が向いた時、たまにやらせて客を引き止めておく兵もいるけどね。 それはそれで恋愛を売る仕事なのだからいいのかも、と思う) いかにやらせずに、自分に好意を持たせたままで、お金を落とさせるか。 それが仕事でしょ? 彼女らの。 そういう人達と店であれ、プライベートであれ付き合うのであれば、 忘れがちですが、それなりの覚悟というモノは必要です。 「思わせぶりなそぶり」が彼女らの商売道具でしょ? 別の商売で考えてみましょう。 レストランを出る時、かわいいウエイトレスが 「ありがとうございました。またのお越しを心からお待ちしております!」 と言われても、これはセールストークで、本当に 「俺好かれているんだなぁ」と勘違いする人はいないでしょう。 同じ様にお店で「赤字覚悟の大セール!」と謳っていても、実際は いくばくかの利益が出ているでしょう。 あるいは在庫整理などの別の理由があると考えるのが普通です。 お水も同じ様に考えてみましょう。(●´ー`●) 彼女らが電話を掛けて来る時は、営業がうまくいっていない時かも知れませんよ? でも、ホステスも「仕事とプライベート(友達)は違う!」などと言い張ります。 しかし。計算高いという意味では大して変わりません。 なるべくお金は客から搾り出し(時には彼氏と使うものまで)、 その一方で彼女らの半分以上は同棲していたり彼氏がいるのです。 ポイントは彼氏には必要以上のお金を出させません! 実際彼女らの多くが付き合うのは大してお金も持っていない普通の男か ウエイターです。 彼等は男が持ちがちなプライドや独占という観念は捨てています。 「自分の彼女がキャバ嬢で他の男と毎晩飲んでいるのはいやだけど、 生活の為に仕方ないや。」というやつです。 そうそうドラマで思い出したけど、「ぼくはペット」に出てくるような ペット系、つまり癒し系の男の事が多いです。 そう。キャバ嬢を続けているとある程度、金銭面と精神が荒れますから、 お金よりココロのケアをしてくれる人をプライベートで求めがちです。 彼女らのわがままに常に振り回されているウエイター達は、 女に対して諦念を持ち、この事もわかっています。 何よりも女好きです。 だから店内恋愛禁止どころか、不必要な会話すら禁止とか強調するわけで。 でも、関係を持つ例は少なくないです。 だって、女の考えてる事を常に想像して、言われる前に視線だけで動く。 それが彼らの「仕事」だもん。 ホステスが客からお金を巻き上げるのが仕事なら、 ホステスの考えている事を見抜いて、 気持ちよく(働か)させるのがウエイターの仕事です。ヽ(*бvб)ノ 馬鹿女と比べて勤務時間も倍近く長く、その上そんな女のくだらない我侭を 常に聞かされ続けるウエイターでも続く奴がいるのは、 「女が好きだから」そして「そんな女とやれるから」の一言だったりして… 彼女なんかに高いお金を払ったお客さん。 どうもご愁傷さまでした。実は彼女ともやっちゃったし・・・などと思っている ウエイターは沢山います。 (*´Д`*)<ホステスもウエイターも仕事内容の割にPAYがいいのは その分心が荒れてしまうし、何よりも一度やったらなかなか抜けられないから なのかなと思うよいよさんでした。 |
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この年になってわかった事。 こんなに女々しい自分だが、(見た目も話し方も?ヽ(*бvб)ノ) やっぱり男なんだなぁって感じた。 自分の今まで嫌いだった恋愛系台詞に 「男にとって恋愛は一時のイベントだが、 女にとっては一生を左右するうんぬん」っていうのがあった。 それを最近実感しているのだ。 ここの日記を見るまでもなく、あちらこちらで。 細かく書くときりがないのでやめるけど。 自分の中では結構燃え上がる方だと思うけど、 やっぱ、恋愛に人生はかけられないや。というか。 (本人が自覚しているのか無意識かわからないけど、 表面だけで、実際は女も人生を掛けてはこないような気もするが、 男に対しては全身全霊を掛けてきた様な態度を取りがちな気がする。) 最近、男として枯れてきてしまったのかもしれない。 以前みたいに、がんばって口説こうとかなんとかしよう!みたいなギラギラ? が無くなってしまったんだよね。 マソコの為(以前ならこの言葉は「愛する人の為に」「素敵な恋愛・・・」とか いった、飾り言葉でデコレートしていましたがやめました。ヽ(*бvб)ノ) に色々な手段を考えて、色々するのがつまらないというか、 馬鹿らしく感じるようになってしまった。 年なのかなぁ。 女は自分の事を好きでいる間は色々してくれるけれど、 一度醒めたら、他人以上に冷たいものだと思う。 男と女の友情はそこを乗り越えないとなかなか成立しないと思う。 以下、よく聞いて、実感させられた台詞の数々。 「ひとつの愛に裏切られたって理由だけで、女は世界中に復讐する権利を手に入れるのよ」(マンハッタン・オプ) 「女は男を愛するにしたがって、いっそう男を憎む心に近くなる」(ラ・ロシュフーコー) 「女性が話しかけてきたら、その人の目を聴くことだ」(ヴィクトル・ユゴー) そして最後に。 「男は女に、添加剤くらいの役割しか持ってないよ」(荒木経惟) おまけ。 よいよさんに早く結婚したほうがいいんじゃん? 落ち着け。 といってくれたロビーのある方へ。(●´ー`●)↓ 「女を誘惑するのは征服ですが、結婚するのは無条件降伏です」 (映画『山猫』より) |
