「(`Д´)←トンカツ@ヒレカツ→(´д`)」の日記帳 |
|
流れに抗して。 最近「韓流」という言葉が流行っている。 これは中国に起源する言葉のようだが、アジア圏における韓国文化ブームを指す言葉である。 というのも、日本人向けの昔の映画 感情に訴えた作品が多く、そのため、解りやすい。 ストーリーを単純化したつくりは、物語背景を端的に数字で表したり、強烈な台詞回しで誤魔化すところが見受けられるが、、、 まぁ今の日本作品より遥かにピュアな作りだと思う。 奇を衒うことに拘らず、作者が言いたいこと、やりたいことを素直に表現する様は、交換をもてる。 変に気取った作品ばかりでは食傷気味になるというものだ。 ということもあり、今日会社を途中からサボってシルミドを見てきた。 そのシルミド、韓国での観客動員1200万人という。 そもそもかの国の人口は4600万人。実に4人に一人を動員する作品。 (これまでの韓国映画の最大ヒット、チング(友に)ですら800万人動員) ちなみに日本で言えば、千と千尋が2350万人動員、二位はタイタニックの1600万人動員という状況であるので、どれほどの人気か解るというもの 内容は、実話を元にした話ということであるが、 1968年、北朝鮮が行った韓国大統領暗殺未遂事件に対する報復のため、 死刑囚らを集め、孤島で訓練し、彼らに金日正を指示した、というもの。 もう、この映画には、先述の韓流を代表するような、冬ソナのようなヌルいキャラは出てこない。 ひたすら男の汗臭い世界。 韓流スター、四天王とか言われるような世界ではない。 母を想い、父を恨む主人公、 気の置けない仲間 ともに励む戦友 厳しくも偉大な教官 全てがラストシーンに向けて、ひたすら悲劇の歯車となって進むが、根底にあるものは常に男樹。 もう、久しぶりに目頭が熱くなった。 もう、オッサンいいとしして男泣きしそうだったよ。 もう、映画館出るとき、肩を活からせて出てったよ。 男気溢れる人間なら、この映画を見ろ。 ガキや女はすっこんでろ。 マンセー |
|
今日は浴衣祭り。 姫路では毎年、長壁神社の神事の一環として、浴衣祭りなるイベントが毎年催されます。 露店が山ほどでて、西日本最大の露店数だそうです。 が、いわずと知れてこのイベント、別の顔が有名です。 数年前からか、暴走族が現れるようになりまして、それらが警察と大激突するわけでして。 私の記憶によれば、阪神淡路大震災以後、神戸付近の暴走族連中が、姫路という場所に活動のステージをうつしたかのように思われます。 ということで、今日も「特攻服(笑)」を着ている方々がたくさん見えられていました。 恥ずかしいというか、あれなら裸で歩くほうばマシなんじゃない、、、とか思わなくもない。 まぁそんな浴衣まつりも、やっぱりその名のとおり、浴衣のネーちゃんたちが闊歩しているわけでして。 私が高校のころ(何年前の話やねん)には、女の子たちの浴衣姿という、制服以外の着衣を見て、思わず興奮しちゃったもんです。 今では、制服のほうがハァハァできますが、何か? |
|
ディ・アフター・トゥモロー いやさぁ、最近すっかりエコロジーに目覚めちゃって。 コンビニとかスーパーにもエコバック(っていうか単なる袋)を持参していくのよ。 まぁ一部の、陰嚢以外の袋を持ち合わせない非有袋類にとってみれば、俺の行動は奇異に映るだろうさ。 あ、ごめん、陰嚢言いたかっただけだから。だけだから。 そんなこんなで、陰ディペンデンスデイを崇拝してやまない(ある種ね)私にとってみれば、やはりエメリッヒ、抑えとけよ、ということで見てきた。 ID4以来、スパイダー パニック!、パトリオット、GODZILLAと迷走を続けてきた彼にとって久々の正統派作品?だったのでは。 と思ってみたら、なんだよコレ。 温暖化を描くのに、氷河期? いやさぁ、理屈はわからなくもないけど、ちょっと唐突すぎない? あと、家族愛を描くのも結構だけど、、、、 以下ネタバレ注意。 1.息子の存在意義が薄い。正直、嫁を助けるのでもいいと思う。 何故息子にしたのか疑問。 2.まして、息子のGFの描写が下手。 3.なんといっても、わざとらしい。敗血症も古臭いし、パニック時に猛獣が逃げるってのもありきたりすぎる。 4.あと、長い。本編を描くのに、無用な描写(大統領があっさり死んじゃうところとか、学会での風景とか、マンUのこととか、日本の画像とか)が多すぎる。 5.っていうか、おとなしく自宅待機でよかったんじゃない?わざわざ途上国の庇護を受けるところに、政治思想が見え隠れしてクソッタレと言いたい。 まぁ基本的に見る側を馬鹿にしている感があるんだけど・・・ |
|
グリーンカレーを服にこぼしたら、案外綺麗なカーキ色。 ちょうどバンブーデザインなタンクトップにマッチして、超COOL!!! 俺、矢沢、超、しびれくらげ。 |
|
三菱について。 まぁ前の会社の話なんで、あまり詳しくはアレですが。 噂のスリーダイヤモンズの営業さんに会いまして。 それもかなり大きな事業プランをご持参されておりました。 何事ぞ、というところなうえ、本来だったら私みたいなぺーぺーで対応するべきお方ではない(なんせ、天下の三菱)のですが、だーれもいないので私が。 「わが社の技術の粋を集めた、システムです。配備はやや実験的になりますのでお安くなっています」 「ほぉ」 「全自動、オートマチックです」 「はぁ」 「あなたは座ってモニタリングしていてください」 「へぇ」 「良いですか、このシステム。本来なら50億のところ、たったの42億でご提供です」 「・・」 「四日市のほうでは既に採用されておりますよ?良いんですか?ライバルに抜かれますよ?」 「・・・・・」 「わが社の研究開発費用は軍事技術の転用でして、基本的には国庫補助・・・まぁ国をあげてのプログラムになるわけですが、御社はその一旦に連ねられることになりますよ?」 「・・・・・・・」 「どうです?今ならグループ企業も支援体制が取れておりますよ?」 「帰れ、ばーか」 ってか、ナニ考えてそんなシステムを持ってきたんだか。 うちの会社の規模知ってんのかよ。 |
|
とある誤解 私が会社の仲の良い先輩と話していたときのこと。 その先輩とは、よく映画に一緒に行く仲なので、何かと私の映画観を知っているはずだ。 で、彼が好きな映画といえば、サスペンスや法廷劇。 あとはサイコもの、ホラーなど。 私はどちらかといえば、もっとコメディーとか、馬鹿っぽいものが好き。 しかしあろうことか、先輩と映画について話していると、私が好きな映画とは 「基本設定はは都市におけるアンダーグラウンド。マッドマックス的近未来も可能。 登場人物の多くは人体改造マニア(タトゥーとボディピアスだらけの人々) セックス、ドラッグ、汚物、バイオレンスが主たる映像効果であり、 BGMは常にヒップホップ」 ・・・なぜこんな謝った認識が・・・ ラブ・アグジュアリーを喜んでみるような私なのに!? |