「(`Д´)←トンカツ@ヒレカツ→(´д`)」の日記帳
2004年の日記


09月28日(火) 22:25:21

強がってました。


数日間日記を更新しなかったのは、携帯を弔っていたからです。




め〜もりぃ〜
わたすぃのめも〜りぃ〜

ぐばぁ〜い
ぐっばぁ〜い

ぐばぁ〜い


あはは〜ん







汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる

汚れつちまつた悲しみは
たとへば狐の皮裘
汚れつちまつた悲しみは
小雪のかかつてちぢこまる

汚れつちまつた悲しみは
なにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた悲しみは
倦怠のうちに死を夢む

汚れつちまつた悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れつちまつた悲しみに
なすところなく日は暮れる



09月23日(木) 22:16:08


携帯水没。



っていうよりショックなのが、



釣りしてて、崖から落ちて、全身すりむき放題。


どんだけ手足弱ってんねん、って話しですよ。





しかし
日記のネタが出来て、ヒソカに喜んでました



09月22日(水) 22:45:08

ゴキブリのことについて。


実は、最近、ゴキブリがすっげぇいるんです。
居るとか、住み着いてる、というようなもんじゃなくて、ここ20年、こんなに多いのは初めて。

実は、裏の家が先日来、潰されたんですが・・・
そのことに起因しているのではないか、と思っています。

といいますのも、裏の家は築120年のお宅らしく、大変・・・アレな感じ。

まぁ〜住んでいる人も90歳の高齢。

「カネはあるので、ホームで楽しく過ごす」
という言葉を残して去ってしまいました。

しかしながら、そのお宅の撤去日以来、やたらめったらゴキブリ君がいえに来るんです。

それも逃げないゴキブリ。


今までゴキブリと見ると、大抵物凄い速度で逃げていたもんですが、このゴキブリ君はまるっきり逃げない。

もしかして、裏のばぁさんが
「私が居なくなったら寂しいだろうから、ホラ優しい前のウチへお行き」
と、ゴキブリホイホイから解放しちゃったんじゃないだろうか?

とか思えるくらいの膨大な量。

というのも、一日平均小型2匹、大型1匹の計3匹を撃退しているような次第。


先日、沖縄から帰ってきて、自称:アタッカーとして活躍中です。

・・・ホント、やヴぁいッスよ。




ちなみに、ウチのオカンは、狩りの際、ゴキブリに飛んでこられて、顔面に張り付かれたそうです。ナム〜



09月21日(火) 22:11:57

UTADA<宇多田ヒカル>の全米デビュー

”UTADAの全米デビューが、全米へのセールス不調という結果であっても、
日本に輸入されたUTADAのCDが売れているから、話題作りという観点からは
成功したんじゃないだろうか”
最初、そういった邪推を持っていた。

ところがCDを聞いてビックリした。
まったく聞いていて「わからない」曲なのだ。

いや、異質な文化に触れたとでも言おうか。
厨房の頃、単にかっこつけて聞いていた、FM深夜番組にも似た、カルチャーショック。

なぜここまで日本人ウケしないCDにしたんだろう?
奇抜いメイク・・・どころじゃない。

「UTADA」の目にはもう日本は映っていないのだろうか?

そんなことを考えながら・・・彼女のことを思った。


彼女には3つの名前がある。
一つは、歌手としての幸せを得た、「ウタダヒカル」
一つは、女としての幸せを得た、「キリヤヒカル」
そして最後の一つは、全米進出という野心を持った「UTADA」

NHK紅白不出場では、「伝統的な日本人」へのアンチテーゼを呈した彼女であったように思う。
自分を出すことを厭わない姿勢。

例えば彼女は新人の頃、ある記者会見(たしか、日本で初めてM−TVアンプラグドの収録がされることを受けてのものだったと思う)で、英語で話し始めた。
外人記者・スタッフを前にして、当然のことかも知れない。

自分の持てるものは、誇示も謙遜もせず、ただありのままに見せる。
また、自分の実力を理解した立ち振る舞い。
挑戦的なまでの未来志向。

それこそが彼女の本質では無いだろうか?

