「(`Д´)←トンカツ@ヒレカツ→(´д`)」の日記帳
2002年の日記


12月30日(月) 00:01:16



昨日のボードで筋肉痛の体を引きずり、チョー大変、なので、ギャル語に目覚めた、みたいなー、トンヒレな感じィ。オッハー

今日はァ、腰が痛いィ、みたいなー
なのにィ、なんかァ、餅つき、みたいなー
マジ疲れるー、ナニソレ、みたいなー

ってことで、今日は餅つき。
前日ボードで弱って、風邪気味の体にはかなりきついけど、がんばってつきました、つきまくりましたよ!

いやねぇ、親戚と2家族共同でやっているんですが、男衆が少ない家でして。
親戚は三人の娘がすべて嫁いだので、その家の旦那がよく餅つきの戦力になってくれていたんですが、今年は誰も助っ人なし。
ってことで、男ではというと、親戚家、71歳、うちの親父54歳、漏れと兄貴、という4人ですが、兄貴は仕事で×。

親戚の嫁ぎ先にも餅がいるので、結局8臼つくことに。
うむー、これって、漏れがメイン戦力ってことですか・・・

まぁがんばるしかねぇ!



疲れたので、日記を付けるのに4時間くらいかかりました



12月29日(日) 21:25:32

ボード

久しぶりのボードで、足の変なところが痛いトンヒレです。こんばんわ。

ということで、久しぶりのボード。
このたびは、県内の「奥神鍋スキー場」というところに行きまして。

朝5時に出発し、集合場所の別の友人宅へ6時に集合。
で、友人宅でごそごそしてると、気付けばすでに6時20分。

めずらしく女の子もいました。てへっ。
ボード、というだけで女性が来るんでしたら、もう、そりゃぁボードやりまくりですよ!!

で、結構寒いな、と思いながら家を出たのですが、スキー場近辺から、雨が降りはじめまして。
まぁそのうち雪に変わるだろ、っていってると、結局スキー場の駐車場についてもまだ雨降ってました。

こりゃ最悪ってことで、ポンチョで滑ろうか?とか思ってると、だんだんみぞれになって、、、最終的に滑り出す時には、雪に変わってました。

こんなことあるんだな、、、朝から日中にかけて気温が下がってきたみたいです。
そういえば風が結構強かったなぁ。

で、私はといえば、ボードのコーチをすることになりまして。
自分自身が全然滑れないのに、コーチなんておこがましいんですが、知識と、口はコーチクラスなので安心です。

まぁ、しかし、なんといいますか、、、
うるせぇ、このクソ○○

と、怒鳴りつけたくなるくらい我が儘です。

「疲れたー」
「寒いー」
「暑いー」
「だるいー」
「できないー」
「わかんなーーーーい!!」


ってか、おまえらな。
スポーツやるなら、道具そろえる前にやることあるだろ、と。
まずルールやマナーを覚えろ、と。

と、そんなこともいえず
「がんばれー!」

とかいってしまう、そんな自分がかわいいです。

で、ぼつぼつ3時ごろに撤収。1時間くらいはなれたところにある、出石で、そばなどをすすって、7時に解散しました。。。

家に帰った時は8時、朝早くから起きて、面倒みて、一日中運転。

人の世話って、、、疲れるなぁ。
オッサンたちと行くと、勝手に滑って、車はみんなで運転交代、飯はおごってくれるし・・・

オッサン、浮気してごめんね!



12月28日(土) 18:49:48

年賀状

年賀状の準備を放置して、思わず天上碑に興じているうちに時間がたって、おお慌てのトンちゃんです。こんばんわ。

今日は年賀状を書く日と決めていたので、久しぶりにプリンタを立ち上げたら、前にHDDが逝ったとき以来、一度も起動していなかったため、どうやら設定すらしていなかった。

で、朝からガサゴソとインスコの準備をしていたのですが、CDが見当たらない。
そこで、メーカーサイトからDLすることに。うむー、見事な機転。

よーやくプリンターの設定も終わり、試し刷りしてみると、なんと、黒が出ない。
どうやら黒が乾いているのか??

と思い、黒を買いに行くことに。
で、ダバダバと買いに行き、家に帰る。

ああ、そうだ、年賀状作成ソフトってどこだろ?
ぐぁー、みつからねぇー!!

ってことで、ベクターに行く。
「はがき作家」とか言うのがフリーか・・・うむ、タダならなんでもいいや。

DL、と。

・・・・・・・・・「体験版」か。

まぁとりあえず作って見ると
あ、なんだ、良い感じじゃないか。

じゃぁ印刷・・・

「はがき作家 体験版」

という文字がデカデカと印刷されてしまいました・・・・鬱

これからまた、倉庫アサリです。



12月27日(金) 10:45:04

スキー靴

突然降って沸いた別ハン疑惑に、各地から嬉しい悲鳴続出(?)のトンヒレです。おはようございます。

この間買ったスキー靴のサイズがやや小さく、つま先があたります。
で、結局使用に耐えず、前の靴を持って行き、未使用なので、交換して、と依頼することになりまして。

「すんませーん、これ返したいんやけど」
「えっ、どうしてすか?」

「当たって痛いからアカンわ、これ」
「申し訳ありません、当店は返品は受付られないんです」

「じゃぁ交換でええわ。ワンサイズ上の奴くれや」
「・・・いえ、あのちょっと大きいサイズは品切れでして」

「ほな返品しかアカンやろが」
「では、別の類似品ということで・・・」
「まぁそら、ブーツなかったら滑れへんからしゃぁないけどな」

ということで、別の品を履くことに。
結局、足のサイズを計り直した所、実測23.5cm〜24.0cm程度、ということで、24.5cmの靴を買うことに。

前が23〜24cm(細部はインナー調節)だったのに対して、1サイズ大きい方になります。

まぁ、夕方になると足が大きくなる、と言いますから、その通りなんでしょうなぁ、とか思いつつ、店員の出してくる靴に足を通す。

・・・ラングというメーカーの靴を履く。
サイズは24〜25cm(USサイズの6)

うむー、ちょっと足の甲の締まりが悪いような。
店員が「ラングは外人向けですからね」とか蘊蓄を垂れていますが、外人向けなら、日本に置くなや、とか思いますが。

「熱加工によってサイズを調整しますから、多少の違和感は解消されますよ」
いやいや、締まりが悪いのは解消されないだろ。


で、今度はレグザムというメーカーをチャレンジ。
「こちらは日本人の足を研究していますから」

というだけあって、確かに、幅、甲高ともに合っているが・・・、やや甲がきつい。
当たりすぎているような気がする。

足が小さいから、体を支えるために、扁平・甲高になったんだろうか?とか思っていると、店員は
「ブーツの外側のサイズは変更できませんが、ブーツ底の綿を除けば0.5cm単位の変更と同規模になります」
ということ。

で、その通りやってみると、なるほど、確かに痛くない。
これならば安心、ということで、こっちを買うことに。

ということで、レグザムの方をチョイス。

「すいません、ただ、コレ、ニューモデルなんで、ちょっと高くなってまして、追い金が居るんです」

「いくらよ」
「7万なんで、、、、ちょっと何度もご足労いただいたから値引きして、あと1万6千円」

ぐはー!マジっすか!

俺の板、アトミックの7.20だが、形オチで買ったから、ビンディングセットで5万だったんだぞ!
それより高いんでやんの・・・

結局、ねばり強い交渉の結果、1万5千円の追い金を入れ、買い換え成功。

あー、高い。
こんな立派なスキー靴、使えないぞ。
見た目はなんか、タダのプラスチックの固まりなのになぁ。

前まで、板、ブーツ、ストック、ウェア全てツートーンカラーで統一してたのに・・・

しかも、今年はボードやる、って逝ってるのに。
ああ、なんか勿体ないお化けが出そうだ!

しかし仲の良かったスキー友達はケコーンして、どっかいっちゃったし。
これからスキー出来る機会が極端に減りそうだ。


年末、財布からたくさん逃げて行く金に、ちょっと恐れおののくトンヒレでした。



12月26日(木) 10:21:52

散髪

散髪をしに逝ったところ、念入りにヒゲを剃られて、顎下あたりが血塗れになり、両親に「通り魔に襲われたのか」と怪訝な表情をされたトンちゃんです。おはようございます。

ということで、昨日、散髪屋に行きまして。
平均1月〜2月に1度行くので、別に珍しくもなんとも無いのですが。
近所には3件の散髪屋がありまして、そのどれかに行く、という感じです。

1)4000円の店
腕が良く、仕事も丁寧です。寡黙で職人という感じです。
また、終わったあと、耳掻きとマッサージが付いています。
高いのでボーナス月なんかに良く逝きます。

2)2800円の店
腕はまぁまぁ。
しかし、マスターがとにかく良く喋る。。。まぁ顔なじみなんで良いんですけど。
終わったあと、マッサージしてくれます。
営業時間は7時30分までなのでギリギリ入店してます。いつもゴメンね。

3)1800円の店。
以外と腕は良い。
営業時間が、夜7時までなので、私が駅に着いたことには、閉店準備中です。
だから土日にしか行けません。
また、待ち時間が長いので大変です。
終わったあと、(吸わないが)タバコを1本恵んでくれます。

昔あった、散髪屋の協会加盟店の値段は3800円か4000円だったと思うので、1番の店が本来標準価格なのですが、しかし、近所で進む価格破壊に便乗しない手は無いと思われます。
で、3番は、というと、年の瀬、仕事納め以降になると安価な散髪屋は人口爆発、もう2時間待ちとかザラにあります。時給単価(月給制ですが)1800円くらいの人間が、2時間待つと、一番高くなるんじゃないか?と思われ、資本主義の原則に反します。

ということで、2番をチョイス。

しかし、まぁココのオッサンは良く喋るし、子どもが本当に五月蠅い。
丁度3、4才くらいの子どもがいて、いつも待合いのソファーにあるテレビでゲームしてます。
「パパァ、ぶーんぶーん(車のこと)シロがないー」
「ああ、チェロキーか?ソファーの下ないか?」
「ないーーーーーー」
「ちょっとまってなー、いまお客さんがおってやからなァ」
「ぶぶぶぶぶぶ・・・・・・・・・・・プォォォォーーーーーー!!!!!!!!!ブルスパパパパプォ、プォオーーーーーーーーー!!!!!!!111

なんだ、発病か?空襲警報か?
突然のフルスロットルです。


・・・ダバダバダバ(走る音)

バタン(あっ、転けた)


シーーーーン(ぉ?泣かないぞ?)

