「asphyxia」の日記帳 |
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「皆幸せそうでなにより」 幸せを祈る、心から 心から? 『心から』 |
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ラフ・メイカー 僕の所にも来ないかなあ |
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思考停止 思考停止 しこうていし もうかんがえたくない 思考停止 思考停止 しこうていし もう考えたくない 頭の中 宇宙の底 海の中 底 そこ? そこに ほら 頭が疲れた 体が疲れた 今も疲れた 脳みそが痺れた 顔が引き攣った 笑い顔だった そこにあるなら ほら 「ほら」 思考停止 思考停止 思考停止 もう考えたくない。 それでも僕はラフメイカーになりたいんだ。 |
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涙で濡れた部屋に ノックの音が転がった 誰にも会えない顔なのに もう なんだよ どちら様? 「名乗る程 たいした名じゃないが 誰かがこう呼ぶ ”ラフ・メイカー” アンタに笑顔を持って来た 寒いから入れてくれ」 ラフ・メイカー? 冗談じゃない! そんなモン呼んだ覚えはない 構わず消えてくれ そこに居られたら泣けないだろう 大洪水の部屋に ノックの音が飛び込んだ あの野郎 まだ居やがったのか 消えてくれって言ったろう 「そんな言葉を言われたのは 生まれてこの方 初めてだ 非常に哀しくなってきた どうしよう 泣きそうだ」 ラフ・メイカー? 冗談じゃない! アンタが泣いてちゃ仕様がない 泣きたいのは 俺の方さ こんなモン呼んだ覚えはない ドアを挟んで背中合わせ、しゃっくり混じりの泣き声 膝を抱えて背中合わせ、すっかり疲れた泣き声 今でもしっかり俺を、笑わせるつもりか、ラフ・メイカー 「それだけが生き甲斐なんだ、笑わせないと帰れない」 今ではアンタを、部屋に入れてもいいと思えたが 困った事に、ドアが開かない、溜まった涙の水圧だ そっちでドアを押してくれ、鍵なら既に開けたから ウンとかスンとか、言ってくれ どうした?おい、まさか ラフ・メイカー?冗談じゃない!今更俺一人置いて 構わず消えやがった、信じた瞬間裏切った ラフ・メイカー?冗談じゃない!逆側の窓の割れる音 鉄パイプ持って、泣き顔で「あんたに笑顔を持って来た」 『困ったな、歌なんか聴いて涙が出ちゃって』 |
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忙しさと周りと環境が堰き止めているだけってのはわかってるから 僕は忙しくあり続けなければいけないの。 「へえ」じゃあこれも冗談です。 「ああ」それも嘘っぱちです。 「うん」みんなに嘘ばら撒いてた。 「あれ」君も未来も運命もバランスよーく ライブハウス:「上昇志向なままなら始めようか」 |
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I 祈り 死の時には私が仰向かんことを! この小さな顎が、小さい上にも小さくならんことを! それよ、私は私が感じ得なかつたことのために、 罰されて、死は来たるものと思ふゆゑ。 あゝ、その時私の仰向かんことを! せめてその時、私も、すべてを感ずる者であらんことを II 思惑よ、汝 古く暗き気体よ、 わが裡より去れよかし! われはや単純と静けき呟きと、 とまれ、清楚のほかを希はず。 交際よ、汝陰鬱なる汚濁の許容よ、 更めてわれを目覚ますことなかれ! われはや孤寂に耐へんとす、 わが腕は既に無用の有に似たり。 汝、疑ひとともに見開く眼よ 見開きたるまゝに暫しは動かぬ眼よ、 あゝ、己の外をあまりに信ずる心よ、 それよ思惑、汝 古く暗き空気よ わが裡より去れよかし去れよかし! われはや、貧しき夢のほかに興ぜず |
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こんなもの全部無くなってしまえばいいんだ |
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ずっと、人を裏切り続けて生きて生きたい。 それだけが望みです。 おめでとう。 日記と現実の乖離が進む。 君の気持ちはわかるが、それは俺の失敗と重なるので気をつけてといいたいが もう何も言わないと決めたので言わない事にする。 また別の君には、嫌われるのを覚悟で間違っている事を教えてあげたいけれど もうそういうのを考えるのはやめたと思い込むことにする。 話が違うじゃないか、と心から叫びたいが どう考えても自分が惨めなのでやめた。 ら胸が少し痛くなっただけで済んだ。 眠れ過ぎた夜に眼を覚ましては 夜明けの殺人者の映画をぼうっと見続ける、 長いとは思わない。 時間は短かった。 |
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みんないい人で皆悪い人 手皆素敵で皆最低 皆生きてて皆死んでて だとしたら何故絶望してるのかと聞かれれば幸せだからと答え 幸せを見れば嬉しく思い嫉妬もし 手紙を受け取ればどうでもいいと思いつつ懐かしく思い もう交わる事は無いと思いつつふと思い出し 空には雲が浮かび、僕はスーツを着て 自転車のペダルをだらしなく漕ぎ続ける きっとあなたはずっと、求め続け 食い尽くしたら次を求め また別のあなたは代役を上の空に求め傷を舐め また別のあなたは本当を探しつつ嘘をつかれ そしてあなたは結局自分しか見え無いまま同姓の安らぎに引かれたよ。 でね、自分を大きく見せようと必死だったのかもしれないよ。 けど、その大きく見せようと努力していたことで 結局動きがとれなくなって せせこましくなっちゃって 動きがとれなくなって でね・・・ もういいや。「あ」 |
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かさばった部屋の荷物を 一日中片付けていると 忘れてた思い出たちが 引き出しからそっと顔を出した もうここにいるのはよそうか。 |
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僕にとって それでも残ってるものがあるとしたら 生温い気持ちだけ 春の思い出 桜の花びら データ化した言葉 胸に響く着信音 終着駅の満開の花びら |
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神様を信じる為には、「弱さ」じゃなくて「強さ」が必要なんだ ここで言う神様は、絶対的なものという意味じゃないけれど すがる強さと、失う弱さ。 今僕に必要なのはどっちだ。 忘れた手袋を心残りに 繋ぐ指と指 駅に立つ僕や習った覚えも無い記憶 耳を塞いだら ああ 目の前から っと |
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スクリプトの都合とやらで、浮上していた。 浮上していたのならそのままでいいやと思いそのまま そのまま生きていればそれでいいんじゃないか。って思う。 思わないのならそう思えばいいだけだし 春の空気が思ったより心地よくそして切ない。 踊り場を迎えた気持ちも同じように疲弊して何かすらわからないままでいる。 ライラックの花もそれの一つだと思ってしまえば何も思わないままですむから。 |
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ヘイ 気軽にノスタルジー味わってるかい 嘘です。 |
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改めて思ったことが二点三点あったりする。 僕は、惜しみつつ結局何一つ強くは欲しがらずに生きているのだろうか、と一点 僕は、惜しみつつ欲しがり続け結局直前で弱向きのベクトルが発動してしまうのか、と一点 そして、どっちであろうと僕の安らぎには無関係であるのだろう、と一点 最近自分を少し理解した。 どうやら基本的には軽い人間という事で納得した。 その点、僕はおかしかったんだと思う。 (決して変わらない 何かと 諦めを載せたパレード ラヴ パレード ゴーズ エヴリウェア) |
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だからね、もう言わないよって 知らないから あー、あれか。 御免ね。 |