かつて10代のカリスマと呼ばれた「安室ナミエ」をもってしても乗り越えられなかったハードル、結婚。

それを「働く女性の終着駅」と考えるようなネガティブな印象を与えず
むしろ結婚を機会に、フイルム作家である夫の初映画に(話題と)主題歌を提供したり、全米に進出したり・・・

新たなステージに自らを置く事により、真摯に未来と向かい合っているのではないだろうか?






でも、ホントにこの「UTADA」のCDって悲しいくらい俺の期待していたものではなかったんだよ。



09月20日(月) 01:38:12

またですか、ペプシさん。

何度も同じテにひっかかるとでも思ってるのですか?

何度目の柳の下のドジョウをさらうつもりか?

っていうか、馬鹿にしてませんか?




ぐずぐず言いながら、ダイエットペプシを箱買いする友人を眺めている俺。
義理で1本買いました。


やっぱりガンヲタは恐い。



09月18日(土) 00:37:15

沖縄に行ったときのこと。

時には焼肉でも食いたいな、と思い「るるぶ」を調べてみると

”鉄人・道場に勝った男がオーナーの店!”
”特選の石垣牛を使用した”

ということ。
折角だし食いに行くか、ということでレッツゴー。


ほろほろと歩くと見つけました、やきにく華


ほへぇー、焼肉屋ってのに、なんかきれいな店だな・・・とか思いつつ店内へGo!


「いらっしゃいませ」
なかなか毛並みのよさそうな店員が、スーツでお出迎え。
一歩間違えると、ソープランドの従業員みたいに見えるが、そこはちゃんと整っているので下品さがない。

案内に従い、店の奥へとに入る。
BGMとしてジャズが流れる店内。

とても沖縄とは思えない、いい意味で裏切られた感じ。

で、時に自分の服装はと見直すと、ドラゴンの絵の書いた帽子に、アロハシャツ(中はタンクトップ)で、下は腰履きのパンツにバッシュ。


大丈夫か、俺?

緊張ついでに放尿。
するとトイレには、至れり尽せりの小物が。

・歯間ブラシ
・モンダミン
・おしぼり

すっげぇー

・ストッキング
・生理用品

なんだこりゃ?そういう趣味か?


とか思ったら、自分が女性用に入ってたことに気づき動転。
うむ、いい経験だったぜ!

さて、気を取り直し着席。
すると、一緒に行った友人がパニックに。

「おっ、おぃ!高いぞ、この店!」
「どれがやねん」
「コースで1万5千円とか書いてるぞ、こんなん焼き肉屋の値段ちゃうやん!」
「うおっ!凄い値段設定だな」
「なんか、お持ち帰り用のハンバーグとかあるで。5250円で」
「高すぎるだろ」
「特選ロースが4800円だってさ」
「・・・どんな味がするんだろうな」
「で、そうしよう?!?!?」
「まぁこの”石垣牛セット”という奴にするか。3150円の」
「えーっ、これだったら”やきにくのはや”で食べ放題プラス飲み放題の値段だよ!?!?」
「うっさい、オマエには見栄が無いんかッ!高い安い言うとらんと食え!」
「でもオリオンビールが700円も、、」
「いい加減にしろ」

ということで、ゴネられながらもセットを2人前。
最初は「1人前づつを二人でわけよう」とか泣いて縋られたけど、んな、沖縄にきてまで”一杯のかけそば”ごっこなんてやってらんない。


「お待たせしました、石垣牛セット、二人前でございます」

で、やってきた枚数を見てびっくり。
ロース×2枚、上ロース×2枚、極上ロース×2枚、カルビ×2枚

少なすぎる。
俺が先週、近所の定食屋で食べた650円の焼肉セットにも同じく8枚肉が入ってたぞ。

もちろん友人からは
「ぐへぇ!すくネェ!」
「頼むからゴネるにしても小さな声でやってくれ」
「なんでだよ、不平不満があるときは口と態度に出せって古田選手も言ってる!」
「いやあれは金持ち同士の話だろが」
「とにかく少ないぞ」
「それは同意だね」

ということで、店を出てからソーキそばを一杯奢るハメになりました。
って、なんで俺がおごんなきゃならないんだ?