「ぐっ、ぎっ」(?・・・ぐぎ?)

「泣いたらあかんで!」

「まふ・・ゴ!」(やばいッ!)

「ほら、泣くんやったらアッチやで!」


「ごぉぅーーーーーーあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!111」



うむー、鬱陶しい、ってか勘弁して・・。


って、オッサン、散髪しながら余所向くのはもっと勘弁してぇぇぇぇ!

一気に場は修羅場裸番場男子浮遊!(古ッ)


ということで、さっぱりとした髪型と裏腹に、心はどんよりと曇りがち。

あの散髪屋には、何度となく
「子どもはイイもんだ、家庭はイイもんだ」
と聞かされるんですが

全く賛同出来ないのはどうしてでしょうか・・・?

そんな私は子どもが苦手。
子ども嫌いじゃないのがミソ



12月25日(水) 08:54:34

Happy Xmas

久しぶりに出したボードのエッジがさびていただけでなく、靴にカビが生えていたため、買い換えを余儀なくされているトンヒレです。おはようございます。

今日はクリスマスです。昨日はイブです。
私的には、このイベント、いわゆる「プレゼント交換」みたいな感じで捕らえています。

仲の良い友人と、この時期に、会談して、甘いモノ喰って、シャンパンを開ける、みたいな感じで。
その時に、プレゼントを、と。

で、昨日、会社が終わったあと、近所の友人たちとともに、メシを喰いに行くことになりまして、3人なので、全員がプレゼントを渡し合う形になりました。

私が買ったのは、
○ボード盗難防止用チェーンキー
○クリスマスブーツ(お菓子の詰め合わせ)とぬいぐるみ
といったもの。

で、貰ったモノが
○ボードのウェア(上)
○フレンチのディナー

というような感じ。
うーーーーん、失敗した。
以前は、私が張り切り過ぎて、相手に気を使わせてしまったので、今年は安いものを、と思っていると、相手が今年は張り切ってきました。

だいたい、2000円程度ね、と申し合わせをしていたのに、どう考えても5千〜1万円くらい。

いゃん、な感じなので、二次会は奢る、ということにしてもらいました。
別に、そんなに気を使う間柄じゃないんで、どうでもいい、というトコもあるんですが、まぁ気は心と申しまして(オッサン臭い・・・)

で、洒落たショットバーで、前々から行きたいな、と思っていた店があったので、そこに行こう、ということに。

(Xmasなので、カプールイパーイですたが)結構良い雰囲気の店で、思わず長居してしまいまして。


で、会計時5万も取られた


奢り、奢られの∞地獄に陥る所だった



12月24日(火) 12:10:16

続・北海道スキー

久しぶりの会社で、座席の上まで書類が溜まっているトンちゃんです。おはようございます。

<20日>

よく寝たような気がして、外へ出てみると、天候は豪雪。
とりあえず朝食を適当なところへ。

「えー、この店バイキングじゃないんだー」
と不満げな人もいますが、放置です。
「あ、スミマセン、このサラダ、オカワリできませんか?」
「ジュースのオカワリは?」
とやってる人がいても、やはり放置です。

で、かなり恥ずかしい思いをしながら朝食を終え、さっさと出発準備をします。

インナーの種類に悩みましたが、、、靴下一枚履き、長袖Tシャツ、タートルのセーター、という形に。
うむー、薄着すぎるかもしれないな・・・

これが大誤算。めちゃくちゃ寒い、寒い。
下のタイツをはいていないから、すーすーするし、上半身も滑り終わった後、汗がひいて寒い。
しかしなんと言っても、靴下が酷い。雪が深く、腰あたりまでくるので、靴がずっと冷えっぱなし。
そりゃそうだ、雪温−20度とかの世界に、ずっと足をつけっぱなしナンだから。
つま先が冷やされて痛い!
グッハー、もう死ぬよ。ちぎれるよ、、、

しかし、ゴンドラが多いので、その間にもそもそと指先を動かして暖めながら滑る。
なるべくなら、雪が深すぎるとこには行かないように・・

そうこうするうちに昼食。
明らかに誰かが置いているグローブをはねのけて、そこいらの席を確保する厨房が私を呼びますが、ちゃんと開いている席をゲット。
おいこら、てめぇ、今に刺されるぞ。

このルスツは、実は、3つの山から出来ているスキー場。
「イースト」「ウエスト」「イソラ」
それぞれが意味を持った存在としてある。(説明は思いつき)

○イースト・・・ファミリーゲレンデ。あまり広くないが、ホテルに隣接しており、ナイター設備もある。
営業時間が8:30〜21:00までと長い。

○ウエスト・・・専用ゴンドラでイーストから移動し、たどり着く。イソラとイーストを結ぶ場所である。
コースは、中級程度のバーンが続く2経路と、初級程度の1経路、イソラへの連絡の上級コースが1経路程度。

○イソラ・・・晴れた時は、展望の良い場所となるハズなんだが・・・。なだらかな初・中級コースが3経路、上級が1経路程度。
フード付き高速クワッドが3つ、フード付き超高速クワッドが1つ、ゴンドラが1つと、なかなか高い輸送能力を誇るメインゲレンデ。
ただし、ウエストとともに、営業が9:00〜15:30と、切り上げが早い。

ということで、いつもイソラを切り上げるのが3時ごろ。
しかし、この時間になると、帰りのゴンドラがもの凄い混雑。

で、帰れば帰ったで、今度はイーストが凄い混雑。

もう並ぶのはいやづら、なので、さっさと部屋に引きこもり。
しかし、オッサンと旅行に来るとやることが無いんだなー・・・

普通なら、飲んで時間を潰すところなんだけれども、このオッサンは飲めないし、飲まない。
ならどうする、というと結局喋ったり暴れたりするくらいですよ!!

そうこうしつつ夕食。
「どうしても滞在期間中、一度は喰いたい」と言われて4500円のバイキングに。

触れ込みは凄い。
”カニ(毛カニ、松葉)、ホタテ、地鳥、牛、フルーツ、ケーキ、サラダ、ラーメン、刺身、、、高級食材のバイキング”

ふむー、これは確かに凄いが・・・。
多分マズいんじゃないかな、と思い
「これは高いし、多分味の面でも大したこと無いっすよ」
と言っても聞かない。まぁ聞くわけは無いと思っていたが。

で、その店に入ることに。
前金で4725円を取られて、中に入ると、バイキングですよ!

なんとかその代金を取り返さねば、とおばちゃんさながらの発想が働く我が身の情けなさよ。

皿を持って早速巡回。
おっ、ホタテご飯発見!しかし・・・後回し。
炭水化物は腹が膨れるからなッ!
続いてラーメン発見!これも後回しッ!汁モノと炭水化物は駄目だッ!

刺身発見!
サーモンと貝柱。サーモンは色と油乗りが悪いので2切れだ!代わりに貝柱を5本ゲット!
よーし、コレで500円刺身パック分は回収したなッ!
駄目だ!もっと、もっと!!

ジャガイモ、パス!
コーン、パス!
バター、パス!

そしてメインのカニハケーン!
毛カニ1匹ゲット!
さらに、足ごとになっている松葉を1、2、3、、、、12本ゲットッ!
一匹完成だよ、やったぜパパ!

よし、店員が冷たい視線を送っているが気にせずGo!

間に挟んである雑魚食材には目もくれないぜ、ヒャッホー!
もっと、もっと俺様に高級食材をッ!!!!

よっし、次ィ!
和牛だ!北海道だ!BSEだ!
どんどん出てこい、異常プリオン!
10切ゲットだぜ!!!!!!
生焼けだ!最高だぜ、レア!
生食文化万歳!!!!したたるぜ!!!

ガンガン行くぜ!!
どんと来やがれ、カイワレ喰うぜ!!なめんなO−157!!
本場関西のO−157で鍛えられたこの内臓には、北海道ごときのウイルスはきかねぇんだよ!!!!

最高潮だ!!!

このゲームを仕切っているのは俺たちだぜ!!!11
勝つのに頭はいらねぇ!!!

獣の股間が弾けるぜ!!!!(BGM:東京スカパラダイスオーケストラ)

人間ポンプだ、マッチ持って来い!!
スノーブランドでもok!!!!

うひょーーーーーーーー!!!!!!!11

来たよ、来たっ、来た来たっ!!!!!!


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

・・・・・・・・・下痢しマスタ


で、先輩は、と言えば、一人で海草サラダをもしゃもしゃ喰って、やっぱり下痢しマスター。
正直ワカメはかなりの確率で下すと思う。


<21日>

スキーに関しては相変わらず特筆事項無し、といいたいが、まぁちょっと下痢が収まらないくらいです。

天気も悪いので、ゲレンデの凹凸が見えない・・・。

しかし、下痢で体力がケズられたことと、この悪天候。
加えて、超・長距離コースを休み無く滑り続けているので(一日リフト22、3本程度)そろそろ太股が限界臭いです。

ということで、さっさと夕食。
もう喰うことくらいしか楽しみが無いんじゃないかな、と思うくらいエンゲル係数の高い旅です。

今日は、郷土料理の店。
先輩と一緒に寿司を1舟と、私は、ミニウニ丼。先輩は、鉄火丼。

このミニウニ丼、実に小さい。
しかし値段はビッグに2300円。
ぐはぁ、これは旅から帰ると、確実に緊縮財政ですよ。

で、一緒に頼んだお寿司も2500円となかなかビッグプライス。
って、山にきて海のもんもなかろう、と言われそうだ。

その寿司がなんと問題に。

先輩が
「インジャン(=じゃんけん)して、勝った方が喰うことにしようぜ」と提案してきた。

これは渡りに舟、こんな小さいウニ丼ではちょっと寂しいところだった。
実はこの先輩、本人が気付いていないが、なぜかパーをまるで出さない。
つまり、グーさえ出していれば8割方勝手に勝てる相手。

ってことで喜んで承諾。
で、戦績。

漏れvs先輩
○ − ×
○ − ×
○ − ×
× − ○
○ − ×
○ − ×

三連敗したところで
「イカサマだ!!!」
と騒ぎ始める始末。しかも、8カンしか無いので、残り3カンになったことろで、そのまま手づかみで1カン喰うという暴挙に。

まったく、そんなことしなくても、(美味しいのはあらかた喰ったから)あげるのに。

と、いうことで、残り一回は、ちゃんとチーを出してあげて、戦績は7戦5勝2敗、という形でフィニッシュ。血走った目で睨まれました。

食い物の恨みとは恐ろしいものです・・・。


<22日>

最終日、ということで、今日は滑らずに、札幌へ出て行くことに。
荷物をまとめて、さっさと宅急便で配送。

うむ、帰りの便はちゃんと4000円でした。
おばあちゃん、次回からはちゃんと頼むでぇ!