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久しぶりに日記を書こうと思います。 正直言って、ここ数ヶ月、あまり日記を書く気分ではありませんでした。 ビザの問題が未だに片付いていません。 宙ぶらりんです。 アメリカに戻れるのか。 戻れたとしても会社の方はどうなっているだろうか? 家(賃貸のアパート)の方は? このまま日本に居座るとしたら、仕事はどうするのか? ・・・問題山積という気分で、本当に鬱でした。 というか、過去完了ではなく、進行形ですが。 この日記を以前から読んでいた方はお察しかもしれませんが、 ものすごい勢いで毎日長文日記を書いている時とまるっきり更新していない時が、 自分の精神が安定していない時なんですよね。 温泉に行きまくったのもそのせいだと思います。 秋田の田沢湖の近くに玉川温泉という所があります。 ここにはGWに行ったのですが、この玉川温泉ほど変わった温泉はありません。 他の温泉、例えば熱海や鬼怒川、有馬のちょっと寂れた歓楽的要素はなく、 草津や四万や黒川のような温泉場の賑わいや 乳頭温泉郷・鶴の湯や奥鬼怒の八丁湯、山形の姥湯のような 山奥の「賑わう秘湯」の雰囲気でもありません。 この温泉にはすざまじき生への執着というか、死相が出ているのです。 (一緒に行った人がここをそう表現していた) 売り物は一本の源泉として日本一の噴出量を誇る「大噴」があって、 その上、ph1.2と日本一の酸性(ほとんど塩酸状態)な事です。 (ちなみに草津は一番酸性度の強い万代鉱源泉で1.8位。こちらは硫黄系) そんな状態だから、普通の人なら薄めないと10分も入っていられません。 源泉100%の浴槽は一つしかなく、あとは50%などです。 実際源泉100%にも入ってみましたが、入ってすぐに体に傷がある部分、 剃刀で髭を剃った所等がしみます。(目に見えない小さな傷があるらしい。 これは草津の地蔵の湯とか強い温泉ではよくある) 草津で鍛えた?自分は、熱いのは勿論、強い湯もかなり大丈夫なのですが、 さすがに、ここでは上がる際白湯を掛けなかった部分が痒くなってきて びっくりしました。 上がった後も普段では考えられないほど疲れが出てきて、 すぐには車の運転ができない状態でした。 また、驚いたのは100%源泉入浴中に、5分もすると 腕などの毛穴が開いてくるというか、毛穴から滲入してくる感覚があるのです。 その頃にはもう肛門や玉の裏(下品でスマソヽ(*бvб)ノ)などが痛い! 粘膜や皮膚の弱い所から侵されていく感じ。 ふと見回してみると、片手の無い人(切断した?)やお腹に手術の跡がある人、 あるいは目が見えなくて、介護の人と一緒に入る老人など、普通の温泉場では 見られない光景が広がっていました。 また近くの温泉が噴き出しているそばの岩地では、人がゴザに包まって寝ていたり、 テントの様な物が建っていて、そこで人が寝ています。 その岩地の横では、あちこちから亜硫酸ガスが噴き出しています。 そう、箱根の大涌谷で見る、あの光景です。 この地帯では、放射能が出ているそうです。 それを浴びる為に彼等は「岩盤浴」というものをしている最中だったのです。 では、何のために?? もう、おわかりだと思いますが、ここはガンなどの難病に効く温泉とされ、 現代医学で見放された人達が集まる温泉でもあったのです。 ためしに「玉川温泉」「ガン」というキーワードでグーグルしてみると、 500以上もの件数がヒットするし、 時期にもよるけど、ここを訪れる人の6〜8割はガン関係者だそうで。。 自分はここで、何故かインドのガンジス川で見た光景と似たものを感じていました。 午前中に入った近くの乳頭温泉鶴の湯が観光客で溢れていたのを思い出し、 とても複雑な気分でした。 また、自分もガン告知されたらここで最後の望みを繋いでみようかとか、 色々な事も考えてしまったのです。 以下、玉川温泉関連リンク。 センシティブな人は気分がHyperやDepressionになるかもしれないから自己責任で。 玉川温泉公式HP 温泉めぐりのススメより。普通の温泉紹介 玉川温泉湯治記。2chでも話題に。 |
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日記はまもなく再開します。 GWは玉川温泉とか強烈な所に行ってきたよ? |