しかしこの店、食べてる間も、網を何度も変えてくれたり、お絞りを何度も変えてくれたり、グラスが空いたら猛烈な勢いで、次を聞いてくれたり、いろいろ良かった。

また食事が終ったあとも、ちゃんとデザートと珈琲がサービス。

まぁこれだけしっかりしたサービスやってくれるなら、適正価格なんじゃないかな。。。とか思った。


ただ、味についてだけ言えば、値段の割には関西のレベルにはまだ及ばないかも知れない。肉は神戸に限る、とか一人ぶつぶつと。
タレの文化も違うような気がする。


・・・
で、店内他の客層を見回すと、どうみても接待利用の人がほとんど。

なんかずいぶん浮いたところにいっちゃったな、という反省。



ああ、人間分相応ってのがあるねぇ。



09月16日(木) 23:19:46

友達に万歩計を貰った。

いわく
「一日1万歩あるけば健康になる」
ということだった。

これが意外に1万歩歩くということは、むずかしいもの。
1歩が80cmとすると
10歩が8m
100歩で80m
1000歩で800m
10000歩であれば8km

・・・8kmも歩くか、しかし?

家から駐車場までは30mくらいだし、職場の駐車場から職場も似たような距離・・・
職場のトイレも20mほど離れてるな・・・よくよく頑張って一日10往復して200m

合計しても1000歩くらいしか行かないんじゃないだろうか?

で、実際つけてあるくと、これが案外気になる。

チラチラ見てしまうので、いつもより上下左右に激しくゆすりながら歩く。
もちろんエレベーターもつかわない。

ふむ、これは万歩計効果という奴か?!


で、会社帰りに見ると、なんとまだ4500歩。
かなり頑張って歩いたけど、折り返しにも達してない。

ということは、いつもの二倍以上か動かないと駄目なのか。


結局トレーニングジムのルームランナーで8km走破して、2万3千歩で初日を終えた。



・・・邪魔だしポイしとこ。




09月15日(水) 23:52:55

九回再編



・・・誤字もここに極まれり?と思いつつも、ある意味プロ野球も最終局面。
そういう意味では延長戦に入った感のある今週か?

(ワレながら美味いこと言った)

しかしながら低迷する巨人戦視聴率。
兆しを感じることすらできないのは何故?

今にして思えば、前代未聞の状況ではないか。

外出先にて、携帯電話で見れるTVはおろか、カーナビにも搭載されている・・・
充実の映像文化。

CS・BSも素晴らしい。
家にいれば、レアリティーのある画像や、趣味にあわせた番組をチョイスできる。

たれ流しているだけで店内のイメージに合うような番組・・・
独身の友、成人ちゃんねる。エロビデオレンタルするより安いっす。安いっす。

ユーザーの目も肥えてきたサッカー。海外の情報もどんどん仕入れられる。

それだけではない。
今まで地味だったが、面白かった臨場感ある格闘技を見せたり。

他方、インターネットの普及により、インタラクティブコミュニティーエンターテイメントが定着、TVの訴求性などでは足りない足りない。

知らない人は知らないが、知っている人は知っている。
脱プロ野球宣言。

だらだら長いだけのスポーツが、いつまでも国民的競技だとか言われる頃ではなくなる。

選手もみんなが物見高く「スト賛成」とか言ってることを鵜呑みにしないように。
実施しても、全然駄目だと思う。

個人的に言えば
・遅延行為を排除
・退場処分に順ずる警告(イエローカード相当)制度導入
・試合を時間制度(イニングスも制限)
・審判合議制、ビデオ使用
などなど、せめて2時間以内に終らせてほしいものだ。

いつも思うがニュースなどで
「5時間の死闘、激闘を制し、、、」とか聞くと(見るやつのことなんてビタイチかんがえてねーな)と思う。



で、「なんでもほしがる楽天さん」や「身なりが貧しい堀江社長」や「胡散臭さ爆発・シダッ糞」はマジですか?
潜在的需要ってあるのかね、プロ野球のオーナーって。



このままなら13球団で1球団多いんだけど、あなたも1団体どうよ?

いまなら、大枚叩いて、赤字こいて、マスコミに叩かれて、選手に反乱おこされて、とってもブルーな気分になれるかも!?