適当にホテル内で時間を潰す。
なかなかバブリーなこのホテル、実は、結構な設備がある。
○遊園地(冬季により閉鎖)
○乗馬コース
○犬ぞり体験
○スノーモービル体験
○屋内温水造波プール
○テニス場
○体育館(バスケ、フットサル、バレー)
○屋内メリーゴーランド
○ゲームコーナー

うむー、なるほど。これは立派だ、と最終日に再認識。
そういえば、ホテル内にメシ屋が10カ所くらいあったような・・・。

そんなこんなで、札幌まで2時間かけて都市間バスで移動。
ススキノで下車。

・・・・いや、おっさんと二人なので、しかるべき場所に行く、と思うでしょうが、行きませんでした。残念ながら。

盛り場付近をトオルと、呼び込みのオッサンに
「オニィチャン、チンポだすなら、早いうちがイイよ!」


と呼び込まれました。
名文句なので、日記に転載決定。
その日は、ひたすら、先輩と
「オニィチャン、、、」とかやってました。アフォです。

で、この日、ススキノに降り立ったのは、ラーメン横町が目当て。

厳密に言えば、ラーメンを食いにやってきた、というようなものです。
しかし、先輩は、味噌・豚骨が嫌いだそうです。
ちなみに私は、味噌・豚骨が好きなんですが。
しかし好みの違いを知りながら一緒に逝っているので、仕方ないですが。

で、最初は、都市間バスの座席にあった無料冊子に「美味しいラーメン特集」が組まれていて、丁度それを参考に行こう、と言うことになりまして。
持ち帰り自由、ということで、一冊先輩が持ち出し、早速店を探すことに。

「あー、トイレ行きたい」
と、また先輩のわがまま。
とはいえ、2時間もバスに揺られていたので、やむを得無し。
で、ロビンソンという百貨店に入り、トイレに行く。

待つこと少々、すぐに出てきて、先輩とくだんの店に向かう。

「こっちの方や」
と先導する先輩。
。。。アレ、地図で確認した方向と反対のような・・・。

「えっ、こっちで合ってますか?」
「多分合ってるよ」
「いや、一応確認しましょうよ。地図だしてもらえますか?」
「あー、地図なら捨てたよ。トイレで」

なんでやねん!
「で、道は覚えてますか?」
「だいたい」
「で、店の名前は覚えてますか?」
「・・・なんやったかな、、、俺の塩だっけ?」
「それはインスタント焼きそばの名前だ!!!!!」

ススキノで、厨房のお陰で迷いました。

「なんで捨てるんですか!」
「重たいやん」
「第一、その店に行きたいっていったのは先輩ですよ!」
「あー、そうやで」
「札幌ラーメンっていえば、大半は味噌ですよ?それでも良いんですか?」
「・・・ほんまに、ラーメンごときで五月蠅いな、ガイドにのっとる店いってもウマいとは限らんやろうが!!」

厨房逆切れ。
うむー、参った。

「じゃぁ、どこでもイイですけど、ちゃんと店選んでくださいよ」
「って、なんだ、その他人任せな態度は!で、喰ってマズいだの、なんだのと文句言うんだろう!」
「そりゃそうですよ、道も解らないのに、地図捨てるわ、ラーメン喰いたいっていうから一緒に逝けば、ラーメンなんてどこでも一緒だとか言い出すわ、そりゃぁアンタ、めちゃくちゃやがな!」
「てめぇ後出しで寿司喰ったくせになんだよその言いぐさは!」
「うるせぇこのドキュソ厨房、回線切って首吊れ!逝ってヨシ!あぼーんだ!」

と、ススキノ交番の前でどなりあう26才男性と36才男性(ともに独身)

まぁ、どちらも独身な理由がワカルような気がする。
こんな僻地で喧嘩してもバカバカしいので、とりあえず、名所である「ラーメン横町」へ向かう。

「ああ、その場所ならワカル。前に一度近くに行ったことがあるからな」

で、連れて行かれたのが、ススキノ交番の10歩となりの汚い通り。

中を見ると、わずか6店舗ほどがこじんまりと軒を連ねる。
どれも呼び込みが激しい。
「いらっしゃい!ウチは美味しいよ、すぐ座れるよ!」
「限定100食のカニラーメンあるよ!」
「安いよ、グレイのみんなも愛用の店だよ!」

うむー、意味が分からないが活況だ。

「しかし想像していたより、ずいぶんショボいですね」
「まぁそんなもんだろ。ここはいるか?」

ということで、適当な店にはいる。
そこで、私は味噌ラーメン、先輩は塩を頼む。

多分、この後、もう1杯は別の店で喰うことになるだろうから・・・
で、お味の方は、フツー・・・だと思うんだけれど。
麺も太く、もごもごして食べづらいし。

ナンの感動も無く、機械的に喰い、そして立ち去る。
うむー、こんなもんか?ちょっと濃いだけのラーメンのような気がする。

「あー、イマイチでしたねぇ」
「こんなもんだろ」

ということで、立ち去る。
あたりをぶらぶらすると、ひときわ強烈な油の臭いのするラーメン屋を発見。
”山岡家”

・・・そんな名前の固定も居るが、彼の実家ではないだろうか?
と勝手な妄想に浸る。
そんな感じで、ぼーっとしていると

「はいよ、そこのお二人さん、どうぞッ!中、今空いたトコだよ!」

と、まぁ、ほかに逝くアテもないので、この店に決める。

うをぉ、中は、外よりも遙かに強烈な油の臭い。
こりゃ豚骨ベースか。

で、ネギ醤油ラーメンを頼む。
どうやら、醤油豚骨のような予感。

出されて喰うと、確かに和歌山ラーメンのような味。
しかし、凄く美味しい。
こくのあるスープが麺に良く絡む。
それに、麺自体も、シャキシャキしこしこしている。

ネギの辛さが全体の味を引き締めて、粗暴な味をひとまとめにしている。
これはウマイ!

で、油でギタギタとする店内を尻目に、外へでる。

「これはウマかったですね」
「だろ?ガイドブックなんてあてにならんもんだぜ!?」

(って、なんでアンタが得意げなんだ?)

で、ぼちぼち歩いて、またススキノ交番へ戻ってくる。

もっと内側のディープな通りを歩こうか、ということに。
そこで、コンビニでちょっとした冊子を見る。

すると、さっき見た「ラーメン横町」とは明らかに違う「ラーメン横町」の写真が。

・・・???

ワケが解らないので、コンビニを出て、さっきの「ラーメン横町」を良く見ると

新・ラーメン横町

・・・やられた。
おいこら、誰が「ラーメン横町なら知ってる」だ。
てめぇ、全然しらねぇじゃねぇか。

そこで「元祖ラーメン横町」へ移動。
ちょっと腹がヤバいながら、なんとか3杯目、塩ラーメンを食うことに。

なるほど、元祖というだけあって、結構風情のあるたたずまい。
それに加えて、呼び込みもしていない。
また、結構いい匂いだ。

そこで、一軒一軒まわっていると、「B’zのプロモーションビデオの舞台になった店」という見出しが。

こ、これは入らねばッ!
ということで、そこに決定。

で、味の方は、まぁ、普通の塩ラーメンかなぁ・・・
後半結構喰うのが苦しくて、あんまり味わえなかったな。

覚えておこう、ラーメンは一度に2食まで、と。


2時頃になると、「そろそろ時間も気になるし、札幌に行こう」との提案が。
しかし、フライトは6時10分。5時10分に行けば十分だし、札幌から新千歳はおよそ30分。
・・・2時間半も何するんだ?
「札幌駅って何も無いから、ススキノで時間潰しましょうよ」
「いや、時間が気になる!」
はぁ、左様でございますか、ということで、札幌駅に。
みどりの窓口で時間を調べると、やはり時間がかなり余る。

「で、2時間以上有りますけど、なにしましょ」と冷やかし半分で言うと
「・・・いやー、札幌駅って何も無いんだなぁ!」とのお返事。駄目だ、、、

時間が中途半端なので、カラオケか玉突きにでもいこうとするが、みつからない。

まぁぼつぼつと歩いていると、時計台を見る。
うーん、噂通りショボいぜ!!観光地とはかくあるべき!

レベルで言えば、土佐高知の播磨屋橋クラスだ!!!

雪祭り会場?なのだろうか、結構広い場所で、クリスマス・イルミネーション発見。
まだ時間が早いので、大したことはやっていないが、ちょっとした観光気分。

相変わらず方向音痴な先輩と、スーパー野生のカンを頼りに歩く私と、見事に地図もなにもなく観光地をゲットしたのは偶然以外のなにものでもない。

で、やや早いが、4時頃に空港に着く。
ぼつぼつ港内を歩いていると、インターネット体験スペースハケーン。
折角だからさぼーるに接続。

ついでにお気に入りに入れて、ホームも書き換えときました。えへ。


そんなこんなで、帰路に就き、ようやく伊丹に到着したのは8時丁度。

姫路に帰る直行便で帰るか、先輩と一緒に神戸に出て、夕食喰って帰るか(先輩は明石の人)悩んでいた。
しかし、ルミナリエの影響で、神戸まで120分もかかる、ということだった。
姫路まで80分で帰れるのに、わざわざ神戸に寄る奴は居ない、ってことで、さっさと帰ることに。
先輩は、結局新大阪に出てJRで帰るルートと選んでいたので無事に帰れたようです。


ああ・・・・とてつもなく疲れた気がする。
やっぱり家がイイねぇ、と思いマスタ。

それでも先輩とは仲良しですよ。



12月23日(月) 11:00:46

先輩とルスツとスキーツアーと

先日日記に書いた、グッチョン郡が倶知安として実在したことに驚きを禁じえないトンヒレです、おはようございます。

今回、北海道のルスツにスキーツアーで行くことなりまして。
私と、前の会社の先輩(独身男性)と二人っきりです。

まぁ、なんというか、結構タイヘンでした。
このオカタ、年齢は36才と、私より10才も年上なのですが、体力年齢は23才、精神年齢は14才と、タイヘン困ったオカタなのでして。。。

<19日>
先輩と空港に待ち合わせ。
8時20分、伊丹発なので、7時20分につけば十分なのですが、電車・バスの兼ね合いから、6時50分に到着。

すると、先輩は既に来ている。
「前日からあまり寝つけなかった」
ということで、待ち合わせ時間の1時間前に、空港にいたそうです。
「コーヒー飲みすぎで気分わるい」
あんた、子供か。

で、無事飛行機に乗り込む。
「ああ、なんかおしっこしたい」
「のど乾いた」
・・しらんがな。

機内サービスのジュース(キウイorりんご)を散々悩み、結局壮健美茶を頼むアナタは機内でもかがやいてました。
ましてや、あとでオカワリで、コーヒーを頼み
「しまった、今日4杯目だ!」
とか言っているアナタに私はどう、コメントすれば良いのでしょうか?

