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| 国立競技場の柏レイソル×ジュビロ磐田を見てきたが。一応レイソルを応援していたのだが、あまり面白いとは言えない試合だった。全体的にどっちもイマイチだった。 渡辺光 藤田 山西 渡辺毅 服部 前田 ｼﾞｭｼｴ ﾘｶﾙ ｽﾞﾜﾑ 田中 名波 玉田 落合 南 福西 ｸﾞﾗｳ 宇野沢 明神 鈴木 近藤 西 平山 前田とグラウはポジションチェンジしまくり。リカルジーニョと明神は、前半は右にリカル、左に明神だったと思うのだが、後半は左右入れ替わっていたようだった。 前半、決定的なチャンスはジュビロに一回あっただけ。藤田→名波→西→藤田と見事なダイレクトパスが繋がり、藤田が抜け出しキーパーと１対１になるもシュートミス。  一方のレイソルは、点が入る気配すら全く感じられなかった。印象としては、ボール支配率はジュビロ７：レイソル３という感じ。まぁそれでも、レイソルは最終ラインでは無難に守っていたかなという感じ。 ジュビロペースで試合が進む中、後半10分にジュビロに先制点が入る。右サイドの西が左足でクロスを上げ、これをファーサイドで何故か完全にフリーになっていたグラウが頭で折り返し、ゴール前で藤田がちょこんと足で合わせてゴール。 この後ちょっとだけレイソルがチャンスを作る時間帯になる。後半17分、ジュビロのコーナーキックからのカウンターだったと思うが、後方からのロングパスを前線のジュシエが、服部の前に巧く体を入れてボールをキープ。一気にドリブルで独走できそうな状況になったのだが、ここは服部がイエローカード覚悟でジュシエの体を抱え込み、ファールで止める。その5分後には、再びカウンターから今度は平山がドリブル突破。これを服部が斜め後方からスライディングタックル。このプレーで2枚目のイエローカードが出され、服部は退場。 この時点で残り時間は20分以上あった。よし！これはいける！と私は思ったのだ。恐らくレイソルサポーターの殆どもそう思ったはずだ。 後半25分、レイソルはDFの渡辺毅に代えてMF谷澤を投入。攻撃の枚数を増やす。さらに宇野沢に代えてマルシオを投入。ジュビロはFWの前田に代えてDF河村を投入。あとは守るのみという構え。 平山 西 河村 落合 ﾘｶﾙ 玉田 ﾏﾙｼｵ 福西 鈴木 南 ｸﾞﾗｳ ｽﾞﾜﾑ 近藤 明神 谷澤 ｼﾞｭｼｴ 名波 田中 渡辺光 藤田 山西 相手は一人少ないのだ。私は、ここからレイソルが怒涛の攻撃を見せてくれることを期待した。だがしかし、守りに入ったジュビロに対してレイソルは何も出来なかった。 がっかりした。本当に。 試合後にはホームのレイソルサポーターから、味方の選手達にブーイングが浴びせられていた。 という酷い内容の試合であった。 ジェット風船がなかなか膨らまなくて大変だった。そう、普段はやっていないことだと思うのだが、入り口で黄色いジェット風船が配られ、ハーフタイムに皆で飛ばしましょう、とかいう企画があったのだ。そのジェット風船がなかなか膨らまなかった。神宮球場で売られているジェット風船は、もっと膨らまし易いのだが。 まぁそんなところか。 ジュビロは女性サポーターの割合が高いね。 http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1f/200301000114102_W0201_J.html （7/27記入） |