09月13日(月) 22:53:37

華氏911


なんとなくマイケル・ムーアとギャガのポケットに賽銭を投げ入れるようなもんなんで、ちょっと敬遠していたんですが。

意外性だけが売り物のオッサンと、糖尿病のアナーキストならどっちが良いか悩んだあげく、糖尿病の方に行きまして。

平日の12時上映という、いわば「穴」の時間、地方の映画観で
「きっとガラ空きだろう」
と高を括って見に行ったんですが、8割埋まっている状況。
話題沸騰?なにそれ?
ちょっとメディアで取り上げられるとみんな興味が湧いてしまう国民性なんで。

さて、そんな彼らとともに見た映画ではあるのですが、大変申し訳ないが、結論から言うと腹が立つ映画だということだ。

まぁなんというか、馬鹿馬鹿しさとともに浮かぶ、人々の無力さ。
世界の警察、と自らのたまう国家の体たらく。
「思いやりのある保守」という言葉はどうだったのか。

トップの繰り返す暗示、マスコミの警鐘。
見えざる恐怖に絶えず闘わねばならぬ苦しさ。

日本人は徹底して「愛国心」を排除する教育を受けたため、一部ピンとこないところもあるだろうが、信心深く教育されたアメリカ人にとって、これほどの苦痛は無いだろう。

自由の象徴が「自由の女神」
権力の象徴が「ホワイトハウス」
そして経済の象徴が「ツインタワー」
だったのだから。

そんな彼らの悲しみを埋めるのは、狂乱にも似た怒り。
その怒りを利用したのが、ブッシュ。

戦時・・・非常事態であることを良い事に、自分たちに都合の良い政策をどんどんと通過させる。
(政治屋・官僚の特許だろうな。経済不況である、年金破産間近であると危機を煽って、ガンガンいいかげんな法案成立させるのは)

そんなMrプレジデントが支配するアメリカ。


さて、一方的にブッシュばかり責めるのもかわいそうなので、アメリカの豚のほうを責めるとすれば、

君、そんなにカッコよくないだろとかナントカ。


あとコイツの言ってることを全部鵜呑みに出来ない訳なんだけど、感情を煽ったりする手法ってのが、政府のやってる手段の模倣にすぎない、ってことなんだよね。

もっとも、実直に語りかけることで得られる社会的評価って、極めて冷静なものしかないのだが。


ブタ君、(殺されない程度に)がんばれ。



09月12日(日) 20:55:57

ということで沖縄に行ってきました。

知ってる人は知っているんでしょうが、


全日とも雨ですよ


うっさいボケ氏ね。



09月09日(木) 22:13:41

明日から沖縄に行ってきます。
少し遅い夏休み、という感じです。

どうやら明日は天気悪いようですが、以後は少し持ち直すようでホット一安心。
折角だから泳いでこようかな、とか思っています。

おうぃえ!



09月05日(日) 23:12:42

昨晩遅く。
寝付けぬ余り、1時間前に消したばかりのパソコンに電源を入れる私は、電網世界という見えない檻に繋がれた哀れな囚人です。

「ふんふん・・・こんな【糞画像貼り付けやがって(藁】」
「よしよし、煽ってやる。【オ・マ・エ・モ・ナ・ー】っと。」
「あ、間違った。【俺のマンコに免じて許せ】」

今日も絶好調。
おかげですっきり寝れそう・・と思っていた矢先のこと。

突然、足に激しい痛みが走る。
なんだこれは?

一瞬にしてパニックに陥る自分。
なにかにやられたかのような。

その場所を見るや、なにやら小さなほろせが出来ている。
刺す様なこの激痛に、足が攣ったときのような不快感。

「ききききききい!!きさまぁ、ゆるさんぞぉ!」

犯人の目星はついています。
おそらく奴だろう・・・【ムカデ】

多くの足を持ち、発達したあごからは毒液を出す。この毒液に含まれるヒスタミン様物質や溶血タンパク質は、患部やリンパ節の痛みや腫れ、炎症あるいはアレルギーの原因になり、時にはアナフィラキシー・ショックというショック症状まで引き起こす。

「畜生!やられた!衛☆生☆兵!衛☆生☆兵!」

兎に角テンションが上がってきました。
こうなりゃ、一人脳内会議ですよ!

「このままじゃ村に安住の地はねぇ!」
「そうじゃ、奴をこのまま野放しにはできねぇ!」
「山狩りじゃ!」「山狩りじゃ!」「山狩りじゃ!」

賛成多数で山狩り決定!