で、そうこうするうちに札幌到着。
「ルスツかフラノに逝きたい」ということだったので、ルスツになったのですが、
「良く考えたら、ルスツ来たことあるわ」
とか言い出しています。さすがです、先輩。

で、ようやく到着すると、さっそくホテルのフロントへ行き、3時チェックイン、ということなのに、1時から強引にチェックインをしようとする様は、まさに厨房顔負けでした。
正直、恥ずかしかったです。(止めても聞く耳持たないし・・)

結局、ホテルの「部屋の準備が出来るのが2時なので、それまではお待ちください」ということなので2時まで待つことに。

とりあえず、ホテルの宅急便集積場へ向かうことに。
どうやら私の分も無事届いていました。(後で判明したことですが、やはり料金が割高に取られていた様子。普通は2000×2の4000円だそうで。あのババァめ。。。)

で、荷物をフロントまで持って行き、ひたすら待つ。
しかも、5分ごとにフロントに
「そろそろ用意できました?」
と、プレッシャーをかけるのはやめてください。

用意も済むと、さっさと部屋でスキーの用意をする。
スキーリフト券も込みのツアーだったので、交換に行くと、ナイターも併用できるリフト券だそうで、これはなかなか良いものだ、と。

で、さっさとゲレンデへ向かい、適当に滑る。
しかし、足が痛い。
新しく買ったスキーブーツのサイズがどうやら、全く合わなかったようで・・・
こりゃダメだ、ってことで、レンタルへ向かい、靴だけレンタル。

ショップの人に
「靴?靴だけですか?」
と何度も念押しされてしまいまして。

なぜか混んでいるので、5時過ぎまで滑り、さっさと引き上げる。
シャワーを浴びて、メシをどこで食おう、と悩んでいると、安いコーナーがあったので、そこで800円のラーメンを食う。

・・・しかし、学生?が多いし、うるさい。また全員マナーが異常に悪い。
道を塞ぐように座り込む、禁煙席でタバコを吸う、大声で騒ぐ。

こーいうのが嫌だから、リゾートに来たのだが。。。
ということで、明日からは、ちょっと高くても、静かなところへ行こう。。。

結局8時30分に、疲労と睡眠不足のあまり寝てしまった・・・



以後、更新は気が向いたとき。



12月22日(日) 00:33:18

ようやく帰ってきまして

一発目にしたことは、自慰です。。。

いいですか、男はたまるんです。
たまるんです。

刑務所にホモが多いのも納得です。(んまぁ!)

ある映画で言っておりました
「弾をフル装填した銃はいつ暴発するかわからない!」と。

まぁ同性愛には目覚めたくは無いのですが、やんどころなく、チンチンの位置を確認する回数が増える、札幌・すすきのタウン。。。ローソンまで風俗情報誌だらけ。


詳細、は明日(というか今日になるのか)にでも。



12月18日(水) 23:08:35

他人ん家

結婚した友人(女)の家に遊びに行きました。
いちおう、新居ということになるのですが、旦那が友人の家に転がりこんだ形になりまして、全然新鮮味も無い、トコです。

しかも、つきあって7年目の結婚。
「なにも変わってない。」
ということだった。

一緒に新居にお邪魔した友人(女)は、三年前に結婚し、子供もいる。
「子供が出来るまで実感わかなかったなぁ」
とか言っていた。
やはり彼女も、旦那とは5年の交際後結婚した。

付き合いが長いと、やはり新婚の新鮮味が無いらしいな、と思いつつ、その新鮮味っていうのが、プラスのものなのか、マイナスのものなのかわかんないし、とか思う。

吟味して結婚したから、ええんやない?
とか言いつつ、自分がいままで付き合った相手を、結婚相手として見たことが無いので(まだはやい、とか、ナントカ言いながら)だんだん、世に言う「適齢期」に近づいてきたので、そーいうことも考えにゃーならんのかー、と人事のような思いをしてまして。

まぁこの二人の友人たちは、サッパリとした性格なので、同性に近い感覚で友達付き合いをしていた。
子供を産んでも、母性に目覚めた感じもないし。

あー、こーいうのと結婚すると、楽なような気もする、と思う反面、やっぱり母性に溢れた人に甘えたいな、というような気もする。

そんな浮気性な私は、選択肢が二つあると、なかなか決断することができません。
いっそのこと、アダムとイブのように、相手が一人しかいないなら、妥協するしかねー、とか思えるのだが。

なんとも、他者依存。

むかし付き合ってた女に
「あなたって、自分から別れを切り出そうとしないね」
って言われたなぁ・・・


しまった、オチが無いや。
えーーーっと・・・・


他人の新居がうらやましくて、ウンコしてきました。ごめんなさい



12月17日(火) 11:14:08

昨日買ったUFJに神が降りた

          ∧S∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         (・∀・ ) < また後でね!
         .[888888]  \___________
        /::::::(S)::::::ヽ
        |:::::::|=|:::::::|
        /::::::/∧ヽ:::::ヽ
       /::::::/_)(_\:::\

と言っても4単位ですが

   |
   |    バイバイ
   |S∧
   |∀・*)  …またこんどね
   |888]
  ⊂「:::)
   |::::ゾ
   |/
   |
  /
 ./

じれました



12月16日(月) 11:28:42

二日分の日記なのね

二日連続飲み続けて、少々胃腸と脳味噌の状態がよろしくない、トンヒレです。おはようございます。


<14日>
朝から、来週の北海道スキーに備えて準備をする。
18日に到着するには、やはり、この日の内に発送しておきたい。

しかし、前回、志賀高原で滑った時に、以前より使っていたスキー靴のインナーがヘタってしまっていたので、午前中に買い換え、午後から発送することに。

とはいえ、夜までに京都に行かねばならない、これは忙しい・・・といいながら、なぜ天上碑をやってるんだよ、俺!

ということで、なんだか朝から
天上碑→荷造り→スキー靴購入→天上碑→発送→天上碑→京都(社員旅行)へGo!
と、大変込み入ったスケジュールをさらに自分で込み入らせる自縄自縛とかなんとか。

荷造りは衣料品とスキー用具のみで、洗面具などは直前に持参かな?
と思いつつ、あらかたの品をまとめ、スキー靴を買いに。

前の靴は、量販店「アルペン」で買ったのですが、このたびは、ちゃんとしたプロショップで買おう、と思って見学へ。
一応、ビンディングの設定もあるので、あわせて板も持って行くことに。

で、さっそく「タツミ」という名前の店に。
前回、板を買った店で、品揃えはマァマァ、という程度です。
基本的には、取り寄せベースだそうですが、今日の午後には発送したいので、ここは「絶対買うから、さっさと調べろ」と強気に行きましょう。

「いらっしゃいませ」
「あ、靴欲しいんだけど」
「こちらがコーナーです」
「じゃぁ選んで」
「どのような滑り方で?」
「(えっ?どのようなって・・・別に)がーっとスベって、だーっと滑るんやけど」

「はぁ?」
「アレや、カービングの基礎スキーや。それぐらいワカルやろ!」

我ながら言ってることがむちゃくちゃですが、この店、店員の態度が横柄なんで、いつも一発カマしてから交渉しています。
(以前、買った時も、昨シーズンの35Kの板を買おうとすると、98Kの板を押しつけられそうになった)

「では、靴のサイズは?」
「計って」

・・我ながらいじめ過ぎかな、と思いつつ、計測。
「えーーっと、23.5cmですね」
「なんやてぇ?」

驚きです。
中学の頃から、ずっと25cmか25.5cmの靴を履いてきていたのに、足の実測が23.5cmだったとは。
しかし、今まで知らないとはいえ、ボーリングの時も、普通の靴買ったときも、大抵25cmで丁度だったのに・・・

朝は足が小さい、とは良く聞きますが、23.5cmが25cmに膨らむとも思いにくい。
仕方がないので、同サイズで見てもらうことに。

「えっと、そのサイズでしたら、在庫があるかどうか・・」
「今日いるんや。探してきてや、悪いけど」

店員の彼は半泣きになりながら、奥に消えます。
うむー、しかし、いったいどういう靴になるのやら。

で、2、3、持ってきました。
どうやら、基礎スキー用というより、GS用のハードな設定のもののようです。
で、結局サロモンの熱加工でフィットしてくれる、というものを選択。

これは、ドライヤーでインナーを暖め、そのまま足を突っ込み、靴を締めて足形を取る、というものです。
うむー、結構良い値段するんじゃないだろうか。

「あー、これ貰うわ。いくら?」
「消費税込みで4万8千円です」

たけぇ・・・形オチの奴なら、余裕で3万切ってるから、それでもいいのに・・・。
しかし、そんなことを躊躇したり、顔に出していては店員に舐められるというものです。
そこはスカした顔で。

「はいはい、じゃぁカードでいいかな?」
「申し訳ありません、当店はカードは取り扱っておりませんので」

って、オイコラ。
この店、10万円代の商品がごろごろしてるのに、カード取り扱いなしかよ。

で、財布を捜すと、なんとか旅行代金を持っていたので、ぎりぎり足りました。

「ああ、そう。じゃぁ現金で」

叩きつけてやりましたよ、5万円。
バカにすんなよ、このプロショップの店員め!(意味不明)

ということで、早速、形取りをしてもらうことに・・・って、これって結構時間がかかるんじゃないだろうか・・・

「あっ、大丈夫ですよ、ほんの30分程度ですみますから」

ああ、そうか・・・安心って程でも無いけど、まぁ問題ないか。
ということで、30分ほどかけて、インナーの加工をしてもらうことに。

って、若干甲が当たってるような気がするんだけど、ブーツの加工は、別料金だし、時間も惜しい。
一旦このままお持ち帰り・・・って、そうだ、ビンディング調整もしてもらわなきゃ。

しかし、タイミング悪いことに、ビンディング調整用の台は、別の人が使用中。
で、待つこと10分、開いた台を使って調整してもらう。

うーん、じぃーっと待ってる10分って長いもんだな。


で、靴と板を持って、家まで帰る。

時計を見ると、天上碑なんてやってる時間ないな・・
ん、もうすぐで名声がうpするんだな・・・

うーん・・・ピコピコ(古い効果音だ)

結局、名声うpするまでやっちゃったよ・・・
で、近くの黒猫の配送受付まで持って行くことに。

って、しまったな、今日土曜日だから、近所の酒屋閉まってるな。
コンビニとか?

