「(`Д´)←トンカツ@ヒレカツ→(´д`)」の日記帳 |
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ホタル(おもにゲンジ)についての覚え書きのようななんとか。 ホタルは古来より日本人に愛されてきた。 それは幻想的な光が、はかない命が日本人の心を打つのだろうか。 また幼いころのその汚い容姿から、やがて美しい光を放つ羽化の時を迎える様か。 しかしながら、ホタルを知るには、虫を知らねばならない。 かつて虫はたくさんいた。 それは種類、、、分類上のことである。 蛸、蛙、蛇 虫へんである。 これらはかつては「虫」と呼ばれていた。 また、それらの虫の中には分類として「害虫」とよばれるものと「益虫」とよばれるものに大別された。 古来、日本人の考え方は、「役立つか、否か」が思考の中心であったようだ。 ホタルは一般的に「益虫」と呼ばれている。 なぜか。 ホタルの、夜な夜なの光が人々の目を楽しませてくれるから、か。 それは何か、花は人の目を楽しませるために咲いているかのような錯覚。 ではなく、ホタルは日本住吸血虫(2000年に撲滅宣言)の中間寄生虫であるミヤイリガイの天敵であり、そのため益虫といわれている。 日本では50種類程度のホタルがいるといわれるが、その多くは沖縄に住んでいる。 また、代表的なホタルといえば、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメホタルなどがいるが、ゲンジ、ヘイケホタルは幼虫期を水の中で過ごすことが知られている。 これはホタルの仲間では珍しいことだそうだ。 ホタルは大きく、卵、幼虫、さなぎ、成虫と分類される。 また幼虫期は、1〜7齢という大きさで大別される。 成虫のホタルは5月中旬〜7月上旬までの、雨の降っていない暖かい夜に飛ぶ。 飛んでいるホタルの多くはオスと言われ、メスは葉や草村のなかに隠れていることが多い。 その地域でホタルが大量に飛び始めて1週間後くらいになると、今度はホタルはメスしかいなくなる。 オスのホタルは交尾後、文字どおり精力尽きて死んでしまう。 またメスのホタルも卵を産むとすぐ死んでしまう。 ホタルが卵を産む場所は、常時湿り気を帯びた、木の下の斜面にある苔の辺りである。 そのホタルが一度に産む卵は4、500匹。 ホタルは生涯を通じて常に、淡く発光している。(点灯はしない) そして産卵より2週間〜3週間程度たてば生まれてくる。 生まれたころは小さなゴミのようなもので、色も黒くなにかわからない。 生まれてすぐにホタルは水を求めて動くが、そのときに動ける距離は、わずか70cm。 このときまでに水辺にたどり着かない場合は死んでしまう。 また、自然界でもっとも弱いと思われるホタルの幼虫は、えさを求める。 ホタルは主に小さいカワニナを集団で襲って食う。 流れが強い場所にいても腹に吸盤を持っており、そう簡単には流れ死なない。 やがてホタルは大きくなり、越冬をする。 そして4月の暖かい、雨の降っている日にホタルはさなぎとなるために、川から這い上がり、岸辺のやわらかい土に潜っていく。 この時期、タイミングが良ければ光る絨緞のようなホタルの幼虫の大行進が見れる。 また、7齢虫に満たなかったホタルは、途中で食べることをやめ、成長を止めて、越年をして成虫にならない。 これより40日程度後にホタルは羽化し、短い成虫の時期を迎える。 成虫のホタルは、黒+赤。 さらにお尻は光る、特殊な彩色である。 これは昆虫学上、「警戒色」といい、自分の存在を知らしめ、相手を逃がすようにしている。 例えばハチ。 彼らは刺す針を持っている。 同様に、ホタルには「臭い」が武器だ。 天道虫、ホタル、カメムシ、、、彼らの武器はその臭いだ。 さて、最後に補足しなくてはならないことは、 ホタル=清流に住む、というイメージがあるが、そうではない。 ホタルのえさのカワニナは、藻(水苔)を食べる。 藻、水苔類は、窒素、カリウム、リンなどがなければ生えない。 つまり、農家や鶏牛豚舎があるような農家付近の、まだコンクリート舗装されていない土手にホタルはいるようだ。 ・・・・・ とりとめない。 |
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月の頃はさらなり、とか言いまして、夏は夜。 ホタルの1つ2つ飛び交う時期ですよ。 夜遊びって楽しいですね。いやホント。 車でちょいと芦屋までラーメン食いに行って、 その帰りに六甲山攻めて、 バイパス飛ばして帰ってきたら10時、とか。 ホタル見に上月町に行くとか。 この時期この時期の旬を味わう生活が最高。 ジムでトレーニングして、夏の海に備えたり、夜遊びしたり いろいろ忙しい時期ですよ。 イベント盛りだくさんですぜ、ダンナ。 ということで、最近有り余る皮と活力。 これがもうちょっと暑くなると、でろーんとなっちゃうんだなぁ・・・。 |
