「(`Д´)←トンカツ@ヒレカツ→(´д`)」の日記帳
2004年の日記


04月30日(金) 21:27:48

アダルトビデオ(DVD)に喝



最近、、、というか、この間、アダルトDVD(以下、慣例によりエロビデ)を買った。

自分の生活習慣にとって欠かすことが出来ない行為が、オナニーであるのだが、その素材は案外、周期的に変わってゆく。


エロゲーでやってみたり、飽きたらば、エロ同人、漫画でやってみたり、さらにはエロビデでやってみたり・・・。

まぁ二次元だろうが、三次元だろうが、あまり頓着はしないようにしている。


まして食わず嫌いなどもったいない、とばかりにSMやスカも試してみた。

ようは素材(女優)とシェフ(監督)の問題のような気もしてきた。


そんななか、素材もシェフもそれなりなのに、全然駄目なエロビデにぶち当たった。


というのは、堤さやか主演のSODだったかなんだかのエロビデで、コスプレものだった。

コスプレといえば、二次元と三次元のあいの子であり、まさに俺にとってのストライクであるはずのものであるが・・・

さらに堤さやかといえば、ロリ顔巨乳と、全盛期のバリーボンズもかくやというキャラクター。


であるのに、全然駄目。

まるで作品からパッションが感じられないのだ。

綾波のコスプレをやってるときはまぁ、仕方が無い、とか思わなくも無い?
いや、それでも「そうじゃないだろう!」と俺は言いたい。

そこに眠る仄としたたゆとう情念が無ければ、表現したいものがそこになければ、演じるべきエロスが無ければ、
それはエロビデとしての作品ではないのではないか?

情感を込めなければ、ミロのビーナスでオナニーするようなものである。


手ごろな素材にコスプレという題材、有名メーカーにそれなりにぶら下がった監督。

お前らは金満主義のドレイだ。







とここまで説教たれながら、実のところ、顔射が無いのが問題じゃないか?と思った。


情熱=顔射



04月29日(木) 21:33:39

過剰な美味しさについて



今まさに私の目の前で「どっちの料理ショー」が展開されている。

が、しかし、これはこれとしていいのだが、これをもってして
「おいなりさんとクロワッサンでは、どちらかがウマい」とされるわけじゃない。

しかし番組としては、贅の限りを尽くした、その品を極めてみる、というのも赴きの一つである。


しかしながら、どう表現しようが、どうしようが所詮はクロワッサン、所詮はおいなりさん。

よくテレビで
「舌がとろけそう!」
「まったりしてる!」

などと言う使いフルされた表現から、
「筋肉の乳酸地獄」
「繰り返される筋肉の反復横飛び」
とかいうような、超宇宙的表現まで、さまざまな言われ方があるが。


「日本にはクロワッサンが無い」
とか言うフランス人が出ているが、

それでも製品としてどう極まっても、残念ながら炭水化物の味など知れている。

今、日本人の感じている旨味はやはり、グルタミン酸であったり、油分であったりする。

もちろん、食感に旨味やその深さが加わるわけだが、どうとあっても味は限界がある。
それ以上に、おいしいと思わせることは、シュチエーションだと、俺は信じて病まない。


5年ほど前、付き合っていた彼女と須磨浦あたりをフラフラとしていたとき、全然飯屋がなかった。
時間は既に3時、ランチタイムを終え、かなりの店が閉まっていた。

そんな中、ふつーのファーストフードを国道筋で見つけ、入り、そこで食べたパスタ+ピッツァが大変美味しかった。

その後、もう一度同じ店に食いに行ったが、全然ウマくなかったし、むしろマズいくらいだと思った。

それでも、あの時たべたものがここ数年で食べたもののなかでもっとも上手かった。




いや、ホントに、どんな旨いものでも、食べ手にも準備がいる。これは絶対。



04月27日(火) 22:30:16

そういうもんじゃない、ということ



わかってます、そういうもんじゃない、ということ。
1時間30分並んで、安売りの1000円のハンガーラックを手に入れた。

月給30万くらいの人間が、時給単価計算(まして、土日の時間外)あたりでそろばん弾けば、どれだけ馬鹿馬鹿しいことをやってるか解る。

でもそうじゃないんだ。


達成感、というか、この嬉しさ。
他者を出し抜いた?
優位にたった?


小市民が故の嬉しさ、ここに極まれり。



04月25日(日) 19:44:24

人は案外簡単に死ぬと知ってから13年目〜



04月14日(水) 23:34:43

唐突ですが、みなさんはホタルを見たことがあるだろうか?
私はある。

毎年、5月下旬から6月上旬にかけて、ホタルを見に行くことがある。


そんなホタルを今日見た。
暗い闇の中、僅かに光る幻想的な輝きは原初のそれである。

なぜこんな時期に?
答えは簡単、ホタルの幼虫を見に行ったのだ。

ホタルは、卵のときから、死ぬまで光りつづけるのだ。


ホタルは卵が孵化し、やがて幼虫になり、さなぎになるのだが、幼虫が河から上がり、さなぎになる頃とは、3月下旬から4月中・下旬までの「暖かい、雨の降った夜」に限られているらしい。

今日はもっと夜まで雨が降る予定だったが、雨はやんでしまい、またそのため、風が出て、気温が下がってしまった。

お陰で、あまりホタルも出なかったのだが・・・まぁなんとか見ることができた。



これから彼らは7週間の眠りにつき、再び成虫として夜空を彩る。
消化器官や排泄器官すらなく、ただ交わり、子孫を残すためだけに空を飛ぶこととなる。



04月05日(月) 23:34:19

まったくアッと言う間に4月ですよ。
エイプリルフールは嘘つくまでもなくとおりすぎ、花は爛漫咲き乱れ。

のどか太平を謳歌する間無くときは過ぎ行き、人は出会い別れ。

やがて老いて死ぬのだろう。



異動によりネット環境より遠ざかってます。