どこでも良いけど、どっかないかな・・・と。
思っていると、そうだ、近所の駄菓子屋が確か、受付やってたな。



ということで、駄菓子屋までGo!
「おばちゃーん、ごめーん。宅急便やってる?」
「・・・・えっ?」

駄目だ。。。耳が遠くなってる。
ってか、俺が小学生のころから、このお婆ちゃんが座ってるような気がするな。

「宅急便、この店やってんの?」
「ああ、ああ、そんな大きな声ださんでも聞こえとるがな。卓球台はもう無いよ」

ネタであってくれ!と絶望的な気分になりながら念じても、どうやら本気のようだ。

「いやなぁ、卓球台は昔無くなったんはしっとるよ」
「なんや、しっとるんかいな」
「せやのぉて、宅急便や。荷物運んでくれる、きょうへんか?」
「ああ、黒猫さんやな?きよるで」

(そうか・・・ここでは「黒猫さん」言わなあかんのか)
「そや、その黒猫さんや。スキーに行くから、道具送りたいんや」
「はー、スキー行くんかいな。寒いのに、おばぁちゃ・・・」

(喋らせては駄目だ、長期戦になってしまうぞ!)
「そでな、荷物を送りたいねん。ええか?」

「ハハッ、エエもなにも、それが商売やがな、エエで、エエで、荷物持ってきぃ。そや言うても、お婆ちゃんがもってスキー場までゆ・・・」

(ほんま、どんな話でも喰いついてくるなァ)
「ほな持ってくるわな」

「はい用紙。郵便番号まで書き込んでな。あらぁ、えらいおおきぃ荷物やなぁ、荷物ゆうたら、あんまり大きいもんお婆ちゃんモテへんけど、お兄ちゃんらぁやったら、これぐらいモテるんじゃうんかな?いや、角の福島さんとこの子がスキーが好きで・・・」

「書いたでぇ、これでええかな?」
「はいはい、ほな計算するわな?北海道かいな、えらい遠いとこまで行くんやなぁ、角の福島さんとこの子が、グッチョン郡まで行ってんねやで、北海道の」

(どこだよ、それ?しかも誰?)「そぉか。福島君はいま北海道おるんか。」

「グッチョン郡や。北海道ちゃうんで。」

(どっちやねん!アンタが今、北海道言うたやんけ!!!!)
「・・・で、グッチョン郡ってどこにあんねや?」

「わからへんけど、寒い北のほうやって。ああ、北海道かもしれへんなぁ」


(どっちやねん、って、お婆ちゃん、いったいいつまでスキーの運搬の計算しとんやろ・・・)
「お婆ちゃん、なんぼや?」
「83やで」

「お婆ちゃんの年の話ちゃうがな、代金、なんぼやろ?って」
「ああ、なんや、その話かいな、お婆ちゃんてっきり、年のこ・・・」

「で、なんぼなん?」
「今計算しとるんやけど、久しぶりやから、計算の仕方忘れてもぉた」

(禿しく心配。荷物届くんだろうか・・)

「えーと、ほな、大きい荷物が3000円で、小さい板のほうが2500円で、お兄ちゃん割引100円な」

(・・・お兄ちゃん割引ってなんだろう?しかし、すっげー高いな。志賀なら片道2000円程度だったのにな)

「で、何日に付いとったらええんやろ?」
「18日には付いとって欲しいなぁ」
「そうか、うーん、今日が14日やから、、、まぁ19日には付くやろ」
「あー、って、お婆ちゃん!18日やで!18日に到着しとって欲しいんやって!」
「あぁ、そうやったな。ほな18日には着くように頼んどくわな」

と、あまりに時間の経過の緩やかな世界に、気付けば1時間以上。
なんで、宅急便出すのに1時間以上かかるんだろう?

思えば、土曜日で子どもも休みだってのに、全然店に人が来ないな。
昔は、この店が、子どもたちの社交場だったのに、そういうことも無くなったのだろうか。
一抹の寂しさを思い、なんだ、時間があればゆっくり話を聞いても良かったな、と思っていると。

「気をつけて行ってきぃな、怪我せんように」
「あー、ありがとうな、行って来るわ」

「それと、向こうで福島君におうたら、よろしゅう言うといてな!」


だから誰だよ。福島君って。

角を曲がったコンビニに「黒猫さん」のノボリが上がっているのを見て
(早まったかな・・)と思った。第一荷物が到着するかどうか、不安だ。
良く考えれば、受付の用紙すら貰って無い・・


と、一応(あくまで一応)発送も整い、京都へ向かうことに。

(中略)

で、京都に着きまして、河原町の宝塚劇場?付近の旅館「炭屋」へ向かうことに。
(今が17時か・・・確か、集合は18時だったような気がするな。歩いて行くか)

ということで、歩いてGo!

まぁ、京都なんて、通りの名前さえチェックしていれば、全然迷うことは無いのでして、とりあえず、旅館へ向かって歩く。

古い町並みに、歩く京美人・・・・

なんてことは全然ない。
立派なビルに、歩くのは、普通の大学生たち。

京都は学生の街なので、実に若者が多い。
地元の姫路で若者と言えば中高生が多いのに対して、ちょっと違うな、という印象。

しかし、通りを一本中に入れば、道はややわかりにくいものの、絵に描いたような京都らしい町並みが。
つるされた猿が、手足を結ばれている民芸品が。

なんだったかな、なんかのおまじないだと前に聞いたことがあるな・・。

お茶屋さんと思しき店があったり、ナントカ返し、みたいな侵入者を防止する作りがあったり。

そうこうするうちに、あっという間に旅館につく。

旅館に入れば、いきなり番頭がお出迎え。
「おいでやす。みなさんお先にお着きどす。お履きものをぬいで、お上がりください」
言われた通りに上がる。
「ほな、仲居が迎えにあがりますので、お待ちください」

通された部屋は、6畳くらいの部屋で、意匠の凝ったこぎれいな印象の部屋。
ちらちらと見ていると、すぐに仲居がくる。
「遠いところ、ようお越しやすた」
(出た、いかにも京都だ)

「お荷物、お持ちしやしょう」
(この人、訛が微妙に変だぞ)「いえ、おかまいなく」
「そうどすか、ほな、こちらどすぇ」

と、通りを抜け、複雑な廊下を超えると、すこし広い場所に。
どうやら、建て増しをしているらしい。

「こちらの梅が部屋どす」

うむー、同室のみなさんはすっかりくつろいでおりますなぁ。
「あー、遅かったなぁ」
「みなさん早いですね。(集合時間ぴったりだと思ったんだが)」
「集合時間は5時やで。今6時やがな、一時間遅刻やね」
「あらあら、そーですかー。ちょっと時間の流れがゆっくりな世界にいまして・・・」

などと、意味不明の言い訳をしつつ、部屋に入る。
部屋は4人部屋を3人で使う、ということで、やや広い感じ。

備品をチェックすると(貧乏性だ)、丹前、浴衣、足袋、ハンドタオル、バスタオル、T字、シェービングクリーム、石鹸、シャンプー、リンス、歯磨きと一式揃っている。
これが有ると無いとでは、いくら部屋がきれいでも、気分が違います。

すると、すぐに仲居さんが
「お茶どすぇ」
と、お茶とお菓子を持ってきてくれました。うむー、行き届いている。

「お食事は30分からどすから、それまでごゆるりと・・・」

なるほど、今から30分か・・風呂に入るには、やや早い。
ということで、世間話をして時間を潰す。
他の人たちは、どうやら、ちゃんと観光しているようだ・・・なるほど。


「ご夕食の準備が整いましたので、どうぞこちらへお越しやす」
と、お迎えが。

宴会場まで、かなり複雑なルートを通り、到着。
コの字形に並んだ座席を見るに、費用次第では、真ん中に舞子・芸子さんを呼べるようなレイアウトか・・・

なるほど、京都恐るべし。

で、料理は、一品ごとに出される形式。
・ごま豆腐、ウニ添え
・旬の魚の刺身
・京野菜の煮込み(エビ芋)
・サワラの味噌焼き
・合わせ味噌と芥子のなめこ汁
・おつけもの
・ごはん
・デザート(リンゴといちご)

といったレパートリー。
ちょっとメインが頼りないような気がするが、確かに京料理っぽい。

で、出された酒がウマーでしたが、全体的に甘口のものが多く、ちょっとしつこいかも。

で、適当に二次会に以降しまして、そのまま飲みまくって、、、撃沈。
風呂に入ったのが奇跡です。



<15日>

なんだか寝付き悪く、2時間毎に起きていたような気がする・・・
しかし、朝はやってくるわけでして、起床。

で、朝も宴会場へ。

○青菜のおひたし
○塩しゃけ、たらこ
○つけもの
○あさりのみそしる
○ごはん

うむ。。。今朝はずいぶん塩辛いぞ。

ずいぶんとアレなメニューだな、と思いつつ、あっさり喰う。
塩辛いとご飯が進む。朝にオカワリをするのは、何年ぶりだろう?と思いつつ喰う。

で、出発。
今日は、ネット関係の忘年会を17時より大阪梅田のビッグマン前集合で行うことになっていたので、これから観光するか、どこかで時間潰すか。

で、歩いて京都へ向かう途中。
「漫画喫茶、30分190円フリードリンク」の文字を発見。

おっ、これは安いな、と思い、さっそく入る。

と、よくよく見れば、ネットなし、フリードリンク別料金か・・・
純粋な漫画喫茶なんて、久しぶりだなァ、と思いつつ、イマドキの感があるけれど、「はじめの一歩」を読む。
9時入店し、結局15時30分まで、入りっぱなし。
さすがに疲れた、、、

しかし、先に入店してた奴ら、誰も出ていかなかったが・・・どういう世界だ?