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ちらほらと考え事を整理するような感じで日記を書く。 というのも、2年ほど前、彼女と別れた。 結構好かれている、という気分でいたが、そんな相手から 「結婚して」 と言われて、伸ばし伸ばしにしていた。 すると 「結婚して。さもなきゃ別れて。 私は結構いい年だし、(相手が年上だった)子供が欲しい。 月並みかも知れないけど、女の幸せを味わいたい」 俺は引いた。 当時まだ25歳、まだまだ遊びたい盛り。 事実、付き合った当初から 「29歳まで結婚しない」 と明言していたんだが、相手がしびれを切らしたらしい。 そんな彼女のことも忘れ始めた4月。 その頃には、以前から友達付き合いをしていた女の子(年下)と、男女の関係になっていた。 サバサバした子で、前の彼女のように結婚願望が無く、セックスもスポーツみたいな感じだった。 そして10月。 当時、年下の女と同棲しはじめた俺は、一年前から計画していたイベントの成功もあり、かなり酷く酔っ払っていた日のこと。 世の中は全て上手く行くかのように思えた。 俺は年下の女にプレゼントを買ってやり、それを片手に家路を急いだ。 すると、そこには。 その女が必死で男と盛っている「最中」だった。 取り繕うように苦笑いする男を4、5発殴ったところまでは覚えている。 気づけば病院の待合室だった。 幸い相手は一命を取り留めたものの、障害が残るかも知れない、とのことだった。 俺は別れた彼女の携帯に電話をしていた。 1回・・・2回・・・3回・・・ あと一度かけて出なければ、もう掛けない。 そう思いつつ、20回かけたところで気づいた 「ああ、俺携帯変えたから出ないのかも」 ついには彼女の実家にまで電話をした。 ・・・しばらくして、彼女の母が出た。 「・・・・いますか?」 「娘は電話に出れませんよ」 ・・・愕然とした。 「どうして?」 「今、電話に出ることは娘は望んでいません」 「・・・」 「娘を苦しめないでください」 。 俺は・・・独りだ。 俺は、いろいろと失っていたのかも知れない。 ただそのことに気づかず・・・ 若さを頼りに、次々と失いつづけていた。 何かに拘らず、ただ状況の中で刹那的に暮らしていた日々が後ろに過ぎていく気がした。 きっと俺は何も作らずに生きていたのだろう。 良好な人間関係、当り障りのない会話、聞き分けのいいダッチワイフ。 それら全ての選択が自分にとっての都合の良さだけの基準で満たされており、辛い選択は常に避けてきた。 だから今、何が出来るかわからないけれど。 ためしに、走ってみた。 自分を律するため。 もう自分に甘くならないため。 ・・・とかさぁ、なんか自分自身の生涯にアナザーストーリー考えてみたけど、どうだろう? 最近トレーニングしていると、こーいうつまんないネタばっかり考えているんだけど・・・。 あ、もちろんオールフィクションですから。 |
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OK、今日あったことを簡潔に。 朝っぱらから営業車で出ずっぱり。 机に帰ってくると、超散乱してゲロゲロ言いながら仕事してた。 血便が止まらない。痔か、ストレス性腸炎か。 気が付くと8時。 ジムに行く時間なので、退社。 ジムを9時30分に追い出される。 クールダウンが済んでないので、近所を走る。 気が向いたので、山の中を「シュッシュ」とかシャドーボクシングの真似事しながら走る。 青姦している学生と目があう。 (田舎の山の中の公園なので、めっちゃくちゃびっくりした) でも悟られないように、「シュッシュ」とか言いながらシャドーを続けて走り去る。 ・・・思わず「ポォォォォオオオオーーーーー!!!!!!11」とか言っちゃった。 さて、それでは漫談みたいなので、さらに歩きつづけていた。 すると、小学校の前についた。 見ると、小学校の屋上部分の踊り場だけが電気ついてる。 (なんでこんな時間に?) とか思いつつも、そのまま歩きつづける。 角を曲がり、学校に背を向けて歩くこと数歩、ふと電気のことが気になり振り替えると、 「電気が消えてた」 ・・・・ちょっと気味悪い。 そんな感じの今日の気分。 |