手始めに室内のものを順に取り除いていきます。

小さなものや部屋の端にあるものを中心に・・・座布団や椅子などに付着していることも考えられるので、慎重に。焦らず。

そして10分の探索の後、奴はいました。
全長5cm程度の奴で、まだまだ子供のようです。

「村長!こいつぁ、まだ子供ですじゃ!」
「ほんまじゃ!子供じゃ!」
「よう見てみぃ、あの牙を!奴にも鬼の血が流れとる証拠じゃ!」
「ほうじゃ!田吾作(誰だよ)の二の舞になるのはまっぴらごめんじゃ!」
「死刑じゃ!」「死刑じゃ!」「死刑じゃ!」

そう決議される確認するや否や、私は部屋の物陰に潜ませておいた必殺の武器を手に取ります。

「復讐の時は来た!この愚か者を成敗してくれる!」

右手には蝿叩き、左手にはキンチョール。

「圧倒的じゃないか、我が軍は!」

もはやサディストのそれです。
それも天性のサディストです。
心のふるさとは新潟県の離島です。

ジャブとばかりに毒ガス攻撃。
「うぁ〜ママァ!!」
悲鳴をあげ、逃げるムカデ。

「S?>&*%#”$1D‘@^[:¥:[@!!!111」
ヒステリックな嬌声とともに追う村民。

そんなムカデに容赦ない一撃がッ!

ビシッ!

蝿叩き攻撃。

ぴしゃりという音ともにへしゃげた体。
それでもまだ逃げようというのか、からだをくねらせて走る。

「えぇい、往生際の悪い!」

二度

三度

「えぇい、なんという耐久力じゃ!」

攻撃のたびに姿を醜く変えてゆくムカデ。

そして五度めの一撃が振り下ろされたとき、奴は完全に動かなくなった。
たくさんあった足は四散し、もはやこれがなにものであったのかすらも解らないほどになっている。

こうして殺戮の宴は、犯人の死をもって終わりを告げた・・・。

「ふぅ・・・」
「終ったな・・・」
「・・・」

物言わぬ体となった奴を見て吐き捨てるように呟く。

「・・・何故、その身で償いきれぬほどの罪を犯すのか・・・分を弁えて生きていれば良いものを」

そして痛む体を引きずり、戦士は床に就いたのだった・・・・




09月01日(水) 23:09:34

今日から9月。
月末には28歳になるということになっているらしいですよ?

そんなショックな九月。
秋の足音聞こえるこの頃。。。

ということになっとりますが、そんな今日に先月のハナシ。

台風の爪あとっていいますか、なかなかなモンですよ。

看板がdj
ブロックが破砕されとるがな。
知人宅近所の鶏舎が完全破壊されとりますがな。

そんな中、会社の先輩と大自然が描いたのハートウォームストーリーを一つ。

事故か悪戯か、この台風の翌日近所の公園に、一羽のカモメを見かけまして。
そのカモメ、なんと怪我をしているのか、バタバタと這いずり回るばかりで飛び立てない。
(片翼がどうも悪いようだ・・・)
そう見てとれた会社の先輩は、カモメを捕らえて獣医に見せることに。

しかしながらなかなか緊張しているためか、くちばしで攻撃するそぶりを見せるなど、こちらに気を許してくれない。

「ほら、、、大丈夫だから。おびえないで」

さすがはナウシカ世代、心得たものである。もう少しで姫様!とか言うところでしたよ(男なのに)

そしてなんとか保護に成功し、獣医に相談したところ、野生鳥類は役所で預かってくれるそうなので、保護を求めることに。

「これで一安心だね」
嬉しそうに語りかける先輩。
心なしかカモメも気を許したようです。こちらを拒否するような動きは見せません。

「よかったですね」
「良いハンターは動物に好かれるんだよ」
「っていうか何のハナシですか」
「いや、カモメ鍋でも・・・」
「しませんよ」

とかなんとか。すっかり緊張が解けた一同。
しかしですね、よほど安心したのか、このカモメ君、置き土産とばかりに、車の中ででっかいウンコしてケツカル。


マジ、カモメ鍋っすか!?