塵もつもればマウンテン、2500円ナリよ。
まぁ、仕方ないか。

と、プラプラと歩きながら集合場所へ向かう。
あんまり余裕カマしている場合じゃないけど、ぼちぼちと。

で、ビッグマン前でしゃがんでいると、ミニスカのおねぇさんのパンチラをゲットしたり、そのおねぇさんと目が合って立ち去られたり、別の場所に移動すると、レゲエのオッサンに体当たりされたり、とややハプニングに見舞われながらも、なんとか集合。

で、近所のアジアンキッチンで、適当なもんを、適当に喰って、カラオケ行って解散。
いや、文字にすると短いんですが、内容は濃かったです。
濃かった故に書けないというか、書く気力が出ないというか・・・。

二日連続飲むだけの体力が無いことだけは解りまして、それは収穫だな、と思い、とりあえず、酔った勢いで、兄chのスレで電話番号晒して、シャビタソと電話したり、グダグダだったことは間違えない。



12月14日(土) 12:11:51

それではイってきまっほー



12月13日(金) 09:15:56

ルミナリエ

そんな事より、ちょいと聞いてくれよ。日記とあんま関係ないけどさ。
昨日、神戸のルミナリエ行ったんです。ルミナリエ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで見れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、第8回ルミナリエ、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、第8回如きで普段来てないルミナリエに来てんじゃねーよ、ボケが。
第8回だよ、第8回。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人でルミナリエか。おめでてーな。
よーしパパ、ルミナリエ宝くじ買っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、ハズレくじやるからその場所空けろと。
ルミナリエってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
点灯開始前から並んでいる奴等といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっとみられたかと思ったら、隣の奴が、点灯みれて良かったね、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、点灯式なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、点灯みれて良かったね、だ。
お前は本当に点灯みたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、点灯みれてよかったねって言いたいだけちゃうんかと。
ルミナリエ通の俺から言わせてもらえば今、ルミナリエ通の間での最新流行はやっぱり、新神戸会場、これだね。
新神戸会場(別会場)。これが通の見方。
新神戸会場(別会場)ってのは空いていて良い。そん代わり場所が遠め。これ。
で、それにサンタスタイルで望む。これ最強。
しかしこれを続けると次から警官にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、元町ランタンフェスティバルでも行ってなさいってこった。

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http://narrowb.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard122r6/img-box/img20021213083336.jpg

一応仕事の一環、というやつでして。
もっときれいに撮れたのもあったのですが、個人的に好きなショットを二つ。



12月12日(木) 11:08:16

スキー3

ボナースも出ましたが、どうも就職して以来、毎年手取りが下がり続けているような気がする、トンヒレです。おはようございます。

<9日 朝>
この日は朝から、横手山、というエリアへ移動をしました。
一ノ瀬よりバスで1時間もかかる、とても同じ志賀高原という枠で括れないほど遠い場所にあるエリアです。

ただし、それだけの無理を押して行く価値のある場所でもあります。
志賀高原でも最も標高の高いエリアに位置し、その標高たるや2305m。
丁度、今期最高の寒波とも相まって、究極レベルの寒さ。おそらく−10度以下。

遠方であるため、朝の最初のバスに乗り込もうとすると、なんと、保育園・幼稚園くらいのちびっ子たちがいるではありませんか!
どうやら、彼らの通園バスとなっているようです。

家族には疎遠にされているオヤジどもはすっかり嬉しくなり、子どもたちに話しかけています。

「ボクら、何歳?どこの園いってんの?」
「・・・」


みごとシカトっぷりです。
先ほどまでにぎやかだったバスの中が、水を打ったように静まり返ります。

「ごめんなー、おっちゃん怖かったか?よそ行くわなァ」
「・・・ゲロゲロゲロ」

酸っぱい臭いがあたりに立ちこめます。
可愛らしい子どもは、突然妖怪・ゲロ魔人へと変化。周りはオッサンに非難がましい視線を送ります。

バスの運転手も見かねて、車を脇にとめてゲロ掃除。
「アナタねぇ・・・いい年して子どもイジメちゃ駄目でしょう」
見事に怒られてしまいました。

オサーンどもが悪いワケでも無いような気がしますが、己の不運を呪ってくだちぃ。

<9日 昼>
スキー場前のバス停に到着。雪はひたすらコンコンと積もっています。
一言
「うわ・・・リフト動いてねぇ・・・」

なんと、視界に入ったリフトが全て止まっている状況。
どうする、どうなる。

やむを得ず近場のゲレンデを目指し歩くと、どうやら一部は稼働しているらしい。
横手山も、山頂まで行けることを確認。

再びレッツゴー。

<9日 昼>
一つの謎があった。
それは、なぜ今日はオヤジ連中、愚痴一つ言わず、黙々とついてきたんだろう、ということ。

それが明らかになった。
とりあえず山頂まで行こう、景色が最高にきれいだからとせかされて、山頂へ。

すると、すっかりガスってしまい、全然見えない状況に。

「うーん、これは仕方ないなぁ取り敢えず、山小屋で天候の回復を待つか」

「・・・滑りながら待てばイイじゃないですか」

「いや、ここの山小屋の出す、ロシアンティーとボルシチは凄く美味しいんだよ。それにパンもここで作っていて、評判は上々だよ!」

また喰うことですか・・。

しかし、天気の回復を待つ、という点では賛成ですし、朝ご飯も早かったので、確かに腹も減ってきました。
ということで、少し早い昼食をとることに。

こぎれいにまとまった内装と、山小屋風(って山小屋なんだが)の暖かな作り。暖炉があり、どこかしら上品な風情です。

オヤジ連中は、着替えも早々、カウンターに並んで注文をする。
「ボルシチ(ボルシェ)セットよろしく」

「ごめんなさい、まだボルシチは、やってないんです」

なんだってぇぇぇぇぇ!!!!!11
まさしく、愕然・驚愕、という感じの表情です。

「えー、ガンバって、一ノ瀬に泊まっているところ、1時間もかけて来たのに・・・」
「すいません、材料を入れてないもので」

なんだかんだと文句をいいつつ、最終的には、ジャンボドック(30cmのフランスパンに挟んだホットドック)と、キノコ雲セットを注文。

キノコ雲、とは、カップに入ったスープに蓋をし、包む形でパンが付いていて、それをスープに入れて食べる、というものです。
セットには、パン、サラダ、ロシアンティーがついており、これが1500円でした。

うーん、しかし、これに30cmのホットドックなんて食えるんだろうか?

と、思って見ていると、丁度1/3、10cm程度の所で
「ぶはぁー、もう限界!おなか一杯だァ」
とかなんとか逝って投げ出してしまいました。

うむー、また残飯アサリですか。
食費が浮いて良いですが、このオッサンたちは喰い方が汚いので、どうもアレな気分です。

で、ロシアンティー(激甘。紅茶にイチゴジャムを入れたようなもの)をいただき、芯まであったまってきました。

そんな時、天候も回復してきましたので、ようやく出発することに。

しかし、帰りも1時間かかるので、あんまり滑れなかった・・・あぁ、腰まで浸かる新雪よ、さらば。

<9日 夜>
で、そんなこんなの旅も帰る頃となりまして、6時のバスにのり、翌朝6時に梅田着、という予定です。(12時間もかかるのかよ・・・)

とりあえず、宿の周辺で夕食を食べることに。
で、みつけた店がカレー専門店。

ホテルの1Fに入っている店でして、結構本格的な店構えだったので、入ることに。

「オゥ、イラシャイマセー」
胡散臭い日本語で迎えてくれたのは、どうみても、アッチの人でした。

恐らくネパールだかの出稼ぎの人だと思います。
彼らは人なつっこい笑顔で、大変好感の持てる人種だと思います。

で、席についた我々に、笑顔で
「ミズ、ソコ、カレー、ソコ、サラダ、ソコ。オカワリ・ジユウ」

とだけ宣言して、消え去りました。
店内は我々だけがぽつんといます。

うーん、これって絶好の食い逃げポイントだな、と思っていると、オッサンどもはもうすでに、ビールを買って(なぜか店内に自販機があった)カレー喰ってます。

カレーは三種類、辛口のラムカレー、普通のキーマカレー、甘口の野菜カレー。

なるほど、カレーバイキングということで、ご飯もたっぷりあります。

ってか、これから客は来ないだろうに、どんだけ米炊いてんだよ、と、ココロの中で突っ込みつつ、ちょっと多めにご飯を盛る。

で、実際喰ってみる。、、、ウマイ。
実に辛みが刺激的で、後を引くうまさのラムカレー。
定番のキーマカレー。さっぱりとしてシチューのように食べれる野菜カレー。

うむー、これは逝けるな、と思っていると、先ほどの店員がにこにこしながら
「ドゾー」

と、昼のパンよりデカイ、草鞋みたいなナンを持ってきました。それも人数分。

おいこら、持ってくるならそう言ってくれよ・・
もうご飯たくさん食べちゃったじゃないか・・

そんな恨みがましい視線を送っても、彼は笑顔です
「ヘイ、ジャポーネ!ソレクライモ、クエナイノカイ」
そんな余裕の表情すらみれます。

さすがに大和魂炸裂ですよ。
いいさ、喰ってやるよ、ジャパニーズビジネスマンを舐めるなよ!

じつに20分の時間をかけ、オッサンたちと協力しあい、結局完食に成功。
やったよ、父ちゃん!俺、やりとげたよ!!!!

ざまぁみやがれ、この発展途上国民が!と選民意識バリバリの視線を投げかけようとしたところ、くだんの彼は、再び笑顔で

「オカワリドゾー」

と、先ほどと同じ分量のナンを持って来た時には、今朝の園児よろしく、ゲロゲロゲロとやってしまうところでした。


残しちゃってごめんね、一口だけ食べたんだけどね。
ボク、もう死んじゃいそうだったから許してね。

<9日〜10日>
胸焼けの体を引きずったまま、バスに乗り込みました。
もう体もだるくて、疲れているのに、なかなか寝れません。

オヤジどもは、あっさりと寝ているので、羨ましい限りです・・・・

・・・

・・・


「はい、みなさまお疲れ様でした、バスはあと5分で梅田に到着します。下車のご準備をお願いします」

ようやくウトウトとしかけたころ、突然声をかけられました。
ああ、やっぱり寝れなかったのか。

で、時計を見ると4時20分

ちょっと待て、おい。
早すぎるだろう、いくら何でも。

JRの大阪始発は5時2分の鈍行。
どうすればいいのですかぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!!!!111

やや取り乱しながらも、この冬一番の冷え込みの中、ホームレスのオサーンたちと一緒にダンボール探しに出かけるオサーン一行でした。


おしまい



12月11日(水) 10:27:42

スキー2

帰ってくるなり猛烈な寒波。「オマエが寒波を連れてきた」という根拠無き誹謗中傷を受けているトンちゃんです、おはようございます。

<8日 朝>
ショッボい朝食をありがたくいただき、適当にスキーの準備を整えます。
しかし、オヤジ臭のする連中とは、どうして旅先では朝からビールなんでしょう?これは常々疑問だったんですが・・

さて、私が今回行った志賀高原は、いくらかの山、ゲレンデがあり、相互連絡の良い場所と悪い場所があります。
簡単に言えば、スキーを着けて乗り込める場所と、いちいちバスを使わなければならない場所に別れる、と言えます。

宿泊している宿に最も近いゲレンデは「一の瀬」というゲレンデですが、ここは、かなり規模が大きく、別山の「焼額山」さらにその隣「奥志賀」、隣に連なる「西館」「東館」とアクセスができ、さらに昇れば「寺子屋」にも繋がるという、もっともアクセスの良い、ポピュラーなゲレンデです。

で、この日は、バスで奥志賀まで行くことに。
(実は前日に、スキーで行ってみようとしたが、コースの一部が未通だった)

というのも、この奥志賀には、「フェニックス」というスキー用品メーカーの系列店舗がありまして、そこが、結構きれいなペンション風のホテルを経営しています。
今、宿泊しているホテルがいかにも修学旅行宿的なので、せめて昼くらいきれいなホテルで食べたい、ということになりまして。
また、スキー用品のアウトレットなども取り揃えており、安価で陳列されている、ということで、これはもう是非とも、行かねば、と。

どうしてもスキーという目標に真剣になれないオサーン連中を引き連れて、朝からバスで揺られること20分、奥志賀到着・・って寒ッ!

スキーオンリーエリア、ということと、12/20の本格稼働前ということもありスキー場はガラガラ。
本気で人が居ないな・・・って、お前らヤリたい盛りの中高生並の勢いでホテルに向かうのはやめてくれませんか、せめて何本か滑ってからにしませんか・・・

「だって、バスに乗って腰が痛くなってきちゃったんだもん」
だって、だもん、じゃなくて、さぁ・・・まだ朝の10時っすよ。
「ここはきれいなソファーがあって、美味しいお茶が飲めるんだよ、一回休んどかないと損だって!」

と、ワケの解らない理由で、取り敢えず休むことに。
ってか、こいつら、昼まで粘る気じゃないだろうな・・・

で、30分ほどで、いやがるオサーンどもを強制的に立たせて、どんどん滑ることに。
この「奥志賀」は、ゲレンデ1本の延長が長く、単純なコースです。
ですので、かなり単調になってしまう反面、練習には最適、というワケです。

今シーズンの足慣らしには丁度良い感じです。
どうも左足への体重の乗せ方がヘタなので、ここで調整をとります。

<8日 昼>
結局5本ほど滑り、12時を回った頃に昼食をとることに。
リフト乗り場よりやや裾側にあるため、いちいちこの店舗に来るのは面倒なのですが、オヤジどもたっての希望なので、断ることができません。

で、メニューを見ると、洋食がメインのようです。
スープセット、牛タンシチュー、ドリア、スパゲッティ、ハンバーグ、、、なぜかカツ丼とカレー。

うむー、と悩みつつ、結局私はカツ丼を食うことに。
他のオサーンどもは、スープセット、ドリア、ハンバーグにピザまで注文しています。
うむー、こいつら食えるのか?

すると、厨房から「ピザ品切れです」との返事。

どうするかと思えば、案外あっさり
「じゃぁ、イイよ。取り敢えず食べてから考えるから」

というごく普通の返事。

で、メニューを見ずに、よそをみているようなので、そっちを見ると、ケーキセットを頬張るお子さまがおりまして。

どうやら食後のデザートでカロリーを補う方針のようです。

で、昼飯も食い、食後のデザートも食ったわれわれは、アウトレットの店に侵入。
小さくおしゃれな店舗はオヤジ臭満載、さながら立ち飲み屋のような風情に・・・

「うをぉ、安いぜ!これは買いだ!」
「チクショー!今年買ったウェアと色違いが半額で売ってやがる!」


オヤジどもの叫びがこだまします。
店員の絶望的な表情を横目に、興奮しまくりのオヤジ組は、ブランド品漁りをするOLよろしく買物しまくり、カード破産
寸前のご様子。

ということで、なんと2時間も店舗に居座り続けまして、すでに3時を回った頃。
(私は何も買わずにぼーっと待ってました)

「あっ、お茶の時間だ。お茶しなきゃ!」
きっと芦屋のマダムでもそんなことを言いません。
スキー場に来て、メシ、買い物、お茶と、アンタァ、それはシーズンオフに済ませておきなさいな。

「ヤだなぁ、こういう時にするから贅沢なんじゃないのよ?」
と、オヤジの贅沢論を展開させられました。

正直、滑る気持ちもやや萎え気味の中、お茶をすることに・・・って、またケーキ喰うのかよっ!


「あぁ、アレはデザート。こんどはお茶うけデショ?」
って、同じケーキじゃん。


「あうー、おなか一杯になってきたー。ケーキいらない?」
オヤジは食い過ぎのようです・・・あんた、脳味噌腐ってんのか。


結局30分くらいで、強制的に立たせて、リフト運行停止時間まで延々と滑りまくり。
ああ、疲れた・・・いろんな意味で。

<8日 夜>
ボブ・サップ中指骨骨折で萎え・・・


続きは明日以降。



12月10日(火) 10:58:30

スキー

スキーバスに延々ゆられて、身も心もずたずたのトンヒレです。おはようございます。

<6日 19時>
噂によると尼で人身事故がり、列車が不通というなかなかアリガタイ話。
おいおい、、と思いつつ、やむをえないので、姫路→新大阪を新幹線で行くことに。
格安のツアーにゆくのに、なぜ新幹線を・・

<同日 21時>
大阪にナントカ到着。新大阪に着いた頃にはすでにJRは復帰していた。
当初はタクシーで集合場所まで行く予定だったが、電車で行くことに。
集合場所で、スキーバス搭乗手続きを行う。
JRの接続待ちということで、かなり時間に余裕を見ているようだ。
寒い中、なかなか受付のバイトの段取りが悪いようで、なかなか出来ない。
やむを得ずカンコーヒーを抱いて待つ。

友人らと話をしているが、一行に来ない・・
結局集合時間を1時間遅れで出発することに。


<スキーバス車中>

自分たちがおそらく最年長だと思われる車内は、若い男女が一杯だった。
大学生とおもわれる青年たちが、大騒ぎしながら、めいめいが目指す地に思いを馳せている・・・というより、発情したガキUzeeeeeeeeee!!!!!!!!!!111

お前ら、たかがスキー・ボードごときで大騒ぎすんな、と、小一時間(略

バカップル(死語)どもが盛ってんじゃねぇよ。
こちとら、殺伐スキー合宿なんだよ、ヴォケが。カスが。


ということで、われわれ一帯に流れる殺伐とした空気以外、バスの中はなんだかザーメンとマンコの臭いがたちこめていました。
早く吊れ、いや、氏ね。

しかし、スキーバスは2時間ごとにトイレ休憩を取るため、その都度、たたき起こされます。
これで寝れる奴なんていないよな、おまえら・・・って、寝てるよ!!!などと基本的なボケをかましつつ、一行は志賀高原へ・・

<下車>
フルーツフラワーパーク、竜王、志賀という順番でバスは周り、われわれが最後でした。
「最後か・・ケツも痛いし、早く降りたいな」
と愚痴をこぼすと、友人は
「一番車内でゆっくりできたわけだからいいじゃねーか」
「って現地で一番ゆっくりでいない、ってことだろうが!バカがもう一度死んで来い!」
「一度も死んだことなんてねぇよ、おまえが一人で逝け!」

と、とても心温まる会話が続くわけでして、以下省略。

<7日 7時30分>
下車して、ホテルにチェックイン。
まぁ実にみすぼらしい。去年改装した、ということだったんですが、全然汚い。
ネットで下調べしたときは、それほどでもなかったんだけれどなぁ・・・と思いつつ、荷物が邪魔になるんで、ファーストチェックイン設定と、レイトチェックアウト設定を依頼。

ってことで、さっさと荷物をまとめて、さて白銀の世界へ、Let’s Go!って、コイツら寝てるよ!!!
おいこら、バスで一番良く寝てたジジイども、さっさと起きろよ、コラ。滑るぞ
「えー、寒いしヤダー」
なんですか、この心の底からこみ上げてくる胸焼けにも似た黒い感情は。
「ヤダじゃないです、さっさと滑りますですよ」
「じゃぁちょっとトイレ逝ってきます」

<1時間後>

さて、皆さん用意できたようですし・・・って、まだ一人居ないよッ、まさか、まだ
トイレにいるんではないだろうな・・

「おーい、入ってますか?」
「・・・・・・・・ぁぃ?」

ぁぃ?じゃねぇよ、ヴォケが。36にもなって、ぁぃ?かよ!?

と、寝不足なのにエキサイトな私。
ようやく滑り初めたころには
「ねー、おなかすいたよー」
などといってますよ、ファッキン。
「じゃぁとりあえずこのリフト5本降りるとメシ食いましょうか」
「オーケー、じゃぁガンガン逝くね」

ってか、あんたら俺より100倍滑るの早いし、ウマいのに、なんでそんなにやる気無いんだ??
と突っ込みかけると、やおら本気ですよ、この人達は。

オイコラ、土曜日なのにガラ空きのこのゲレンデ状況はどうですかッ!
雪質はそれほど良くないまでも、まぁ楽しく滑れる程度にあります。

ただシーズン前なので、イマイチリフトが運行していません。

そういう言っているうちに、本日は、終了・・・

って、本当に終了なんですよ。
スキー以外することないし。

メシはマズい、テレビは画像が悪い。うっひょー!隣からはいかにも遣ってますって感じの振動がくるぜぇ、ヒャッホー!!!!!!
こっちも負けずに男相撲大会だ!サラダ油塗るぜ!ビッタンバッタン

・・・むなしい

続きは次回以降か、今日気が向いたとき



12月06日(金) 10:08:31

ワックス

昨日の日記では自分の書き込みもあるぜよ、と言いつつ、名無しで書いていることを思い出して愕然としたトンヒレです。おはようございます。

スキーの用意ということで、昨シーズンからつけていたワックスを落として、もう一度新しいワックスを塗ろう、と思い、昨日、夜更けからごそごそやってました。
普通スキーワックスと言えば、専用アイロンでワックスを溶かして、それをなじませてから適量までそぎ落とすのですが、家にはアイロンがありません。

そこで私は、生塗り、という方法で塗ります。
これは、そのままワックスを塗りつけて、その後、コルクで擦り付け、摩擦熱でワックスを溶かすというものです。
別にカラテが上手く成るなどのメリットはありません。

作業スペースも無いのに、この寒い中、屋外で塗るはめに。

っていうのも前、廊下で塗っていると、ワックスの削りカスが床に落ちてしまい、床がものすごく滑りやすくなってしまいまして。
思わずワックスの効果を認識した次第です。

うっ、今日は暖かいと聞いたが、十分サブいぜコン畜生!


ぬりぬりぬりぬり・・・・(ワックスを塗っている音)
きゅっきゅっきゅっ・・・・(コルクを擦る音)
ごーりごーりごーり・・・・(ワックスを削っている音)

寂しい。

しかし、日も暮れて一人でワックスを塗ることがこれほど孤独とは。
いつもはショップの人のスペースとアイロンを借りて、みんなでワイワイ言いながらやるんですが・・
一人で生塗りやってると、なにやらおどろおどろしい。

うへへ・・
一つ塗っては自分のため・・・
二つ塗っては自分のため・・・
三つ塗っても自分のため・・・

賽の河原かよ・・

で、折角塗ったワックスを取るんですから、まさしく鬼に潰された積み石の気分です。
もちろんスキーだから二足あるし・・片足20分くらいかかります。

一つ塗っては自分のため・・・
二つ塗っては自分のため・・・

恨み節が聞こえます。
結局自分のためなんですが。

そんな感じで、なにやら世界に恨みを込めつつ塗っていると背後から不意に

「何やってんの」

と声かけられまして。
極めて不健全な妄想のまっただ中にいただけに、かなりビクーリしました。
一緒にスキーを逝く香具師でした。

「ああ、ワックス塗ってたんだよ」
「そうか、ご苦労さんだな」
というと、私に大きな箱を渡してきました
「何コレ?」
「オマエが前買った板じゃないか、今日手に入ったんだよ」

・・・?
そういえば、友人がマイセンのキャンペーンでファンスキーの板があたったからその板を格安でゆずってくれる、って話だったような。。。

「ああ、思い出した。サンキュー」
「のんきな話だな。じゃぁ用事があるから帰るわ」
ということで、金だけ渡して友人は帰ることに。

「あ、新品だから、ベースから塗っとけよ!」

ベースとはベースワックスのことです。
普通、ベースワックスを塗り、その上に今ぬったような普通のワックスを塗り込みます。
・・・・

ってことは、これから
もう自分のスキー板、もう片足塗って、さらに、ショートにベースワックス塗って、さらにその上にワックスを塗れ、と。

いい感じで疲労困憊



12月05日(木) 09:41:43

株板

朝から通勤電車が10分以上遅れてしまい、ちょっとご立腹気味のトンヒレです。おはようございます。

2chで良く逝く板は、というと、やはりラウンジが多いでしょうが、私は「株板」をオススメします。
ザラ場中の厨房度の高さは、ラウンジの比ではありません。
デマ、罵倒、強情、怪情報となんでもアリです。

固ハン比率は案外高いのですが、ここで固定にする、ということは、自分の戦果や資産状態をみんなに晒すことになります。
バカな取引をしていると、それだけで相手にされなくなってしまう、という次第。

「○月の市況スレ」は、一日に2、3本使ったり、多い日には6本くらい使いきるという凄まじさ。
「暴落キター」「寄り天の悪寒」「売り方シボーン」などと刹那的な感情をかいていますが、 一般投資家の心理を脊髄反射で書き込んでいるので、実に面白いです。

みなさん、さくっとヲチってみませんか?
私の書き込みも結構あるので。



12月04日(水) 08:51:20

スキーとか

昨日の日記を見直すと、まるでDELLのセールスマンみたいだな、と思ったトンちゃんです。おはようございます。

今週6日夜から10日朝にかけてスキー旅行に行くことになりまして、その間日記を書くことが出来ないので大変残念です。
帰ってきた後に、三日分書こうかな、とか思っている次第です。

今回のスキー旅行、志賀高原でして、まだやや積雪も少ないようです。
白馬47・五竜は全面滑走可能、ということでして、本来はそちらにシフトしても良かったのですが、最終的にこれからの降雪に期待も込めて。

私の住んでいる兵庫県では、スキーは大抵1月以降、というイメージがあります。
12月にもそれなりに降るのですが、大抵、根雪が出来、しっかりとしたコースになるには1月にならないと、ということになります。

最近スキーばかりやっているので、ボードのやり方も忘れてしまったんですが、今シーズンはボードもやりたいな、と思っています。

といいつつ、昨シーズンもやろうと思って準備はしていたんですが、
「転けても痛くないように、柔らかい雪のときにやろう」
と思っているうちに、
「雪質がいいときはやっぱスキーっしょ」
とかなって
「来シーズンに期待!」
となってしまったわけでして。

ということで、今シーズン、ボードについては鋭意検討の上誠実に実施を心がけようと現在、詳細について推進をしているところであります。

玉虫色



12月03日(火) 10:33:40

再起動

朝からコンビニで暖かいお茶を買ったはずが、ぜんぜん暖かくなくて今度から違う店にしようと心に誓ったトンちゃんです。おはようございます。

最近パソコンの起動が不安定です。
再インストールしてみたんですが、少しすると、また元通り、調子の悪い状態へとなってしまう。

・起動
・20分後停止(特にアーバイン起動時)
・とりあえず再起動
・起動エラー
・再々起動
・ディスクトップでフリーズ。またエラー
・再々々起動
・ようやく起動
・終了処理中、不正処理発生
・再々々々起動
・再終了
・再々々々々起動
・本当の終了

という具合に、だんだん日増しに再起動回数が増えてきている現状。
さて、どうしたものか。
自作PCでケチケチと組んでいるのが、だんだん時代遅れになってきているのかな、という気分になりますね。

DELLでサポート補償があるもので、グレードがそこそこ高いものでも、結構安い値段で販売されています。
相性とか不具合について、頭を悩ませる必要も無いのですから。

ただ、自作であれば、ちょっとした仕様の変更にも有利ですが。
自作と販売、両建てが最強か?
今度ノーパソでも買うかな・・・・



12月02日(月) 09:27:21

ブレス・サーモ

乗車率100%を切っている女性専用車両の隣の車両で、乗車率200%を満喫しているトンちゃんです、おはようございます。

さて、スポーツオーソリティーに行ったんですが、その時に話題の新素材「ブレス・サーモ」を体感してきました。

どんなものか、と言いますと、形状は黒い繊維質のものでして、湿気に反応して発熱する、という素材です。

この素材を取り込んだ一連の製品が「ブレス・サーモ」製品として、ワンコーナーが設立されておりました。

普段なら「うさんくせー」と思い、通りすぎる所なのですが、赤いPOPが大変目を引いておりまして。ちょっと見て行こうかな?という気分になり、見た次第です。

見本の繊維は、ブレスサーモ配合率60%で、丁度綿のようなものでした。
実際に手にとって、据え付けてあった霧吹きで水をかけてみます。
すると、、、ほんの30秒もすると、発熱しているではありませんか!
これはびっくり体験。シリカゲルのような感じです。

しかも、発熱の後はサラサラとした手触りになり、これは大変スポーツ用品として優秀。
ウインターシーズンのスポーツといえば、いろいろ有りますが、スキー、ボードには特に真価を発揮するんじゃないかな、と思います。

すでに製品として、靴下、Tシャツ、スパッツ、手袋、フェイスマスクなど、多種多様なものが出荷されています。

ただし、この製品、大きな問題が有りまして、
1つは、素材の色が黒ですので、おしゃれとは縁遠い。
もう1つは、伸縮性が低く、用途ごとに製品を考慮する必要がある、というもの。
前者はやむを得ないですが、後者はスポーツ用として、ややきついかな、と。

試しにTシャツ(配合率10%)と靴下(同10%)を買って、ランニングしてみたのですが、確かに暖かく快適で、汗も吸い取ってくれるので、運動後の不快感は有りません。
ただ、運動用の2WAY(脇下のラインの繊維の可動面を上下方向に特化しているもの)を着用していたにもかかわらず、やはり脇周りの可動の悪さが気になります。
あと、靴下は、、、これは良いです。
暖かい。しかし、暖かすぎるような気もする。
2WAYなら、なんとかテニス、ゴルフにも活用できそうです。
ただ、真価を発揮するステージは、スキー場という印象は確かですが。

まだ発売されたばかりなので、今後の改良で、いろいろな製品が出る、と考えると夢が膨らみますね。

例えば、汗のかきやすい、ぶらぢゃー、とかいかがでしょう。
暖まるおぱーい、ふくらむB地区。黒い下着のエロチシズム


僕の妄想も膨らむ一方です
僕の一部も暖まっています


致命的に痛い



12月01日(日) 13:48:26

昨日は終電乗り過ごして超ブルーだったのに、スレではあんまり相手にしてくれず、さらにブルーでした!!